埼玉県本庄市 健康あとおし 岩崎整体院

痛みの改善に全力を尽くす 整体師

前提 「トレーニングは過酷」

2007年07月31日 | 腰痛
週末土日の4・5日は日本自然形体療法専門学院 埼玉校の
NSGセミナー開講のため、施術は午後6時からです。

なお、8月のNSGセミナー申し込みの受付は終了しました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

50mプールを何度となく往復することをトレーニングとは言わない。
スイミングスタイルの一挙手一投足に至るまでチェックし、
最善のスイミングスタイルを決めるためのもの。

これが決まった段階で、筋力や肺活量などの能力アップを
計るトレーニングとなるのかなぁ。
(シロウトなのでよく説明できません。)

筋肉疲労が左側だけに出たり、特定の部位にだけ出るのは、
その動きがチグハグ、バラバラであることが多い。
その結果、無理な力が必要になって、筋肉疲労に陥る。

その状態を監督やコーチはよく観察してほしい。
選手の体調をよく聴いてほしい。
ナゼそのような筋痛がでたのか、身体が湾曲しているのかを解読してほしい。

小中学生、高校生が筋痛や側湾になるのを診ていると、
苦しくてたまりません!

一連のスイマーの施術でのひとりごと…

当院の施術は自然形体療法です。
コメント (4)
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夏休み! でもゆっくりできないのが悩み?

2007年07月30日 | 日記
夏休みに入って、一番喜ぶのは小学低学年のみ!?

親は「普段は学校に行っていて静かで、のんびりできるのに、今は…」
小中学生は、部活とスポーツサークルに追われて汗まみれ。
中2・3ともなると、夏期講習とやらで塾での特訓につぐ特訓。
部活よりタイヘン。身体(腰と肩)以上に頭が疲れてしまって、バタンキュ~。
高校生はそれ以上か?

私が小学生だった?十年前は、これほどではなかったように思うけどねぇ。
もちろん部活や塾はあったけど、根詰めてまでする状況はなかったように思うけど。
時代の差なのかねぇ。

せめて、雨のときくらいはゆっくりしてもらいたいもの。
十分に食事と睡眠をとり、早寝早起き、ラジオ体操もしましょう。
1・2・1・2…

休養している間に、身体のメンテナンスもしましょう。
当院は身体に優しい療法、自然形体療法で施術します。


昨日今日と、激しい雨です。雷もすさまじい。
皆さんの地域はいかがだったでしょう?
河川の水位が上がっていますから、十分に注意しましょうね!

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競技会がまぢかで腰が痛い

2007年07月29日 | 腰痛
「もう少し余裕がほしいですね。」
というのが当初の正直な気持ち。

まぁ、こういうのが正直なところなのでしょうね。
ほんとに痛くならないと、あるいは、湿布しても痛みがとれず、
しかも、このように試合が近づいてきていると、ア・セ・ルので、
この痛みを何とかしてほしい!
いや、痛みを取り去ってほしい!

ということで、骨盤と背骨を検査。
水泳をしているということで、利き手の右に骨盤が倒れ、
張りと痛みを感じている左肩甲下部と右腰椎を頂点にして、
脊椎が弱いS字に湾曲です。

腰痛を出しているのはこれですね。

脊椎を揃えて、湾曲を整え、肩甲下部の張りを緩める。

仰臥位で腰・腰背部へと緩やかに捻転しながら筋肉を緩める。
わずかに残った張りのような痛みも軽い緊張と診て、
ある処方で除く。

今日は2診目。
湾曲は戻っておらず、背中の膨隆もない。
わずかに骨盤が倒れているので、これを調整。
水泳の練習後であったので、その影響が出た模様。

問題は、水泳の泳法?
右に偏ったスイミングスタイルだと思えるので、
これを修正しておかないと、タイムが伸び悩みとならないかなぁ?

