埼玉県本庄市 健康あとおし 岩崎整体院

痛みの改善に全力を尽くす 整体師

すべて良好!

2006年10月30日 | 頚痛
2回目までは、少しの違和感や終業時間近くになると痺れがありました。
回数を重ねるごとに、
 しかも、
  施術間隔が短いほど
その効果がよりはっきりと感じられます。

さらに、ご自宅で頚椎の生理的彎曲を維持するために、
頚椎牽引枕を購入され、日夜(自宅では)首に当てておられました。

その結果、わずか4回で頚痛からくる肩こり、背痛が消え、
手のしびれまでもが無くなりました。
今日は、最終確認です。

これって、ビックリだと思いません?!
これが、自然形体療法ですよ!

。 。 。 。 。 。 。 。 。 。
 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

土日の研修では、2人の先生と初顔合わせでした。
厳しさの中にも、やんわりと包んでいただける師範と寮長です。

あらためて、基本に忠実にしなければいけない! と。
そして、指導されていることを、何度も復習しないといけない! と。

如何にすぐれた剣も、使わなければさびつき
 解釈を間違えれば、なまくらになる

そうさせてはいけない。
患者さんのためにも、常に磨いておかなければ…
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修で土日が休院です

2006年10月27日 | 日記
休院のおしらせ
28(土)・29(日)と、研修に参ります。
どちらさまも、無理のない週末を!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半月板損傷で

2006年10月26日 | 膝関節痛
その半月板損傷で、外側半月板を全摘出。
本来あるべき半月板が半分存在していません。
何かクッションとなるものを入れなかったのだろうか?
その当時は、そのようなものはなかったらしい。

身体を支える膝にかかる重さは、体重の半分。
60kgのひとならば、30kgが片方の膝にかかってきます。
クッションのない外側へは、重さをかけられないでしょう。
骨どうしが当たって、炎症を起こしてしまいますから…。

それで、骨が当たって痛いという膝関節痛ではないのですが、
『膝を曲げるとき、ジャリ、ジャリに近い音が膝辺りからする』
のです。
これは初めての経験です。
膝上の筋肉が鳴っているのかと思いましたもの。

膝関節痛のHPやBlogを閲覧していくと、時折、このように
音がする膝関節痛にあたります。

原因は、膝関節を取り巻く筋肉の緊張や関節のズレにあります。
下肢側の関節を少しだけ後ろ側にずらせて、曲げてみると音が消えます。
これにも驚きです。

いちいち驚いていてはいけないのでしょうけれど、
心臓がバクバクしているのを抑えることは難しいですね。

何度か筋の緊張を緩和する処方をしますが、
ジャリジャリ音は消えません。

課題ができました。研修で解決してきます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い!

2006年10月23日 | 日記
秋 本番なのですが、雨 雨 …
今日と明日だけだと、お天気のおじさんが言ってます。

体重が増えてきた私のはずが、「寒い」ということは
身体を取り巻く筋肉が縮こまってきた、ということか?
それで、血流が悪くなって心臓からの暖かい血液が回らず、
寒く感じる。余計に筋肉が縮こまる。

悪循環。

一枚余分に羽織ること。それが一番。
だぁ~れだ、肉じゅばんをたっぷり着てるから大丈夫、なぁんて言っているのは。
肉じゅばん。それは皮下脂肪あるいは内臓脂肪のこと。

… わかってますよね、多すぎるのは良くないと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頚椎枕はスゴイ!

2006年10月22日 | 腕・肩・手
頚椎症で来院された女性は、3回目で主訴である頚痛、背痛が消えました。

2回目施術のとき、
「まさか、整体で頚痛が消えるなんて?!」
と、感じたかどうかはわかりませんが、
右手の痺れを訴えました。
特に、夕方、仕事を終えるころになると、痺れてくる。

前傾した姿勢で、長時間、神経を使う仕事を続けるため、
頚筋が緊張し、血流が悪くなり、神経に悪影響を与えた。
休日、仕事が休みで、緊張もせず、身体もダラ~ァとしていると
当然のように手に痺れは来ない。

施術で緊張を解き、体幹を正しても、仕事でまた戻ってしまうことを思い、
『頚椎枕』を使うよう勧めました。

数日後、その間の状態を聞くと、
「痺れは全くありません。肩のだるさもありません。」
頚椎を探ってみると、それまでストレートに近かった頚椎に、
緩やかな彎曲が付いてきているではありませんか!

これはもちろん、この方が、就寝時だけではなく、ほんのちょっとしたときにも
頚椎枕をあてていたことによるものでしょう。

それにしても、枕ですよ。
魔法の枕。
ですから、市販されていません。
頚椎の異状で、眼・鼻・手などに症状を抱えておられる方は、
当院あるいは、リンク先の「自然形体療法」で施術している治療院で、
お尋ねください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

継続が回復の早道

2006年10月21日 | 股関節痛
休院のおしらせ
28(土)・29(日)と、研修に参ります。
どちらさまも、無理のない週末を!

