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うつと本に向かい合うiyuk改め「かぷ」ワールド。

★ DVC。

2006年06月09日 17時47分27秒 | ♪ 興味ある本たち
 こんにちは、iyukですグンナイっ←寝とる

 今話題の映画と本。ですね。
化粧品じゃないよ。0120-333-906(三輪さんでヨロシク)じゃないよ。

 こういう今!という話題はとても好きじゃないのだけど、
何だかどうしても言いたかった。

「ダビンチ大してかかわってないよ」という人が多い!

 えーーーー!?映画や本の意味を分かってないのかな?
「ダビンチの暗号」って意味なのに……。
目茶苦茶主体ですよ。
その暗号と、彼の画家以外の所が中心でしょう。
画家として有名で、描いたものに仕掛けられてる暗号。
何故そんな暗号を描いたかというと影響力のある宗教家だったから。

 宗教家だった。
そんなこと知ってる方は少ないんじゃないのかしら。
ただの芸術家だと思ってた、そんな人も多いんじゃないかな……。
美術専攻してなかった人は知らなかったでしょう!?

 あの、他にも有名なあの人もあの人もあの人も(ネタバレなので)、
こんなにも世に、あの時代に生きていた。
暗号に絡んで来たりして。

 驚くって。

 日本は宗教がどれだけ凄い影響なものか、あまり実感がないだろうから
日本人が「ふーん」程度しか思わないことも仕方ないかなと思うし、
他の国の人が様々な思いを抱くのは当然だと思うです。
映画というのもとても影響力が強いものですしね。

 iyukは映画も好きですが、ガゼン本をオススメします。
へぇボタンをいくつも押せますよ。
映画に「んー?」と思うなら、きちんと説明されてる本を読む。
それが一番。
まずあの話は本が先にあるんだから、映画だけ見て知ったフリしてるのは
どうかしらねぇ、と思いますね。


 そして、宗教がどれほどの影響があるか、
その人の軸にあるか、知るいい機会です。
外国で「無宗教」と言わない方がいいです。
「あーこの人、心に軸や芯がないんだな」と侮られます。
それくらい、宗教というものは大きいものなのだ、と知るいい機会。
そしてキリスト教が意外と残虐であったりする所。
知るいい機会ですね。
他の国に押しつけて戦争しかける宗教ですからね。

 どの映画もフィクションが多いのに、
わざわざ映画の最後に「この映画はフィクションです」と
入れてることが、宗教がどれだけ大きいか象徴してますよね。

 でも、原作は、本は、
この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は
すべて事実に基づいている。

と書いてるところが凄いですね。


 まあ取り敢えず、彼はとても大きく関わっているのですよ。
それが言いたかった。ハハハ。

iyuk