ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

秋田駒ケ岳の花々(2010.6.26)

2010年06月27日 | 秋田駒ケ岳

秋田駒ケ岳、ムーミン谷。

チングルマとヒナザクラが見頃になっている。

ヒナザクラ。

チングルマ。

ムーミン谷のチングルマとヒナザクラが群落は、ホントに見事としか・・・。

ほかにも、イワカガミやショウジョウバカマをはじめ、いろんな花がムーミン谷を埋め尽くしている。

イワカガミ。

ムーミン谷から阿弥陀池に向かう急坂では、シラネアオイがいい感じに。

ミヤマダイコンソウは、いろんな場所で満開。

大焼砂に向かう。

一面にタカネスミレ。

斜面全体が、タカネスミレの黄色に染め尽くされているよう。

もう、コマクサも咲きはじめている。

大焼砂を国見方面へ下るにつれ、斜面の色が黄色からピンクに変わっていく感じがする。

国見温泉からの登山道にも、いろんな花が咲いている。

タケノコだけじゃぁない。

横長根までは、イワハゼやイワカガミが中心だけど、コバイケイソウもみっけ。

コバイケイソウ。

横長根からは、登るにつれて、いろんな花に出会える。

ゴゼンタチバナ。

見上げれば、サラサドウダンもきれいに咲いている。

コミヤマハンショウヅル??も、いっぱい。

マイヅルソウ?も。

ほかにも、いろんな花を見ることができて、大満足の一日。

もっともっと、花の名前を覚えたい。


秋田駒ケ岳(2010.6.26)

2010年06月26日 | 秋田駒ケ岳

花の秋田駒ケ岳。

待望のムーミン谷のチングルマ、ヒナザクラの群落に出会うことができた。

大焼砂のタカネスミレの群落も見事、こっちは、もう少しすれば、コマクサの群落へと移り変わる。

ルートは、国見温泉から入り、ムーミン谷、男岳、阿弥陀池、横岳、大焼砂と歩いて、国見温泉の毎年の恒例になりつつあるタケノコ&花コースをゆっくり。

今日は、天気も申し分なしで。

男岳の頂上からの田沢湖、周囲の山が湖面に反射していて、とっても美しい。

ムーミン谷と大焼砂を見下ろす。

ムーミン谷には、まだ、雪渓がだいぶ残っているけど、花は今が見頃、普通に歩ける。

岩手山の雄姿もいい感じで・・・。

そっちの方の花の様子も、ちょっと気にかかる。

昼食は阿弥陀池で、採ってきたタケノコも焼いていたいた。その場で食べるタケノコも、今シーズンは、これが最後か。

秋田駒ヶ岳を歩いて、最近、気に入っているのが横岳の辺りから望む田沢湖の風景。

個人的に、ここからの山の稜線と湖のコントラストが好き。

花の秋田駒ケ岳は、6月下旬が絶対に狙い目だと思います。


幸せな朝

2010年06月25日 | 日々の雑感

日本代表、3-1の見事な勝利。

本田、遠藤のフリーキックは圧巻でした。

みんな、素晴らしかった。

それにしても、すごく幸せな朝、天気もいい。

決勝トーナメント、もっともっと勝ち進め。

まだまだワールドカップは続く。

日本中、早起きや徹夜が癖になるように・・・。


三陸のだ塩べコの道

2010年06月22日 |  いわて”あちこち”

