岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

東松戸の台湾料理百楽門で「忘却の彼方系」を食す!

2014-04-18 18:57:11 | ラーメンレポ
「忘却の彼方系」

聞きなれない言葉だと思いますが、それもそのはず。

昨年末からお知り合いになったnonchさんのブログ

そんなに食うなら走らんと

の中で使われている言葉です。

私的な解釈ですが・・・と前置きして

新鋭のラーメン店で店主さんが持てる限りの力と、もてる限りの主張を盛り込んだ700円なり800円なり・・・はたまた1000円を超えてくる一杯

とはまた別の世界、街の中華料理屋さんの何気ない、気を使わないラーメンを楽しもう、というもの。

個人的にそういう片意地張らないラーメンもいいもんだなあ。

ということで、そういうお店にもそれなりに行ってるんですけど。

まあ、食べてる時間はあるけど、文章書いて、アップしてる時間はない!

という、まあアレです。

と、そんなことも行っててもアレなんで、ひとつここは文章としてアレしてみますか?

以上前文です。

長い!



ここは千葉県松戸市・・・の奥地、JR松戸駅から程よく離れた東松戸。
皆さんご存知の常磐線の松戸とは違う、武蔵野線の東松戸。

そんな場所にある台湾料理のお店、百楽門はまあ中華(台湾含む)な人種の店主さんがいる、そちら系のお店です。

最近・・・と言ってもここ1年とかそこいらの話ですが、移転して、なかなか評判が良いらしいので、行ってみました。

あっ、ちなみに本日は長男とお二人様。

嫁と二男坊はお出かけ中です。

それにしても



メニュー多いねえ・・・。

本当のどれ頼んでも出てくるんでしょうか?



水餃子180円というのも安い!
大体中本の定食やヒヤミスープと同じ値段で、この水餃子なら水餃子にするよね?

って比較対象が違いすぎます。

なんて言いながら長男と入店。



箸が無駄にカッコいい!
こういうのも、中華料理屋さん系の楽しみだったりもします。

店内でメニューを広げても


※9面マルチ展開してます

スゴイ・・・だって厨房で鍋振ってる人、たぶん一人でしたよ!!

そんな中、



これ発見!

ひき肉と卵でとじたタンタンメン!
先日お送りしたニュータンタンメン本舗的な展開のタンタンメン!

「これを食べると一つのルーツが読み解けるのでは?」

なんて思いましたが・・・



こんなのとか



こんなのを見て、悩んでいるうちに忘れていきまして

結局



こう言うところに落ち着くわけです。

これも一つの「忘却の彼方」・・・いや、違う。

・・は、いいとして、さて、説明します。

①チャーハンと半ラーメンセット
8種類のチャーハンを選んでいただき、それに半ラーメンが付きます。
半ラーメンは、ラーメンの半分ですので選べません。

②ラーメンと半チャーハンセット
8種類のラーメンを選んでいただき、それに半チャーハンが付きます。
半チャーハンはチャーハンの半分ですので選べません。

どちらのセットにもコーヒーかウーロン茶がサービス!

チャーハンを選ぶとラーメンが選べない、ラーメンを選ぶとチャーハンを選べない。
このジレンマに長男と一緒に、悩みに悩む父子家庭風の二人・・・。

結論!
長男、チャーシュー麺と半チャーハンセット!
父ちゃん、酸辣麺と半チャーハンセット!



注文後すぐやってくるウーロン茶@ジョッキ!
これウーロン茶で正解!

ラーメンを選び、チャーハンを選ばない選択をした親子。
確かにこいつは息子です。



しばしの後にやってくる酸辣麺と息子にチャーシュー麺。



ミニサラダ付とザーサイ付です。



ほお~これは良い酸辣麺だ。



ひき肉、ニラ、にんじん、きくらげ、豆腐など、最後玉子でとじられていて、辛味とともに酸味がやってくる、まさに酸辣。
この豆腐の細切りが個人的には良いですねええ。
これは、豆腐をしっかり水切りしてから細切りにするんでしょうか?



保温力のあるとろみが麺に絡んで、あつあつです。



そして、これが半チャーハン。
シンプルですね。



しっかりとパラパラでなかなか。

お好みのラーメンに、半チャーハン、ミニサラダとザーサイ、それにジョッキのウーロン茶で780円なり。

ラーメン専門店とはまた違った良さがありますね。
忘却の彼方系・・・この方面も深いですね。

ごちそうさまでした。
ではでは


【地図】千葉県松戸市東松戸4-9-1
※他サイトで千葉県松戸市紙敷736-1とあるがそれだとなぜかGoo表示されず、または違う場所が表示される。
最終的にGoogle Mapで確認し、これを本ブログの情報としました。
以上、ご了承ください。





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