常連メンバーの与科謝為さん、木下鮑蛤さん、千代戸竹代さん、祖谷馬関に加え、今回は、乗馬倶楽部の顧問をなさっているパイセン「尾手沙汰八」(おってさたや)さんが参加、、、初吟とは思えない、アグレッシブな一句を寄せていただきました。
「外飲みは明日への活力倍増し」 尾手沙汰八
リモート暮らしで溜まっていた鬱憤が一気に噴き出た感じですね。ストレス発散できて、ほんに良かった!( ^_^)/~~~
では、沙汰八さんの発句に添えて馬関と湯栗の二人で「脇」と「第三」(の句)をば。(^_^)
「外飲みは明日への活力倍増し」 尾手沙汰八
「リモート抜け出しちょいといっぷく」 祖谷馬関
「歌仙すら酒の肴やゴレンジャー」 亜戸出湯栗
ちなみに、上記の形式は、「連句」(歌仙)と呼ばれ、発句(五七五)、脇句(七七)、第三(五七五)と、三人で三句を構成しながら、延々と吟じ巻物に書き付けてゆくのです。(^。^)
このうち、三十六句で巻き終えるスタイルが「歌仙」なんですね。倍以上の百句を詠む形式もあるそうです。(≧∇≦)
連句には、小難しいルールもあるようですが、そこは一旦他所に置いて、自由に吟じてまいりましょう!(^o^)
(参考)一般社団法人・日本連句協会
「連句とは」(歌仙を含む)
「連句入門編」