1975年4月 高校1年生になったばかりの頃、映画『スプーン一杯の幸せ』を見に行ったときのことを今でもうっすらと覚えている。
それはストーリとか云々ではなく、どうしたら桜田淳子さんという個性をそのまま伝えられるか、そうした映画だったのだと今となっては思っている。
ドジで、おっちょこちょいで、かわいくて、面白くて、センチで、それでいて、ひたむきで、純粋・・・、そして負けず嫌い。
そんな桜田淳子さんの個性を表現したのがこの映画だと思っている。
企画に相澤会長が参加しているのだから当然のことだ。
相澤会長のブログにこういう一節がある。(あいさんのブログ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
人の長所というものを見つけるというのは易しくもあり難しくもあります。
でもそれは意識して見るようにすれば案外簡単に発見できることではないでしょうか。
短所を長所に変え、あるいは長所でカバーしてしまうくらいの意識で育んでいけば、それは「個性」となって自分を助けてくれるものになると僕は思っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう書かれている。
以前、私はこんな記事をブログにした。
すみれの花と『美を求める心』
『美』とは『人の長所』のことだと思う。
相澤会長は、桜田淳子さんの長所を『意識』してとらえていた。
そして、言葉ではなく、映像として表現した。
それが、『スプーン一杯の幸せ』なのだろう。
この映像で彼女の個性が色濃く埋め込まれている。
だから、僕らは今でも彼女の生き方を信じることができる。
それは、相澤会長の残してくれたものの一つかもしれない。
残念ながら、この映画はすでに僕らの手の届くところには無いのだが。
桜田淳子 化粧 その3
この映像を見て思うことがある。
20歳になって、口紅もほとんどせず、ノーメイクのようにさえ見える(ナチュラルメイクかもしれないが)。
桜田淳子さんが素の自分を見て欲しいという思いではないだろうか。
だから、内から出る輝きを見ることができる。
たとえ短所があっても隠さず、長所に変えてしまう。それが個性となる。
その個性の延長線上に今がある。
淳子さんが映画の撮影当時の頃のことだっただろうか、こんなことを言っていたかと思う。
〝周りが幸せになってくれれば、淳子はスプーン一杯くらいの幸せでいい。〟
淳子さんは、僕らにたくさんの思い出と幸せをくれたと思っている。
個性豊かな桜田淳子さんを育てたのは、相澤会長の包容力だった。
相澤会長が、四谷のお寿司屋さんでつまみながら、淳子さんたちとの思い出話をされていたことがブログに紹介されている。
それは、楽しい思い出だったことだろう。
サンミュージック会長相澤秀禎様のご冥福をお祈り申し上げます。
追伸 動画のUP主様に感謝します。
それはストーリとか云々ではなく、どうしたら桜田淳子さんという個性をそのまま伝えられるか、そうした映画だったのだと今となっては思っている。
ドジで、おっちょこちょいで、かわいくて、面白くて、センチで、それでいて、ひたむきで、純粋・・・、そして負けず嫌い。
そんな桜田淳子さんの個性を表現したのがこの映画だと思っている。
企画に相澤会長が参加しているのだから当然のことだ。
相澤会長のブログにこういう一節がある。(あいさんのブログ)
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人の長所というものを見つけるというのは易しくもあり難しくもあります。
でもそれは意識して見るようにすれば案外簡単に発見できることではないでしょうか。
短所を長所に変え、あるいは長所でカバーしてしまうくらいの意識で育んでいけば、それは「個性」となって自分を助けてくれるものになると僕は思っています。
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そう書かれている。
以前、私はこんな記事をブログにした。
すみれの花と『美を求める心』
『美』とは『人の長所』のことだと思う。
相澤会長は、桜田淳子さんの長所を『意識』してとらえていた。
そして、言葉ではなく、映像として表現した。
それが、『スプーン一杯の幸せ』なのだろう。
この映像で彼女の個性が色濃く埋め込まれている。
だから、僕らは今でも彼女の生き方を信じることができる。
それは、相澤会長の残してくれたものの一つかもしれない。
残念ながら、この映画はすでに僕らの手の届くところには無いのだが。
桜田淳子 化粧 その3
この映像を見て思うことがある。
20歳になって、口紅もほとんどせず、ノーメイクのようにさえ見える(ナチュラルメイクかもしれないが)。
桜田淳子さんが素の自分を見て欲しいという思いではないだろうか。
だから、内から出る輝きを見ることができる。
たとえ短所があっても隠さず、長所に変えてしまう。それが個性となる。
その個性の延長線上に今がある。
淳子さんが映画の撮影当時の頃のことだっただろうか、こんなことを言っていたかと思う。
〝周りが幸せになってくれれば、淳子はスプーン一杯くらいの幸せでいい。〟
淳子さんは、僕らにたくさんの思い出と幸せをくれたと思っている。
個性豊かな桜田淳子さんを育てたのは、相澤会長の包容力だった。
相澤会長が、四谷のお寿司屋さんでつまみながら、淳子さんたちとの思い出話をされていたことがブログに紹介されている。
それは、楽しい思い出だったことだろう。
サンミュージック会長相澤秀禎様のご冥福をお祈り申し上げます。
追伸 動画のUP主様に感謝します。
まずはこの場をお借りしまして、ひと言。
相澤社長(あえて社長と呼ばせて下さい)のご冥福をお祈りすると共に、桜田淳子さんのファンの端くれとしてありがとうございました。安らかにお眠り下さい。
僕は『スプーン一杯の幸せ』を見に行った時の事は鮮明に覚えております。
多分、認知症になってもこの時の事は忘れていないでしょう(*≧∀≦*)
iwataya-isetanさんの記事は僕の心を激しく揺さぶります。
なので、いろいろ考え過ぎてコメントできないッス!(笑)
>たとえ短所があっても隠さず、長所に変えてしまう。それが個性となる。
淳子さん毛深いのを隠そうともせず、むしろリサイタルのMCでそれを取り上げたりする。
昔なら、田舎を隠したいのに地元自慢。
秋田弁べらべら喋る。
耕運機のCM。ましてや「ズン子」と言わす!?
だから、ファン出ない奴は淳子さんのことを「ズン子」と言ったりするのに平気のヘー!
そんな桜田淳子さんが好きなのです。ネ!
ありがとうございます。
相澤社長の訃報は、非常に残念なことです。
淳子さんの今後に少なからず影響があるかのかもしれませんが、それも運命なのでしょう。
酒井法子さんの復帰も本格化しはじめた矢先ではありましたが、後は、自分の力で歩きなさいということでしょうか。
また、さんみゅ~を通して、アイドルの系譜を遡れると密かに期待していましたが・・・
まだまだ、淳子さんの再評価への道のりが長いのでしょうか。
これは、相澤会長の残された宿題かもしれません。
いつ解けるのでしょうか。
飾らない淳子さんの真っ直ぐな個性こそが、道しるべだと思います。
ご指摘の毛深いことも、地方出身だということも、呼び名も、そうでしたね。
だから、淳子さんが好きでした。
それではまた。