。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。
 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
仕事の都合で、平日来院ができない方ですが、
週末には必ず来院されます。

それくらい重症な症状ではあるのです。
整形外科の診断では、できるだけ早い時期に
股関節手術をすれば、
その痛みは消える、と言われた。
そう。人工関節にしてしまうわけです。

ご本人は迷った期間に、カイロ、理学療法、整体などで受診しました。
あまりに痛がるため、ご本人も治療者も、音を上げたようです。
激痛のある大腿部・股関節に、さらに痛みを加える施術をしたようです。
よけいに筋が萎縮してしまい、痛みが激しくなったようです。

それで、ビッコを引くように当院に来られました。

それから数ヶ月。
精一杯の施術と、精一杯の根気です。
あと一息のところまできています。

ヨイショッ!
もうひとがんばりです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰の骨が痛い

2006年10月20日 | 腰痛
と言って、突然来院されました。
「いやぁ~、会社に行く通り道にあるもんで、来ました。」

若いです。年齢ではなくて、気持ち。
61歳ですが、まだまだ仕事ができます。
「もう60越えちゃったから、体力勝負と思っていたのに、腰が痛くてはねぇ。」

これだけの気持ちがあれば、まだまだ大丈夫ですよ。

ところで、腰痛ですよね。
ぎっくり腰ではないのですか?
痛いところは、腰椎3~4番の骨の上をギクッとやって、痛い。
捻ったわけではない。
ただ、重い荷物を持ったあと、何かの動作で痛みが走った。
どのような動作かは、わからない。

頚・肩や腰は慢性の筋肉痛? で、特に、左側の筋肉が張っている、と自己申告。

筋の緊張が、ついに腰の一点に強く痛みとなって出現したか?
予断はせずに、基幹の型から進めていきます。

脊椎が軽いS字を描いている。
骨盤が少々後屈気味で、両膝が浮いている。
体幹を緩めるのだが、なかなか緩まない。
(数回に分けて、徐々に行ったほうがよいのか?)

頚椎も4~5番が強い後屈。
これもなかなか強い曲がりだ。

主訴の、骨の上の痛み?は無いものの、腰周辺の筋の緊張は十分に取れていない。
次回です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踵の痛みでヒョコヒョコ歩き

2006年10月17日 | オスグット病
サッカー少年。
夏の日に焼けて、健康な顔色。目もキラキラしている。
でも、踵(かかと)が痛くて、ヒョコヒョコ歩き。

成長痛のような状態です。
オスグット病は膝下の痛みですが、
この少年の場合はアキレス腱の付着部に痛みがあります。

全身を緩めてから、脹脛をさらに施術します。
加えて、付着部にも・・・。

痛みを確認。
爪先立って、ストンと踵を降ろす ---> 痛くない
軽く院内を走ってみる      ---> 少し痛い

もう少し、付着部を施術します。
5分後、再確認します。      ---> 痛くない

サッカーはしばらく休んでもらいます。
それにしても、早い。
中年?の私の肉体は、こうはいかない?
うらやむべきかなぁ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いわゆる頚椎症です

2006年10月15日 | 頚痛
30代女性で、パソコンを使っての仕事。

私もそうなのですが、パソコンに熱中するというと、
身体は前のめり腰が後ろに倒れ、両肩が狭まってくる。
そして、右あるいは左に身体が傾いたり、首が傾いたりする。

その結果、
・腰がだるい
・肩がだるい、板があるよう
・手がしびれる
といった、症状を現してくる。

この女性の場合、特に、腰を後屈し、首を右に傾けたまま
仕事を続けておられたため、このような症状が出ました。

身体の緊張を緩めると、肩・腰のだるさは消えました。
手の痺れは、頚椎への処方で解消しました。

ただ、日頃の姿勢がこのような結果を産んでしまったことを
よく理解してもらいました。

次回、仕事の終了後に来院していただき、症状の経過を診ます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイッチ・オン!

2006年10月14日 | 日記
『昼寝するお化け』は、週刊ポストに連載中のエッセイ。著者は、曽野綾子氏。
10.13号で興味あるエッセイを書いておられる。
1995年に日本財団の会長就任に際しての話。
 ~(前略)私は人中に出るのが苦痛ではないか。
  写真に撮られると思うだけで疲れる精神は直っていなかったではないか。
   でも私は一種の実験に自分を追い込むことにした。
  私は自分の頭の後ろ、髪の中に、秘密のスイッチがあると思うことにしたのである。
   私は出勤の日には、家の玄関を出る時に、この秘密のスイッチをオンにした。
  それから後の私は、本来の私とは少し別物に変身する。
  スイッチをオンにしてから普通なら十時間、もう少し長く財団にいる日もあるが、
  それでも十二、三時間過ぎれば、元の偏屈な自分に戻れると自分に言い聞かせたのである。
  (後略)~

 ほとんどの方が、何らかの用事で家を出入りします。そのとき、曽野氏の言われるような「スイッチ」をオン・オフしているのでしょう。

 これは、気構え、心構えとでもいうものでしょう。

 問題は、オンはできても『オフできない』状態にある身体と心でしょう。
 みなさんは、どのようにして『オフ』してますか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする