♬ 覚えてるかな 逢った日の 空と山の色
柿の実色した水曜日 初めて君を見た ♬
柿の実色した水曜日 初めて君を見た ♬
ふきのとうについては、次のようにネットに掲載されています。(^-^)
ふきのとうは、山木康世と細坪基佳によるフォークデュオ。
1974年、「白い冬」でデビュー。以後「風来坊」「春雷」「やさしさとして想い出として」などがヒット。ふきのとうの楽曲は、記録よりも記憶に残るという意味のヒット曲が多いのが特徴である。
山木さんと細坪さんは、共に北海道出身で、北海学園大学工学部土木工学科卒業。
大学時代にふきのとうの前身となるバンド「マッド・スライド・スリム」を結成した、とありました。
確かに、確かに「白い冬」「春雷」「柿の実色した水曜日」と、季節感に哀愁漂う詩曲が記憶に残っていますね。
このふきのとう、1992年に解散しています。( ^_^)/~~~
柿の実、、、秋を代表する色彩です。
古くから、柿の実は、詩歌に詠われ、俳句に吟じられてきました。(^。^)
なかでも、この俳句。
有名な正岡子規が吟じた名句として印象的です。子規もまた、柿が大好物だったそうですね。(^-^)
ありきたりの柿の色に反応しつつ、西の京の趣深き夕暮れを詠み込んだ名句。
「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
俳聖・正岡子規の名句に倣って、秋の夕暮れを切り取るつもりの一句。
「柿の実の色を集めて秋茜」 祖谷馬関