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ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

健脚のお守り

2010年06月03日 | 日々の雑感

浄法寺の天台寺でみっけたお守り。

”健脚健康草履守”

「お持ちになる方の足の痛み、腰の痛みが消えます様祈願されています」と。

つぼにはまったというか、何というか、即、買ってしまった。

早速、リュックにぶら下げて。

そろそろ山は花の季節。

八幡平、岩手山、秋田駒、早池峰、焼石岳などなど、これから7月初めまでが花々の美しい季節。

ついでにお天気のお守りもあれば・・・、なんて。

いいお守りと出会えた天台寺は、やっぱ、私のパワースポットなのかも。

寂聴先生に感謝です。


根曲がり竹の瓶詰め保存

2010年06月01日 | 日々の雑感

雫石町の国見で採ってきた根曲がり竹。

翌日の日曜日、教えてもらったとおりの方法でびん詰めにしました。

まず、採ってきてすぐ、10分間下茹でして皮を剥き、水に浸しておいたものを、長さで選別して、大小のビンに詰めます。

そして、瓶にも目一杯の水を入れたうえで蓋を閉め、大きな鍋で1時間位茹でます。

茹でた後は、必ず瓶の蓋が緩んでいるので、ゴム手袋をしてギュッと閉め直して、しばらくの間、瓶を逆さまにして置く・・・。

って、教えられたとおりなのですが、なんで逆さまにするのかは、よくわからないまま・・・。

その後は、自然に冷ましておけば完成、瓶のふたが気持ち凹んだ感じになっていれば間違いないそうです。

採ってきた土曜日の夜に10本くらい焼いて食べた以外、全部をビン詰めにしました。

小瓶一つでタケノコご飯の1回分にちょうどいい量なので、少し短めに切って小瓶を多めに作りました。 

ちなみに、開封する時は、千枚通しとかで蓋に穴を開ける必要がありますが、ホーマックとかでは、蓋だけも売っているので、翌年も瓶は使えます。

そんなこんなで、我が家では、この瓶詰めを横目に、今夜も実家から送られたワラビを豪快に頂きました。

ワラビを食べながら、今年もシドケ、ワラビ、タラの芽などをたくさん送ってもらった実家や親戚に、この瓶詰めを持って行けばいいかもと・・・。

実家の辺りでは姫竹はかなり珍しいはず。

でも、そのためには、また山に入らなければ・・・、

今週末も皆に連れって行ってもらうべきか・・・迷う。


ウドの酢味噌和え

2010年05月22日 | 日々の雑感

盛岡から宮古へ向う途中の道の駅やまびこ館で、ウドが目にとまる。

今年は、タラの芽、わらび、しどけ、タケノコはいっぱい食べたけど、そういえばウドを食べてなかったと。

うちに帰って、早速、わかめといっしょに酢味噌和えにしていただきました。

だし汁、みりん、砂糖と酢を使って、せっかく酢味噌まで作った後、相方から「チューブ入りの酢味噌があったでしょ!」って・・・。

ちょっとむなしいけど、まぁいいっか。


たけのこご飯

2010年05月20日 | 日々の雑感

タケノコがいっぱいあったので、たけのこご飯に。

今日は、私の独力なので、かなり大ざっぱ。

とりあえず、ニンジンを細かく切って、油揚げを熱湯につけて油抜き、あとは白だし汁と日本酒で炊きこみました。

調理中に帰ってきた娘、帰りが遅いと思ったら、「おばあちゃんの家でご飯食べて来たから・・・」だと。

悔しいけれど、危機を回避する力だけは一人前と褒めるしかない。

されど、炊きあがってみれば、味はそこそこで、ホッ。

タラの芽の天ぷらも、これで、今年は最後。

天ぷら粉が余ったので、青のりを混ぜて、タコを揚げてみました。

まっとうな夕食になったと思ったら、「なんで、タケノコも揚げなかったの?」って言われて・・・、ちょっとへこみ。

明日も妻は遅番、どうしよっ


たけのこ

2010年05月18日 | 日々の雑感

実家から届いたタケノコ、とっても見事。

5本入っていたので、知人に配って、残りはすぐに茹でることに・・・、そういう作業は私の分担。

孟宗竹のタケノコは、岩手の県南の方が北限で、盛岡の近辺で採れるのは、根曲がり竹。

もうそろそろ、この辺りの根曲がり竹も姿を現してくる頃だと思います。

 


トラクターと岩手山

2010年05月13日 | 日々の雑感

岩手山パノラマラインで。

トラクターと岩手山の組み合わせが、何となく、とても似合っているような・・・。

でっかいタイヤが目をひき、いかにも働く車って感じ。

すぐそばに、緑色のも並んでいました。

こちらは、バックが八幡平なので、トラクターと八幡平。

ちなみに、フォード製でした。


山菜と南部美人

2010年05月10日 | 日々の雑感

山菜の夕食。

シドケは、さばのなまりぶしとおひたしにして・・・、独特の香りになまりぶしが絶妙です。

山菜をいただくには、やっぱり日本酒が欠かせません。

今日は、南部美人の特別純米。

タラの芽は、もちろん天ぷらで・・・、とても美味しく出来上がりました。

いっぱい採ってきたタラの芽は、さらに、ごま和えでいただきました。

これもイケます。

今日は、南部美人は1杯だけにしようと・・・、なので、大きめのグラスを用意しました。


我が家のもりおか冷麺

2010年03月06日 | 日々の雑感

外食の機会がほとんどない我が家では、市販の冷麺をちょくちょく夕食にいただきます。

なかなかの出来栄え・・・、といっても、もちろん妻の作品です。

盛岡冷麺の店といえば、ぴょんぴょん舎、盛楼閣、食道園などなど、市内にいっぱいありますが、人それぞれの好みで、どこも甲乙つけがたいと思います。

それと、こうやって、ゆっくりと自宅でいただく冷麺も、また、格別です。


米めん

2010年02月18日 | 日々の雑感

米粉を原料にした米めん。

私の故郷の一関市大東町産の米を使用し、この町の工場で製造された「いわいの米めん」です。

茹でる前の麺は、こんな感じっていうか、写真ではわかりにくいのですが、うどんに比べれば、少し透明感があります。

肉うどんっぽくして、いただきました。

米粉の麺といえば、ベトナムのフォーのイメージですが、こしもしっかりのちゃんとしたうどんです。

これまで、米粉でつくったパンを時々食べていましたが、いずれ、共通しているのは、そのモチモチ感で、美味。

地元の米がパンやうどんになって、多くの人に食べていただけるのは嬉しいことですが、やっぱり、炊きたてのご飯として、もっともっと食べてもらえるのがいいなぁって思います。