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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「送られつ別つ果は木曾の秋」 芭蕉

通勤の地下鉄車内を見ていて気付いたことの一つが、「サラリーマンのリュックスタイル」が増えたこと。!(◎_◎;)

いま地下鉄車内で、目の前の見渡せる範囲だけでも、半数はリュックスタイルですね。(^。^)

リュックスタイルとは、登山仕様ではなく、通勤カバンがリュック型で、両肩に背負うタイプなんですね。(^-^)

そのリュックスタイル・サラリーマンが、地下鉄車内では、一斉に自分のリュックをお腹に回して抱えてる。一応、車内マナーなんだそうです。ハイ!(^_^)

大変失礼ですが、乗り換え駅で車内に入り込んで来るリュックマンたちは、まるで「証城寺の狸囃子」ではあ〜りませんか!!(◎_◎;)

ぽんぽこぽんの、ポン!🍂

さて、「更科紀行」より、今日の一句。

「送られつ別つ果は木曾の秋」 芭蕉

人生の寂寥感がしみじみ伝わる句ですね。
しかし、馬関的には、送り仮名の不足が気になって気になって仕方がありません。
せめて、句中、別つ=別れつ、果は=果ては、にしてほしい!(^。^)

(句意)
長い旅を続けて何度も人に送られ、また自分も人を送るという、出会いと別れを繰り返してきた。 そして、いまは木曾の秋を旅することになったという意。

平板な句意だワン!🐕‍🦺

馬関的には、この句が示す本意は、単に旅の出会いと別れだけではなく、人生そのものの悲哀だと思うんですがねぇ!( ; _ ; )/~~~

では、馬関より、返句献上申し上げます。

 「十五夜に世界のMother召されたり」 祖谷馬関

(注)世界のMotherとは、言わずもがな、英国のエリザベス女王。崩御された際、空に二重の虹がかかったそうです。折から、日本は中秋の名月。十五夜の月に向かって天に召されゆく女王様。箒には、、、跨ってませんッ!

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