こんなことまで考えてしまう院長でした。
当院は自然形体療法で施術しています。
日本自然形体療法専門学院では、随時研修生を募集しています。
お問い合わせは、上記ホームページを参照ください。

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肩が痛くて動かせないインピンジメント症候群

2007年07月28日 | 腕・肩・手
「肩が痛くて挙げられない」という主訴で来院される方の中で、
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)やいわゆる肩こり以外に、
肩周辺の鋭い痛みを訴えられる方がいます。

このインピンジメント症候群は、肩関節の内部組織の慢性的な障害や外傷のことをいいます
症状としては、
・ 痛みの部位、症状は五十肩に非常に良く似ている。
・ 長期間のうちに、徐々に発症し、日常生活で肩や腕をあげる動作をする人に多く見られる。
(テニスなどのスマッシュやサーブ、天井のペンキ塗り、電気配線工事など)

・ 腕を体側から外に上げる動作(外転)で肩と水平に上がる手前から少しあがったあたりで
 肩周辺に鋭い痛みが出る。(80°~120°)

・ 肩の痛みの為、腕を頭上にもっていけないことがある。

・ 肩と腕の付け根辺り(前部)に触ると強い痛みを感じる。

腕を上げる動作が多いために、筋肉や靭帯に炎症が起き、痛みを感じるのだが、
腕を動かさないでいると悪化することもある。
だが、痛いからといって動かさないでいると、可動範囲が狭くなってしまう。
(肩の炎症はよく似た症状が多い。)

このような場合でも、自然形体療法では確実に対処できる。
それは、腕の動きに逆らわず、筋肉の炎症をやわらげ、可動範囲を少しずつ広げていく。
ときには、緊張**法などで筋肉の緊張をとり、血行を促進することもある。

症状に対する検査と施術をつねに繰り返しながら、症状の改善をするのが
自然形体療法です。しかも身体に無理をかけない

当院は自然形体療法で施術しています。

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研修会より戻りました

2007年07月24日 | 日記
基本の確認・修正に明けた研修会

基本を確認するということほど重要なことはない。
受験勉強にしろ、投球フォームにしろ、料理にしろ、
基本を抜いては応用も利かない。
応用していても、効果が発揮できないときは、
基本に戻れなければいけない。
その基本がおろそかだと、戻りようがなくなる。

日本自然形体療法専門学院は”学院”だけれども、
一時しのぎの施術を教えているのではない。
常に”治せる”療術法を研究し、からだに無理のない
自然な回復ができる療術法を目指している。

研修のたびに基本を確認し、応用を学ぶ姿勢は
比類のない研修場だと自慢できる。
今回の目玉は、師範の施術を最初から最後までじっくりと
解説を加えながらみられたことだ。

師範の施術と自分の施術の違いと発見し、
自分の弱みを修正することが、最大の利点。

当院は自然形体療法で施術しています。

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腰痛の方は下肢が・・・

2007年07月21日 | 腰痛
朝起き抜けにものを取ろうとしたらギクッとなって、
動けるようになるまでの4時間ほどは寝たまま。

ソロリソロリと起き上がってみると、
何とか腰が伸ばせた。
知人に相談して、当院に直行。

ぎっくり腰
背中から腰、手・脚をゆっくりと緩め、
痛みで捻れた体幹を調整します。

その後、腰周辺を指頭静圧・捻転します。
まだ緊張の残る部分を**で伸展しておきます。

この段階で8割がた痛みが消えます。
帰宅して、風呂にゆっくりと浸かって、
筋肉の緊張を取るようにお願いしました。

問題は、この方、男性70過ぎですが、
仕事のためか、下肢に重度?の静脈瘤があり、
血行不良による? 色素沈着が広くあります。

女性に多い下肢静脈瘤ですが、10時間以上立ち尽くめの仕事なので、
血流が滞ってしまったのです。

たくさん静脈瘤ができていてもまったく症状のない人もいますが、
たいていの場合、静脈瘤ができると、足がむくむ、だるい、重い、痛む、
ほてるなどの症状がでます。

足の筋肉がつる、いわゆる「こむら返り」も起きやすくなります。
さらに症状が重くなると湿疹ができたり、色素沈着、潰瘍ができます。

自然形体療法では、静脈瘤を解消していくことができるのですが、
表面に出ていない疾患があるかもしれませんので、
「病院でも検査」をすすめました。

当院の施術は自然形体療法です。

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22・23は休院です

2007年07月20日 | 日記
お知らせ

22・23の両日を休院します。

毎月の鉄人会 研修です。

各地の先生方が集合して、師範からの優しくも厳しい指導を受けます。

どちらさまも養生ください。

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症状が緩和したとき

2007年07月17日 | 脚・膝・下肢
関節(肩、肘、膝、足首)が痛い、違和感がありズレル・ハズレル。
力も入りにくく、階段の昇り降りや、靴を履いてもうまく脱げない。
膝の十字靭帯も断裂して、人工のものにしている。
いまだにその側の太股や下肢がうまく動かないし、力を入れにくい。

