岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

抗がん剤治療最初の評価

2011年03月18日 | Weblog
 大腸がんを原発とする抗がん剤治療を1月14日からスタートし、3週間ごとに点滴と投薬の3種類の抗がん剤を投与を受けてきました。
 
 今日そのサイクルでの3回目が終了し、CT検査ではじめて治療効果を確認して、今後の投与を決めてきました。

 治療効果はお陰さまで主体の肝臓がんは治療前の3分1程度に縮小しており、他の転移がんもかなり小さくなっていることが確認できました。
 多くの皆さまのお陰と感謝しています。

 そのため今日から3種類の内1種類をカットして、点滴と投薬各1種類の抗がん剤投与を新しく3週間×3回実施することになりましたが、問題になったのは以前鼻血が止まらない副作用がありましたが、その抗がん剤は継続投与になったため、主治医から耳鼻科の紹介を受け、抗がん剤投与の可否について急遽診察を受けることになりました。

 北海道消化器科病院の近くにある天使病院の耳鼻科の紹介を受け、結果的には鼻の粘膜の焼灼手術を受けて出血を抑え、抗がん剤投与の許可を得ました。

 そんなことで2回病院を往復して午後2時過ぎから新しい抗がん剤投与がはじまり、1日バタバタして、疲労困憊の1日になりました。

 それでも結果的に治療効果が大きいとのことなので、今月の体調の動向を見て、4月以降の行動スケジュールを決めたいと思います。

 多くの方々のお力添えに感謝します。
 まだまだ油断はできませんが・・・。