ここは、国道45号”道の駅のだ”、というか、三陸鉄道の陸中野田駅。

そして、海水を釜で煮詰めて作られた「野田塩」。

原材料の表示が「海水」・・・って、とってもわかりやすい。

昔、この野田塩を盛岡まで、牛に引かせて運んだ道が、”三陸のだ塩べコの道”。

県道野田山形線を車で走ると、ところどころに、「塩の道旧道入口」の案内が立っている。

私が手にした野田塩は、盛岡で手に入れたもの。

当然、このべコの道を運ばれてきたものではないのは確か。

もしも、久慈市から九戸村を経て、高速道路を利用して運ばれて来たのなら、べコの道とはまたく違うルートになる。

そして、将来、こっちのルートが”新べコの道”って呼ばれているかもしれない。

そういうことがあってもいいと思う。

200g入りで630円だけど、とてもいい塩。


宮沢賢治と葛丸渓流

2010年06月20日 | 宮沢賢治

花巻市石鳥谷の葛丸渓流。

国道4号線を盛岡から花巻に向って南下し、道の駅石鳥谷の手前の信号を右折して、ひたすら真っ直ぐ進む。

1918年に宮沢賢治が、短期間でこの一帯の地質調査を行っている。

その時の体験が「楢ノ木大学士の野宿」という童話に作品化されたとのこと。

私は、まだ、読んだことがない。

葛丸渓流の途中には、「たろし滝」。

冬にできる氷柱の太さで、その年の豊作を占うことで有名。

って、滝は、この対岸のさらに山の中。

冬には、仮設の橋がかけられるが、今は、ここからは行けない。

そして、さらに車を進めると葛丸ダムに出る。

湖畔に、宮沢賢治の記念歌碑。

ほしぞらは
しづにめぐるを
わがこころ
あやしきものにかこまれて立つ。

さらに、湖畔の道を進み、葛丸大橋というちっちゃい橋?まで行って上流を望む。

宮沢賢治は、およそ100年前、このずっとずっと奥まで進み、野宿をしながら調査を行っている。

帰り道、

賢治の農業に対する熱い思い、献身的な行動が、この一帯の開発につながり、今に恩恵を与えているのだと、一人納得・・・。

たろし滝の手前の「一の滝」

そんなことを考えながら、葛丸渓流の流れを見つめると、なおさら水の清さ、ありがたさを強く感じる。


残念だけど、まだまだ

2010年06月19日 | 日々の雑感

オランダ戦、結果は残念だったけど・・・。

最後まで、同点に追いつきそうで、見応えがあった。

素人の目には、日本代表の戦いぶりはすごくいいように感じた。

デンマークとカメルーンの試合が気になる。

どういう結果になれば、いいのかは微妙なような・・・。

いずれ、デンマークとの試合が今から楽しみ。

初戦の勝利はホントに大きい。


金沢清水を飲む

2010年06月17日 |  いわて”あちこち”

八幡平市にある金沢清水。

トラウトガーデンのそばということだけは知っていたけど、はじめてやって来た。

すごい勢いで湧き出ていると感心。

でも、「金沢清水」の矢印は、まだ先に続いている。

橋を渡り・・・、矢印は山の中へと導く。

疑心暗鬼に階段を登って行くが、結局、フェンスがあって、水源の方には入っていけず。

・・・、ちょっとがっかりして、空のペットボトルをぶら下げたまま、さっきの水が湧きあがっていた場所に戻る。

偶然、人が近づいて来て、「金沢清水を飲むなら、あっちだよ。」と。

って、指差されたところは、建物の玄関脇の足洗い場??

確かに、「金沢清水」とちっちゃく表示してある。

おかげさまで、無事に、おいしい金沢清水をいただくことができた。

風情はないけど・・・。

「水は止めないでください」って、ならば、蛇口はいらないのでは・・・などと変なことを考える。

ここは、岩手県内水面水産技術センターの入口。

さっき教えてくれた人は、たぶん、ここの職員の方だと思う。

このセンターの水は、全部、あの山の中の水をそのまま引いているのだともおっしゃっていた。

とても親切に教えていただき、ありがとうございました。


岩泉ヨーグルトをどーんと!

2010年06月15日 | 日々の雑感

岩泉ヨーグルト、ドーンと2㎏入り。

「龍泉洞のまち岩泉に新たな伝説が誕生しました。」と。

試食したら、とても美味しかったし、お徳だと言われて買ったけど・・・、それにしてもなんで2キログラムか??

ヨーグルトって書いてなかったら、詰め替え用のシャンプーのデカイのかって、間違えてしまう。

なんだかんだで、早速、家で封を切って食べはじめる。

こっちの器は小さすぎたみたいで、皆で2杯ずつ。

確かに、すぐに無くなるかもしれない。

低温・長時間発酵で、相当に手間をかけて作ったとういことが十分に伝わるまろやかさ。

定価は1,200円だけど、盛岡市内のスーパーでも、もう少し安く売っているらしい。

ちなみに、今日はもう少し安く買わせていただきました。


ナイスゲーム

2010年06月15日 | 日々の雑感

勝ち点3。

まずは、日本代表に、一回目のありがとうです。

この後のオランダ、デンマーク、厳しい相手だけど、信じている。

ワールドカップ経験組と若い選手がマッチしって、とてもいい感じ。

今日の勝利だって、金星なんかじゃない。

6月の楽しみ、まだまだ続く。

ひたすら、テレビに向かって声援するだけ。

 


八幡平(2010.6.13)

2010年06月13日 | 八幡平

アスピーテラインを走り、ほぼ1ヵ月ぶりの八幡平へ。

頂上駐車場からの入口付近には花も咲きはじめている。

見返り峠までは、雪もなく、ミネザクラがいっぱい。

でも、見返り峠から八幡沼までは、まだまだ残雪が多い。

沼の畔の木道がだいぶ見えて、花も咲きはじめているような感じだけど、なにせ、今日は、スニーカーを履いての全くの軽装。

長靴を車に積んでいなかったことを後悔。

相方は、この花が気になったみたいで。

駐車場の横では、まだ、スノーボードを楽しんでいる。

来た道を引き返さないのが、我が家のきまり?、なので、樹海ラインを下る。

松川温泉まで来たら、奥産道のゲートが開いていたので、ついでに、松川大橋から岩手山を眺める。

松川地熱発電所と温泉の建物がよく見えました。

今日の八幡平の様子をみると、6月中に行ってみたいと思っている秋田駒ヶ岳や三ツ石山も長靴の方がいいのかも・・・。

って、いずれ、天気が第一、そろそろ雨が気になる季節になる。