れもん&みるく

徒然日記

うれしいこと、腹の立つこと・・・

2013年01月17日 12時47分33秒 | ひとりごと
昨日はちょっとだけうれしいことがありました

2か月間説得して
ようやく母がデイサービスの体験に行ってくれました

要介護の高齢者が利用するデイサービスには
絶対に行きたくないと言い張っていたので

要支援の高齢者が利用できる
リハビリデイサービス
ダンベル・バランスボール・ゴムロープ等
筋トレに使うような用具が並んでいて
軽いトレーニングをする半日のデイサービスです。

体験の後「どうやった?」って聞くと
「次行く日がまだ決まってないねん」と
続けていく気、満々でした

「かっこいいお兄さんが一緒にやってくれるねん
「そこかぁ~」と私はズッコケました。

かっこいいお兄さんがキッカケでも
何でもいいやぁ~
涙とため息の毎日から抜け出せるのなら・・・

早速ケアマネ―ジャーに電話をして
正式に通所する契約をすることになりました

なんだかホッとしていい気分だったのに
桜宮高校の入試中止報道

結局なにも関係のない子供たちが犠牲になるのか?
1月のこの時期になって それはないやろ~

今在籍している子たちも
春の大会を前に頑張ってきた気持ちを
どこへぶつければいいのだろうか・・・

れみ兄1号は小学生の頃から
中学生になったらバスケットをすると言っていて
中学1年生の時に真面目にバスケットに取り組んでいました

2月に顧問の暴力が発覚して
顧問の先生はいきなり転任

校長先生に申し入れても
「社会の先生がいなくなるから社会の先生を
補充することしかできない、バスケ未経験の
先生に顧問をさせるわけにはいかない」と

そのままバスケット部は廃部になりました。

れみ兄1号の性格だと
クラブという居場所がないときっと目標もなく
すべてにやる気がなくなってしまうだろうと思い
頼み込んで2年生からサッカー部に
入部させていただいたのです

元バスケ部のメンバーから
裏切り者扱いを受けた
れみ兄1号はそこから いじめの被害者となるのです。

友人だと思っていたメンバーを失い
対人関係をうまく持てなくなり

20歳を超えた今でも
対人関係でつまづいてしまう・・・

一生懸命クラブに打ち込んできた
子どもたちの居場所を取り上げるのが
その子たちにどれだけ大きな傷を
残すかなんて考えてくれてるのだろうか・・・

その場を取り上げられたくないから
体罰を我慢するのです。

親も子どもが受けた体罰に
気づいていても それを表沙汰にできないのです。

この世の中に いつか飛び火が飛んでこないかと
ドキドキしている先生がたくさんいると
思います。体罰なんて桜宮だけじゃない・・・

どうか一生懸命頑張っている子の
夢を摘まないでほしい




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする