goo blog サービス終了のお知らせ 

老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『野ブタ。をプロデュース』 最終話 「青春アミーゴ」2部

2005-12-21 18:55:49 | 『ドラマ本舗05’10月期ドラマ』
*この帯の最後にバックナンバーを付けました。
1話からご覧になりたい方はどうぞ。

ー2部ー

没収箱から修二の物は無いか、探す横山
トランプを見つけ
「お前の悪い所は全てのゲームに勝とうとする事だ、差し詰めこれだな、、」
とA(エース)を出す
「でも2が一番強いゲームもある」
Aと2を2枚修二の胸のポケットに入れる横山
「俺、何かいい事言ったな、、!」と満足そう
黒木が餞別だと手編みのマフラーをくれた
見るとイニシャルH!?
「あの、俺、桐谷修二でHって、、」
「若いんだから気にしないで、、」
「あっもしかして失恋!とか、、、」
「私も、頑張る!」と去って行く

校長が、財布を出して、
「これで、好きな物食べて、、、」
「ありがとうございます、、」
横山目くばせをしてこっそり「寒い冗談だから、、」
手を見ると、”割り箸”!?好きな物食えってか、、、確かに寒い!


タクシーで駆け付ける母伸子(深浦加奈子)
「ちょっちょっと待った、、」慌てて部屋に入って来る伸子
見せたくない物を隠していたと、、、
「カトマンズ歩いてる時思い出しちゃって、慌てて取りに来たの!」
わざわざ、それだけの為にぃーー!?
「電話してくれたらいいのに、、」悟
「だって、見るじゃない!?」
そりゃ勿論見るわな、、、にしても、取りに来るほどでは、、(^^;)
「いいじゃない、夫婦なんだから、、」悟
にぎってあったおにぎりを一個持って、
「じゃぁ私帰るわ!」
ホントにそれだけの為に来たんかい!?
「今度来る時は新しい家よね、間違えない様にしなきゃ、あははは」
手紙を落として行く伸子。
浩二が拾う
折角それだけの為に取りに来たのに、意味ないじゃん!

「桐谷悟だって」
「俺からのラブレターだ!?」
「自分の中に仕舞って置きたい思い出ってあるんだな?」
「野ブタって呼んでたんだぁー昔、、」
「こらっ子供、、、」
浩二を追いかける悟

終業式を始めます、体育館に、、、放送が掛かる
上着を忘れて教室に戻る修二
教室には野ブタと居眠りしている彰が居た
キャサリン(夏木マリ)が来て「丁度良かったこれ、」
一つずつ小さな人形をくれた
二つ集めると幸せになれるという。
今は一つだからそのうち増やしていって人にも分けてあげられる
大人になりなさい。とキャサリン

平山豆腐店でプレゼントをクリスマスソングに乗せて3人グルグル回す
歌が終わった所で止まったプレゼントを開ける
「何だろうな、、」
あの人形、、、
皆、箱はオリジナルだったのに中身はあの人形
「結局、又、元の一個ずつって事?」

ちらちら降る雪を窓から眺めながら、修二と野ブタしみじみ
「俺さぁ今まで人を好きになるっていまいちちょっとわかんなかったんだけどさっ
野ブタのお陰でわかった気がする、、、
何か一緒に物を食べて美味しかったとか、
同じ景色見てあー一生この景色忘れないんだろうなぁって思ったりとか
何か死ぬほど笑ったりさぁ、時には心配とかもしちゃったりして
後、、もっと一緒にいたいなぁーって思ったりしてさ、、
何か人を好きになるってそういうささやかな事だったんだなぁって、、」

「この先もし俺が誰かの事好きになる度に野ブタの事思い出すと思う!
何か全部野ブタが教えてくれたんだなぁって思い出すと思う、、、
小谷、、ありがとな、、、」
「私の方こそありがとう、ってしか言えないのが悔しい、今思ってる事
全部伝わればいいのに、、、
思いっきり感謝してるからちゃんと伝わればいいのに、、」

「わかってる、、、てか俺も同じだし、、、
ちゃんとまり子にも伝えなきゃなぁって、、、」

校庭を私服で歩く修二とまり子
「何処行くの?」
「海。」
「海?」
「イヤ、行こう行こうってなかなか行けてなかったじゃん」

2-Bの教室
廊下側の窓にはカニや貝が貼ってある、、、
中はパラソル、スイカのビーチボール敷物が夏っぽい感じ
お弁当、、、
「時間がなかったから、、」
お弁当も一緒に食べようと思ってと、、、
「修二が作ったの?」
「そう、、」
波の音が聞こえてくる
「わぁーホントに海みたい、、」
放送室で小豆で波の音を出す野ブタと彰

