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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「蚤虱馬の尿(ばり)する枕もと」 芭蕉

またしても、北朝鮮からミサイル発射!!(◎_◎;)

まったく何を考えているのか、分からない危険な集団です。( ; _ ; )/~~~

集団と名乗ったのは、国家の体を成していないから、、、独裁者によって洗脳されたアブノーマルなグループです。m(__)m

ドラえもんに登場するジャイアンそっくり、と言いかけて、ジャイアンにはふとした優しさが垣間見えるので、やめときます。m(__)m

いずれにしても、ミサイルが日本列島を飛び越えて太平洋に落下した事実からも、我が国への威嚇行為にほかなりません。(°▽°)

日本政府は、断固、強い態度で抗議を示し、西側同盟国の結束を固める必要があります。(≧∇≦)

それにしても、今回もJアラートのみで右往左往、、、ミサイル迎撃には至りませんでしたが、万が一、日本列島に着弾するような場合には、しっかり迎撃システムは稼働するんですかねぇ、、、( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さて、「奥の細道」より、今日の一句。

「蚤虱馬の尿する枕もと」 芭蕉

ノミシラミと来ましたか!、、、その上、枕元で馬の尿(ばり)とは、どんな宿やねん!!(◎_◎;)

しかし、芭蕉翁に限らず、当時の旅は、大名様でもない限り、大なり小なり、こんな宿だったのでしょうか。(^_^)

(解説)
この俳句は、『おくのほそ道』で関所越えをした後に詠まれた一句です。
1689年5月15日、松尾芭蕉と同行者の河合曽良は出羽の国の関所で山越えの難所でもある「尿前の関」に到着しました。
しかし、2人は通行手形を持っていなかったため、かなり厳しい取り調べを受けています。どうにか通過した後に、日が暮れたので封人という国境を守る役人の家に泊まった際の俳句が「蚤虱 馬の尿する 枕もと」です。

(句意)
この句は山越えの途中で天候が悪化したために泊まった家の様子を詠んだ句です。
当時のその地域の人達は馬を大切に飼っていたため、馬が身近な存在でした。この句は宿泊先の人達の生活をありのままに詠んだものと言われています。
ノミやシラミが跳ね、飼っている馬の尿の音まで枕元に聞こえてくる。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ゴイゴイスー!🌸

蚤、虱、尿、と並べて俳句とする、、、凄すぎる!、剛腕・バッショー!( ^_^)/~~~

関所で足止めを喰った怒り爆発もあろうかと思いますが、それにしても、蚤、虱、尿、、、下品を超越して、アバンギャルドな芸術性さえ感じます!!(◎_◎;)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

では、馬関より、返句献上申し上げます。

 「人知れず百合の萎れて霧深し」 祖谷馬関

コメント一覧

iyabakan2020
yakko様
コメントありがとうございます。
野山で見かける山百合は「姥百合」と呼ぶんですね、、、知らなんだ。m(__)m

↓こんな由来も初耳です。(^。^)
ウバユリは山地の雑木林や木陰に自生する多年草です。 花のころ下葉が枯れることから「葉なし=歯なし」ということから姥(うば)に例えられているようです。
washiy8
秋が深まるにつけ萎れていく百合・・
家の辺りの森にひっそりと咲く「ウバ百合」を思い浮かべました。

これからは秋の花が主役ですね・・
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