お盆入りと高齢者の所在不明

　先祖が戻ってくると言い伝えられているお盆の入り。その一方で１００歳以上の高齢者の所在確認作業が市町村によって本格的に行われようとしています。

　そんな状況の中でさまざまなマスメディアから取材の依頼が来ています。
　新聞、テレビ・・・でも既に予定が入っている中で、特にテレビ出演は難しく、今も来週予定の生番組への出演依頼があり、講演や講義、委員会などとの調整が大変です。
　新聞は時間のやりくりが可能ですが、生番組はどうしょうもありません。

　生活環境、福祉制度、市民意識などさまざまな角度から課題提供されている高齢者の所在不明問題・・・政治も国民も本気で考えないと、もっと悲惨なことになるのではないかとの危機感を覚えます。

　お盆で帰省中の家族も多いと思います。
　この問題を話し合う場にしてほしいものです。