虞美人草、、、夏目漱石の小説が余りにも有名ですが、俳句的には、初夏の季語、ひなげしの花を示します。(^。^)雛罌粟、、、難しい漢字ですが、時に儚げに咲く花、ひなげし、、、(^_^)この時点で、すでに、「丘の上、ひなげしの花に〜♬」と聴こえて来た貴方は、間違いなく、昭和です。(笑)ひなげしの花にとっては迷惑な話かも知れませんが、表舞台で手放しに喜ぶのではなく、舞台裏でじんわりと幸せを噛み締めるような、、、そんな勝手な印象があります。m(._.)m雛罌粟のような人々に捧げる一句。「虞美人草幸せ暫し閉じて置き」 祖谷馬関