結婚相談 ９７４

　“結納に関しての問い合わせ”　昨夜、結納に関しての問い合わせが有りました。話を聞くと本人さんを伴なってお父さんが結納の使者を務められるとの事・・・結納の品を買い求めたが、その結納屋さんで作法を聞くとするがお店の方が作法をよく知らないと言う事で・・・私のチラシを見られ結納の作法を教授願いたいとの事、電話又ＦＡＸでは説明がしにくい為メールで内容を・・・本格的な結納のスタイルは仲人が結納の使者になる形式、これは伝統的な方法で、仲人が両家を往復して、結納品と受書を運びます。（仲人が新郎家へ赴き結納品を預かり結納品を新婦家へ持参し手渡します。　新婦家で仲人がもてなしを受け新婦家が結納品の受書を仲人へ預けます。　受書を新郎家へ持参し手渡し新郎家で仲人がもてなしを受ける）。この時に注意して頂きたいのが（結納の時の服装、取り行う時の着席位置、準備品、何処に飾るか、結納のシナリオ、結納時の挨拶、結納返し、）結納返しは正式には結納おさめの後、日改めて行われるが、最近では同日に行われることが多く。この場合、新婦側の受書と結納返しは一緒に受け渡しされます。古い考えを重んじる人の中には、結納返しを結納と同日に行うことを「つき返し」といって嫌う方もいるから気を付けて下さい。結納、結納返しは地域によっては一割程度を返すというところもあるようですが、記念品の金額が半返しの額よりだいぶ少なくなるような場合は、男性側はあらかじめ結納金から半返し分を差し引いた額を贈るようにするとバランスがとれ現在、このように行っているところも多いようです。又、結納返しを行わないですむように、あらかじめ結納金を半分の額に設定するケースもあります。このように結納金についても考え方はいろいろですから、事前に双方でよく話し合っておくことが必要です。花嫁道具を納める荷納め(荷物納め)が行われるが、最近ではこれらを省略したり結納返しと同日に行われることも多く、略式は、仲人と新郎家がそろって新婦家へ赴き、双方の結納品の授受を行い新婦家が饗応する。婚約の発表の形態や方法にもいろいろなスタイルが有ります。婚約の証として指輪を交換することが多く婚約指輪と呼ばれ、男女とも左手の薬指につけます。婚約指輪は結婚の着手金のような意味合いがあり、ダイヤモンドの指輪にすることが多く、婚約をしてから婚約指輪を交換するのではなく、男性が婚約指輪を贈ることで求婚する場合も、日本の伝統的な慣習の結納は、正式な婚約に当たり。口頭の婚約と同時またはそれ以後でなされることが多く見られます。・・・作法を教授しますので結納の品を持参されれば模擬体験教授します。と送っておきました。



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