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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ものすごい!、IOWN構想

NTT東日本と東京大学が、地域循環型社会の実現に向けた次世代デジタルネットワーク基盤の構築と、社会起業家の創出を目的とした産学協創協定を締結した、そうです。(^。^)

両者は「つながる地域、新しいミライ」をテーマに、東大の持つ多様で先端的な研究力や長い歴史のある教育システムと、NTT東日本の持つ地域密着のエンジニアリング力や先端的なネットワーク・技術力を活用したフィールドでの実践を通じて、自律型・分散型社会を主導していく、とのこと。(^-^)

具体的には、東大が先端研究を進めるバイオ分野のリモートバイオDXやローカル5Gなどの次世代ワイヤレス技術実証で実践し、地域に分散する多様な人材の育成を進める、とな。(^_^)

また、東大の先端的なまちづくり研究やNTTの地域活性化事業の知見を用いて、次世代ワイヤレス技術といったデジタル技術を活用した社会起業家の育成プログラムなどのフィールド実践もするそうです。m(._.)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ま、何のこっちゃ分かりませんけど、目を惹かれたのが、NTTによる次世代情報ネットワーク基盤の「IOWN」(Innovative Optical and Wireless Network)構想。(^。^)

NTT東日本経営企画部IOWN推進室によると、「IOWNで、東大医学部附属病院など医療施設がある本郷キャンパスと、千葉県柏市にある東大の医学関連の研究施設を将来的につなぐことによって、病院で取得した患者の病理データ画像を遠隔地で解析すること、逆に、クライオ電子顕微鏡のある柏で撮影された画像データを本郷に送って解析することなどが可能になる、とのこと。(^-^)

いままで画像データはデータ量が大きいため伝送することが難しく、ハードディスクに記憶させ、バイク便で運んでいたというから、驚きです!!(◎_◎;)

これまでの125倍の高速で大容量データを遅れることなく送信可能であること、また、消費電力がこれまでのものより少ないという2大メリットがあるとも!(^_^)

「IOWN」によって、ナノ銅線に代わり光で受けて光でデータを送れるようになれば、半導体の製造方法にもゲームチェンジが起きるかもしれない、と言われています。(^-^)

また、究極の事例として、光を使ったIOWNで送受信すれば、度々充電しなければならないリチウム電池を使っている今のスマホに代わって「1回充電すれば1年間は大丈夫」といえるほどの低消費電力のスマホの誕生も夢ではないというのですから、凄い威力ですよね!٩( ᐛ )و

1回の充電で1年間使えるスマホなんて、考えるだけでもシビレて来ます!(°▽°)

また、「IOWNはメモリーを直接つないでデータを送受信できるため、電力を食うことになるCPUやGPUの稼働を最小限にしてデータを送ることができます。このため、データセンターが遠隔地にあっても、サーバー間をつなげることが可能になるので、いまのようにデータセンターを何カ所も建設する必要性はなくなります」との指摘もあります。(^_^)

データセンターの数も劇的に減らせるんですね!!(◎_◎;)

1980年代のバブル崩壊から、「失われた30年」と言われた時期に、日本の技術力は低迷を続けてきた中で、唯一、日本独自の技術で花開くポテンシャルを秘めているのが、このNTTグループが開発に力を入れてきた「IOWN」のネットワーク技術、、、ところで、「IOWN」の読み方は如何に?m(._.)m

日本の技術に望みをつなぎたいものですね!( ^_^)/~~~

「今に見よ空飛ぶ日まで燕の子」 祖谷馬関

(注)燕の子は夏の季語。その年に生まれた燕の子どもである。五、六羽の燕の子が、親から餌をもらうために大きな口を開けて巣から身を乗り出している姿はほほえましい。
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