岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

悔し涙

2013年03月03日 | Weblog
 拙著地域家族の時代を題材にして北海道の介護新聞がリレーで地域家族の内容を連載していますが、今回は第4回目で札幌市厚別区の石崎地域包括支援センター所長がが担当して下さっていました。

 孤立しない地域づくりとして提案した3つの要素、即ち人間関係づくり、居場所づくり、存在感づくりの2番目の「居場所」をテーマに執筆して下さいましたが、具体的な事例が盛りだくさん掲載され、サロンを中心に内容も豊かなもので、素晴らしい記事でした。

 石崎さん、ありがとうございます。

 朝介護新聞の記事を読み、ぼく自身が地域家族と言う言葉で地域づくりを提唱しながら、病に倒れて実践することができないのかと思うと、突然悔し涙が溢れ出てきてとまらなくなりました。

 家族もびっくりしていましたが、丁度下腹部の痛みも酷く、追加の痛み止めの薬を飲みましたが、治まらなかっただけ余計悔しさがこみ上げてきました。

 このまま言葉だけ発信して、ぼくの人生は終わりなのかと思うと溜まりません。人前で話せない声ではどうしょうもありませんが・・・。

 リレー連載は12回までまだまだ継続しますが、よろしくお願いします。

 札幌市街は吹雪模様・・・外に出られる気候ではありません。




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