これが最初の状態。
週2回ずつの施術で、かなり回復してきたように診ている。

肩の可動域も「ハズレソウ」「ズレソウ」が弱くなっている。
意識しないうちに、身体の後ろに肘が来ている。
意識して動かすこともできるようになってきた。

膝裏の痛みは初回でなくなった。

こんな推移で、少しずつだが、症状が緩和してきた。

これはすばらしい回復状況です。
ひとりでここまでは回復しないでしょう。

…と喜んだので、遠距離を移動した。
緊張していたので、痛み・ズレなどの感覚を忘れていた。
帰宅して緊張が解けると、痛みが復活した。

こんなことが2回続いたので、チョイト警告。
身体はまだ十分ではない。
いま喜び勇んで動き回ると、またもとの状態に戻ってしまう。
健康体になりたいのなら、もうすこしセーブしなさい。

さて、守ってくれるでしょうか…

当院の施術は自然形体療法です。

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NSGスーパーセミナーの説明会

2007年07月16日 | 日記
”会”というほどの大袈裟なものではないのですが、
マンツーマンで説明しました。

自然形体療法への関心が高く、デモで受けた感想も
「ウ~ンンン。これが自然形体かぁ。楽だなぁ。」
「来たときにあった身体の歪みがなくなったようです。」
「身体の倒れがなくなって、頭がちゃんと立ってる。」
などなど…。

これまでお仕事の傍ら(といっても副業ではなく)、
友人や近所の方の求めに応じて、手を当てる程度の施術をしてます。

自然形体療法でいう「静圧」や「指撫法」をなんとはなしに
会得してしまっているようです。

療術に関心がなければできないことです。

チョットかじるくらいの半端な気持ちでいると、
いろんな民間療法に手を出し、
グチャグチャに混ぜて、
”独自の”療法を造ってしまう。
そして、無数の症状には対応できなくなってしまう。

そうはならないために、来院されました。
大切なことです。
その眼で見て、その身体で感じ取り、
その頭脳で理解する。

セミナーへの参加入校を決心・決定されました。
がんばりましょう!
私も一所懸命にサポートします。

NSGセミナーは日本自然形体療法専門学院が開催します。
それは、自然形体療法のエッセンス!

当院が開催します。詳細は当院のホームページを参照ください。

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頚~指先への痺れ

2007年07月15日 | 腕・肩・手
前回登場の方。
本日2回目の施術。

連休であるので、体に無理なことはしていない。
また台風の影響の風雨なので、外出もままならない。

でも、雨の日は肩~肘・前腕へと痺れるような感じがひろがり、
指先へと伝播していく、という。
これは、前回までの症状の出方。

今日は風雨。前庭のジャンボひまわりも風にあおられて倒れ気味。
支えをしてやらないと…。

それはさておき、雨の日の症状は、出ていない。
今日は雨なのに、…だ。
だから、本人は不思議な顔、苦笑いのような笑顔で、
「変だ。いつもの雨の日なら、痺れるのに…」
私『よかったですね。いつもの雨の日にならずに。楽ですね。』

というわけで、腰を緩め、腕を緩め、肩を緩め、
頚椎を緩め、最後に、体幹を緩める。

当初の痛みや痺れ(感)はすべてなくなった。
1週間程度、様子を見ることにする。
仕事での負荷が及ぼす影響を確認することにする。

違和感を覚えたら、すぐに来院するのが一番。
身体が楽になるし、心も晴れやかになる。

その施術は自然形体療法
それは、日本自然形体療法専門学院で。

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