五反田の後楽そばが閉店すると聞いていってきました

葬式鉄・・・って言葉がありまして、引退する車両とかの最終運行にやってきて、写真撮ったりする鉄道マニアの人たちを指した言葉です。
その振る舞いなどもあり、侮蔑の言葉として使われることが多いような。

そんな葬式鉄的な行動、意外としてしまうもんです。



というわけで、朝は五反田の後楽そばです。

もともとは有楽町駅のガード下、田町の駅前、新宿歌舞伎町の3店舗があったそうですね。

どのお店も悲しいことに再開発とかに引っかかって閉店してしまいました。
特に仕事でよく行く有楽町は24時間営業で、早朝の仕事があるときとか重宝していました。

そんな有楽町の後楽そばは2016年5月27日をもって閉店。
もう後楽そばで食べることはできないのか？

と思っていた、2018年！　後楽そばが五反田に復活するとのこと！
というわけで、五反田のガード下に後楽そばが再オープン！

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したはずの五反田の後楽そばが・・・なんと閉店とのこと！

身の回りの立ち食いそばクラスタ達はこぞって後楽そば詣、私のタイムラインにはこちらのお店の写真がいっぱい。
さながら先の葬式鉄の様です。

「普段から皆さん来てくれれば、店たたまなくて済んだんですけどね」

なんて、言う店主さんもいるとかいないとか、自分も閉店だからここへ来たなんて思われたくないような・・・



つべこべ言わず来ました。



悲しい閉店のお知らせ。
やはりコロナウイルスの影響ですか。



真新しくてきれいなメニュー表が悲しさを盛り立てます。
一番左上にやきそばの紹介、やはりこのお店の売りはやきそばなんですね。



さて、何にするか？

おそらく最後の後楽そば・・・



やはり看板メニューのやきそば（並盛）と・・・



スープ。



ちゃちゃっとやってくるやきそばとスープ。



じっくりと見ておきましょう。



なんか、並のワリには盛りがいいような、気のせいか？



あっさりのわかめスープ。



じゃあいただきます。
ちょっとゴワッとした麺に、ソースの香り、正直な話すごく美味しい、っていうもんじゃないんですけど、なんだかいつもそこにある味です。

紅生姜や青のりの量も絶妙ですね。

ごちそうさまでした

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んでふと、店を出ると・・・。



あのお皿買えるの！！

というわけで、取って返して再入店。

500円玉を出して、

「焼きそば皿ください！」



後楽そばの思い出が、一つ形として残ったのは幸いです。

ではでは

【名代 後楽そば 五反田店】〒141-0022 東京都品川区東五反田１丁目２６−６

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