岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

祈り

2012年01月07日 | Weblog
 今年も350通を超える多くの年賀状を頂きました。
 ありがとうございます。

 年賀状を拝見しながら胸が熱くなったり、涙が馴染んできたり・・・本当に人とのつながりからくる文章に接した時の感動を覚えるものが何枚かありました。

 特に今年は手書きの小文の中に「祈り」という言葉が目立ちました。
 「回復をお祈りしています」
 「私には祈ることしかできませんが、毎日祈り続けています」
 「祈りながらブログを読ませい頂いています」
 等など・・・。

 ぼくのがんという病気を心配して下さっている多くの方々の存在を実感しています。

 腹膜がんに問題があることは明白ですが、治療方法はないとしても今は安定状態にありますので、ぼく自身いつまでも安定してくれるよう祈りながら、そのための努力を続け、そしてシーズネットの活動を続けながら皆様方の期待に応えられるよう生ある限り前向きに生きたい、と思っています。

 今夜は札幌の生活でぼくが大変世話になっている方、そして岩見沢在住の親友と久しぶりにススキノで会食をすることになっています。
 午前中は山鼻川に沿って雪道を1時間ばかり散歩してきましたが、やはり寒さに堪えました。

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