見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

半夏生の由来と片白草

滋賀県守山市にある大庄屋諏訪家屋敷で、庭園の池を埋め尽くすように「半夏生」(はんげしょう)の葉が白く染まり、夏の訪れを告げている、、、
とテレビニュースが告げていました。(^。^)

「半夏生」って、白い花が咲くのではなくて、葉っぱが白く色を変えるんですね。m(._.)m

もともと、七十二侯における「半夏生」とは、夏至から数えて11日目の7月2日から七夕(7月7日)までの5日間を言うそうです。(^-^)

農作業の大切な目安として、田植えは「夏至」のあと「半夏生」に入る前までに終わらせるのが良いとされてきたそうです。(^_^)

この七十二侯の「半夏生」は、「半夏」(烏柄杓)という薬草が生える時期に由来しているとのことですが、これと同じ頃に花が咲くのが、緑の葉が白く変化する「半夏生」なのです。(^。^)

「半夏」(烏柄杓)と「半夏生」、、、ややこしいですね。(T . T)

また、ちょうど「半夏生」の葉が白くなる時期に、明石の蛸がおいしくなると言われますが、これにも諸説あって、半夏生の時期は、ちょうど田植えが終わる頃で、田植えを終えた稲や畑の作物が「タコの足のようにしっかりと根を張って豊作になるように」 と願いを込めて、農家の人々が神様にタコをお供えしたことから、これに由来して、半夏生の時期にはタコを食べる習わしが生まれたとも言われているそうです。( ; _ ; )/~~~

さて、葉っぱが白く染まる「半夏生」ですが、開花と同時に花穂のすぐ下の葉が白く変わります。(^。^)

白くなる面積は個体差があるものの、半分くらい~9割ほどで、葉っぱ全体が真っ白くなることはないそうです。(^-^)

そして、不思議で神秘的なのことに、花が終わる頃には葉っぱは緑に戻るのです。(^_^)

科学的な視点からは、虫媒花である「半夏生」は、虫に花のありかを知らせるために葉を白くするのではないかと、言われています。
( ^_^)/~~~

「半夏生」という季節の言葉一つについても、様々な発見があるものです。٩( ᐛ )و

「少年の襟白くあり半夏生」 祖谷馬関

(注)半夏生は夏の季語。七十二候の一つ。夏至から十一日目に当たる日、太陽暦では、七月二日頃となる。かつては田植の終期とされた。ドクダミ科の多年草「半夏生草」(片白草)が生える頃なのでこの名があると言われる。

コメント一覧

sevunn0007
○○さん
なんてお呼びしましょう?
コン爺です。🤣
やきにく、ちんげんさい
たんとも😊

やって
みせて 
いって
きかせて
させてみて
ほめてやらねば
人はうごかず。🙇‍♀️

石丸さん、今回は
小さなさざ波でも次回
大きなうねり🌊となって
都政しかり国政すら
変えてくれる事
間違いないでしょう👍
フォローありがとうございました♪〜
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る