「寒くない?」
「寒い、でも何か楽しい、、」
「俺ってバカだよな、一杯時間あったのに、、、
まり子と楽しもうと思えばいくらでも楽しめたのにさっ、、」
「そんな事思ってくれてたんだ、、」
「今度会うときはさっもっとマシな人間になってるつもりだから、、」
パクッとお弁当を食べる
「うん!美味しい!」
「本当?美味しい?」
「うん、きっと忘れないと思うこの味、、」
「これさっブロッコリーシュウマイならぬ、俺が考えたんだけど
”ズッキーニえびすり身”、、、」
「本当!?、、」

「小谷さんさっきはありがとう、、」
波の音の出し方を野ブタに尋ねているまり子
二人をまぶしそうに見つめる修二
学校で最後に見たのはまり子と野ブタが楽しそうにしている風景だった
それは何だかとても幸せな気持ちにしてくれた、、
俺と彰は明日もある様に別れて
お互い一度も振り返らなかった、、、


職員室で横断幕を描くセバスチャン、黒木、校長、キャサリン
”胴谷”!?字を間違えている事に気付く黒木
頭を抱えるセバスチャンそこに
横山が桐谷の出発は明日じゃなく今日でしたと知らせに来る
「じゃぁ間に合わないじゃないか」
「良かった、、、」セバスチャン
「えっ!!良かった?」校長
「いえ!良くなかった、、」セバスチャン
ブラインド越しに「グッドラック!」キャサリン(太陽にほえろ、ボス風?)

布団に潜り込む彰
布団を剥ぎ取って「ほら!見送りに行くんだろう?」
「行きたくないぜ!」
「苦しいからって逃げてどうすんだよ、修二と会った事も
全部無かった事にすんのか?うん?
苦しい事を投げ出すって事はさっ楽しかった事も
全部投げ出すって事なんだぞ、いいのか?」
「無かった事になんて出来ないよ!」
「じゃぁ最後まで見届けろよ、なっ!」

引越しの車に乗り込んだ修二の電話が鳴った電話から「左、左!」と聞こえてくる
見ると2-Bの仲間達が野ブタが彰が川原の土手で手を振っています
車を止めてもらって掛けて行く修二
「皆来てくれたんだ、、」
後ろから注入!ポーズの二人、修二も小さく注入ポーズ!
土手の下にはかすみも来ていた
写真を撮る修二それぞれ仲間毎にわかれて撮影
そして最後は全員一緒に「これって、ディスティニー!!」
ありがとう、そう言って車に乗り込み出発
「バイセコー」
「バイバイセコー」
後ろで両手の拳を握り締めハッスルポーズの彰と野ブタ
修二も車の中で拳を握る

ー野ブタパワー注入ー
この世の全てはゲームだ、負けたと思い込んで
途中で降りてしまう奴はバカだ
最後まで生き残ってゲームを心行くまで楽しんだ奴が勝ち
この世は多分そういうルールだ
今度の桐谷修二は何があっても挫折しない!

自転車で来て止まって時計を見て、よしっと気合を入れてこぎ出す修二
「県立網五高等学校」網五?アミーゴって事!?ははははっなるほど、、、

トイレの鏡の前で髪型を撫でたり、落ち着かない修二
出て来て先生に「緊張しちゃって、、」とか言い訳、、
教室に入ると
「東京から来た桐谷修二くんです!」
「桐谷修二です、宜しくお願いします!」
深々と頭を下げ、顔を上げて見回すと後ろの窓際の隅に彰が、、チュッのポーズ
「げっ幻覚!?」
カバンを落とす修二
「どうした?」
「イヤ~緊張しちゃって、、」
「はい、拍手!」

「ウソだぁーー!!」修二絶叫
県立網五高等学校の文字(アミーゴって言いたいんだな、、)

「挫折してしまった、、、」
「よっ!」話しかけてくる網五の生徒
「おっ、あ、あの草野くんっていつ転校して来たの?」
「昨日っすよ、昨日」
「あれ、すげぇよなぁ」
「校庭にヘリコプターで降りて来て、ブッシュみたい、、」
「そう、ブッシュブッシュ」

階段を駆け上ってくる彰、ぶつかりながら教室へ入って来る
「やべぇー”山崎”と”海がめ”がやばい!」
「何処!?」
「体育館!」
一斉に出て行く生徒達
「ちょっやばいんだよ、修二じゃないと、、修二じゃないと、、、。」
「”山崎”と”海がめ”って何だよ?」
引っ張って彰に連れて行かれる修二

