1970年代の代表的人気番組に『八時だよ 全員集合』があった。
我が家では、毎週土曜日は、家族がお茶の間に集まり、この番組を見ていた。
ドリフターズによるコントとアイドルの歌、そしてドリフとアイドルのからみがあり、日本独自の文化を形成したのではないかと思う。
それは、アンバランスな楽しさがあった。
『全員集合』ではないが、こんな貴重映像がある。
初笑い。桜田淳子.松田聖子.由紀さおり・・・さすがです。
この中で、志村ケンさんが、こんな事を発言する。
『一つのイメージにこだわると、のちのち後悔することになる』
これは、お笑いの一コマなのだが、この考え方は、ナベプロ的発想なのだと思う。
アイドルとは、偶像と訳されるし、怠け者と訳されるかもしれない。
しかし、それは、一つのイメージにこだわることを言うのではないか。
残念ながら多くのアイドルが、一つのイメージのままその芸能生活を終える。
または、生き残りをかけ、極端な形で人間性をむき出しにしていくものもいた。
しかしながら、その中で、アイドルともてはやされることに拘泥せず、上に向かって進んでいく人たちがいた。
真剣に歌い、真剣にお笑いに挑戦し、真剣にお芝居に取り組む。
まさに芸能人だった。
そういう視点で見るとき、『八時だよ 全員集合』は、アイドルから芸能人を多数輩出してきたと言えるのではなかと思う。
最近、こんなニュースが飛び込んできた。
ドリフ「全員集合」スマホで復活!15日から動画配信
この番組は、1970年代を中心とした昭和のアイドルの系譜が見れる。
現在のバラエティの原点と言えるこの番組の歴史は、同時にアイドルの歴史でもあると思う。
この番組は、今に活躍すらアイドルの源流であり、言葉の原義を離れ、芸能人へと向かって行った昭和アイドルを見ることができるだろう。
そして、この番組を時系列に見ることにより、70年代アイドルの中心的存在だった桜田淳子さんの成長過程を辿れるのは、間違いない。
それは、少女から大人へのアイドルの変貌そのものなのだから。
『昭和アイドル』
それはまさに殻を破ったマルチタレントの集まりだったのではないかと思う。
動画のUP主様に感謝します。
我が家では、毎週土曜日は、家族がお茶の間に集まり、この番組を見ていた。
ドリフターズによるコントとアイドルの歌、そしてドリフとアイドルのからみがあり、日本独自の文化を形成したのではないかと思う。
それは、アンバランスな楽しさがあった。
『全員集合』ではないが、こんな貴重映像がある。
初笑い。桜田淳子.松田聖子.由紀さおり・・・さすがです。
この中で、志村ケンさんが、こんな事を発言する。
『一つのイメージにこだわると、のちのち後悔することになる』
これは、お笑いの一コマなのだが、この考え方は、ナベプロ的発想なのだと思う。
アイドルとは、偶像と訳されるし、怠け者と訳されるかもしれない。
しかし、それは、一つのイメージにこだわることを言うのではないか。
残念ながら多くのアイドルが、一つのイメージのままその芸能生活を終える。
または、生き残りをかけ、極端な形で人間性をむき出しにしていくものもいた。
しかしながら、その中で、アイドルともてはやされることに拘泥せず、上に向かって進んでいく人たちがいた。
真剣に歌い、真剣にお笑いに挑戦し、真剣にお芝居に取り組む。
まさに芸能人だった。
そういう視点で見るとき、『八時だよ 全員集合』は、アイドルから芸能人を多数輩出してきたと言えるのではなかと思う。
最近、こんなニュースが飛び込んできた。
ドリフ「全員集合」スマホで復活!15日から動画配信
この番組は、1970年代を中心とした昭和のアイドルの系譜が見れる。
現在のバラエティの原点と言えるこの番組の歴史は、同時にアイドルの歴史でもあると思う。
この番組は、今に活躍すらアイドルの源流であり、言葉の原義を離れ、芸能人へと向かって行った昭和アイドルを見ることができるだろう。
そして、この番組を時系列に見ることにより、70年代アイドルの中心的存在だった桜田淳子さんの成長過程を辿れるのは、間違いない。
それは、少女から大人へのアイドルの変貌そのものなのだから。
『昭和アイドル』
それはまさに殻を破ったマルチタレントの集まりだったのではないかと思う。
動画のUP主様に感謝します。