【地図】東京都港区西新橋1-22-1
え~~ここはどこかと聞かれりゃ・・・自分ならばこう答えるでしょう。
虎ノ門であると・・・。
なまじ新橋って書いてあるもんだから、新橋から歩いて、内幸町を越えて、虎ノ門駅のすぐ近く。
看板に偽りを感じ得ない
麺屋7.5Hz
なぜ7.5Hzなのか?
それは【ここ】を参照してみてください。
難しい話なので、私は読み飛ばしました。
看板を見上げれば立派な新橋店!
住所的にも西新橋ですしね。
東京ディズニーなんとか、とか、東京ドイツなんとかに比べれば誤差誤差!!
ドンマイ!ドンマイ!締まって行こうぜ!
ということでよろしくお願いします。
さて、こちらのお店、大阪は高井田ラーメン、高井田中華そばなどと呼ばれており、その高井田を中心とした大阪市と東大阪市にまたがった地域に多いラーメンのジャンル。
「大阪にご当地ラーメンはない」などと言われていたのですが、ドッコイあった訳ですねえ。
というわけで入店です。
「イチ押し組み合せ」の名のもとにチャーシュー麺とご飯もの組み合わせメニューが・・・。
しかしまあ、ここは中華そば小盛530円ということで、小盛の麺量で140gとのこと。
十分な麺量です。
チャーシュー麺は200円増しですけど、写真を見るには十分な量ですね。
カウンターにはCBCの胡椒。
京都に本社を置く、スパイス問屋さんですね。
関東圏だと、SBやGABANなので、こう言ったところも関西圏っぽさを感じさせてくれます。
というわけでやってきた中華そば!
太切りの青ねぎが素敵!その下に隠れるメンマとチャーシュー。
たしかにチャーシュー麺じゃないと、途端に寂しくなりますな。
でも200円増して乗せるととんでもないことになるし、コレとアレの中間作ってくれませんかねえ?
などと言いつつもこれはこれで、書籍やネットなどの文献で見た「高井田ラーメン」のフォルム。
スープは濃い色の醤油で脂はあまり浮いておらずスープとしてはアッサリ目。
多少酸味を感じる鶏、というか鶏がら中心のスープ。
その鶏をベースにして、上で醤油が主張している、という感じです。
多少酸味があり、醤油的な甘みもある、魚介系が主張していることもないのでさっきの胡椒を使った時に映えてくることと思います。
そして極太の丸みのある麺。
モソッとした食感で食感的にもうどん・・・それも関西圏のうどんですね。決して讃岐方面ではありません。
誤解を恐れずいうなら、むしろ給食のソフト麺とかに近い気がしないでもない。
そう、ソフト麺のすごく美味しいやつってあったらきっとこんな麺なんじゃないかと・・・やっぱり誤解を恐れるなあ・・・。
ごちそうさまでした。
さて、
食べ終わって
お店を出て
その時は
まあまあ美味しいラーメンだったなあ~・・・
くらいにしか思ってなくて
どうも
高井田ラーメン東京初進出!
っていう以外に、売りがなくて
激戦区で
苦戦しそうだよなあ
なんて考えてたんですけど
あれからしばらく後・・・
なぜか
凄く
また食べたくなる不思議
このちょっとした中毒性が高井田ラーメンの本領なのか!?
ではでは
【中華そば専門店 麺屋7.5Hz 東京新橋店】
ニュータッチ 凄麺 高井田系中華そば 121g×12個 |
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