自分で結婚相手を見つけろ!上手な婚活・交際中に納得できる相手か見極める方法・婚約から結婚までの秘訣を仲人の立場から指南しています。
格差のある結婚に関して書かせていただきます。
結婚問題に置いて気に成るのが双方の釣り合いです。
結婚問題で、釣り合いと言えば家同士の釣り合い、・・・・育ってきた環境・価値観・等が似通っていた方が苦労なくすんなりと上手く行くのですが、経済的に全然違う家庭の男性(年収3000万円の家系、方や年収600万円の家系)と結婚すると親戚付き合いなどが大変です。
例えば、男性の実家ではお祝いの御祝儀など、数十万単位が普通と考えて。大きな祝い事だと百万単位などが事実有ります。
ご主人のおじさんが病気でお見舞いに行こうとなると、お見舞いに持参する品物で家系・家柄が出てくるわけです。
結婚すれば否応なしにこのような親戚付き合いが付随して来るわけで、けっして個人と個人だけでは済まないのです。
考えて置いて頂きたいのが、家系・家柄が良いと言うのは裕福な家庭と言う意味ではなく、それなりに古い家柄であれば代々の風習があります(家風というものです。)
そこに入れば、その家風に沿った伝統を受け継いでいく事も求められる訳で、ここまで来れば「気にしない」と一言では片付かないと思います。
名家では社会貢献してきたから名家であって、一般人は自分の事しか考えないから、家風・風習・家柄に付いて考えもせず話し合いもしません。
釣り合い、家系・家柄を云々と重視している家系は、一般常識の上を行く常識を一般常識と思っておられて、明らかに違いが有ります。
ふるまい方しぐさで、云われるのが「お里が知れます。」・・・・この様な事が有ります。
男性が両親に紹介するので「家に上がって」欲しいと云われ男性の実家に上がると、ご両親は普段着であるにも関わらずセンスの良い服装、物腰が柔らかく穏やかに会話を楽しんでいる・・・・・様子がうかがえます。
自分の両親と比べると余りにも差が有る。このまま結婚へ進むのであれば・・・両親の顔合わせ・・・結納・・・結婚式・・・その後、親戚として付き合いが有る。・・・・祝儀・香典・子供へのお年玉の金額にも桁が違うことが十分考えられます。
子供さんが誕生して実家からの誕生祝、何方にしても可愛い孫・・・お七夜(おしちや)・・・お宮参り・・・お食初め・・・初正月・・・初節句・・・初誕生・・・七五三・・・七才になるまでの行事これぐらいあります。
その度に生活環境の違いが出てきます。家系・家柄の差は、低い方に負担がかかり結婚が決まれば、本人・親戚・ご両親が苦労(みじめなおもい)をするのです。
それに仲人が扱う結婚問題は釣り合いを元に話を進めるので玉の輿はありません。
シンデレラ童話を思い起こして下さい。此は格差の結婚を願えば華やかな一面、惨めな思いをする誰かが出てくる?・・・シンデレラの母親が亡くなった後、父親は意地悪な子連れの女性と再婚をします。・・・・・シンデレラと王子様が結婚後惨めな目に遭うのは、シンデレラを裏切って意地悪な子連れの女性と結婚した父親と二人の義姉なのです。・・・・・・・この童話で格差のある結婚は惨めな目に遭う誰かが出てくる戒めと考えて見ては如何でしょうか?・・・・・・シンデレラに子供が出来ても父親大きな顔をしてお城に行けますか?義母も義姉もしかり・・・・・
今日はこの位にして続きは明日書かせて頂きます。
これも女性への婚活アドバイスの一つです。
ブログを参考に婚活を行っても上手く出来ない方で関西圏にお住まいの方は相談下さい。仲人歴26年信頼と信用を一番に考えている、私がお世話させていただきます。
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