笑いながらまり子と廊下を歩く野ブタ
「ちょっちょっと待って、私笑えてる?」
「うん、笑えてるよ!」ポケットから鏡を出して見せる
「ほら!」
廊下を一目散にガッツポーズで駆け出す野ブタ、階段を駆け上がり、、
立ち止まる、、、
「そっか、、、二人とも、、もう、、居ないんだった、、はぁはぁ、、」笑う野ブタ
空席の二人の席を見て窓の外の空を見上げる野ブタ

自転車をこぎながら
「ひとりになったじゃんかよ?」
「野ブタが言ったんだよ、修二と彰!、、二人で一つだってさっ!」
「野ブタが言ったの?」
「私は一人で大丈夫よって」
「あいつ、ホントに一人で大丈夫なのかな?」
「最初の3日は泣くけど、後は絶対立ち直ってみせるのよーんって」
「何、野ブタそんな事言ってたんだ、、」
「あーぁ」
「そっか」
「なぁ、この空のずっと向こうに野ブタがいるんだっちゃ」
「あっあの雲、何か笑ってる様にみえねぇ?」
「あれだよ!あれ!」

同じ空を見上げて
「私、笑える様になったよ、ちゃんと笑える様になったよ」
とポロリと涙をこぼす野ブタ、そして笑顔

砂浜で、
「俺達ってさぁ、何処ででも生きていけんだよなぁー?」
「何!?」
笑って誤魔化す修二
「ドン!聞こえねえでしょうが、気になるだっちゃ」
笑って走り出す修二
追いかけて走り出す彰
海まで入って行ってはしゃぐ二人

ー俺達は何処ででも生きて行けるー



2部になった事見づらくてすみません
「あいのうた」に続き「花男」そして「野ブタ」が最終回を迎えてしまいました
今クールでは一押しだったこの3本が相次いで終わり、、すっかり脱力感、、、
このドラマも初回はイジメが激し過ぎてかなり引き気味だったが主役と
周りのキャラの良さに、、特に彰のキャラが良かったよ!
私が押してるドラマはキャラが生きてる奴ばかりだな、、、こうして見ると自分は
キャラ重視だという事が良くわかった、、、。
でも、転校ってそれだけの幕引きはイヤ!とか言ってましたが
終わってみれば、妙に納得しちゃいました。すいません。
野ブタもまり子といい感じに友達モードだし、2-Bの生徒達がいるから
ひとりじゃないって感じがして安心。
だから、一人ぼっちになる修二はどうなるのかと思いきや、
彰!しかも転校が前日で、来たのがヘリコプターってどんだけ、金持ちやねん!?
高校名が又笑えたね、、始め海の町だからそれで”網”とか思ってたけど
レビューするのに停止してみたら何て読むのかな、、、あみ、、ご、、
?アミーゴ!?はぁーーなるほど!
これもオチかい?みたいな、、
終わってみれば、、、いいドラマだったな、、って感じです
野ブタがそれぞれを変えて行ったっていう感じなのかな?
バンドーとだって、きちんと向き合った結果、虐めはなくなったもんね
最後は(野ブタが休んでた時)早く帰って来いみたいに言ってたし、、
勿論修二も素の自分を出す事に抵抗がなくなっていったようです
おそらく、かすみだって、、、
>この先、人を好きになる度に野ブタを思い出す
って嬉しい言葉です!
教えてくれたのは野ブタだからって、、(泣きそう、、)
まり子に本当の思いを伝える事が出来たのも野ブタや彰のお陰だね
最後にやって欲しい事何でもするって言ってたけど
まり子とのデートのセッティングになったんだねきっと
この友情よ永遠に!です。
ちょっと、中途半端に終わった所もあったが、まぁ許せる範囲という事で
多分想像しろって事なのね、、と自分を納得させました。
主題歌が良かった!何で紅白出ないのか不思議な位、、、
ジャニーズの枠が一杯だったとの噂もチラホラ、、、(わかりませんが、、)
ただ今、着信は(野ブタ)「青春アミーゴ」
目覚ましは(花男)「Wish」
子供達も、少なからず影響を受けて、主題歌や挿入歌には敏感です!
もう!かぶれまくりですね、、、



<バックナンバー>
『野ブタ。をプロデュース』第1話
『野ブタ。をプロデュース』第2話
『野ブタ。をプロデュース』第3話
『野ブタ。をプロデュース』第4話
『野ブタ。をプロデュース』第5話
『野ブタ。をプロデュース』第6話
『野ブタ。をプロデュース』第7話
『野ブタ。をプロデュース』第8話
『野ブタ。をプロデュース』第9話
『野ブタ。をプロデュース』最終話①
『野ブタ。をプロデュース』最終話②





最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかったです^^ (まりこ)
2005-12-22 11:22:58
めいままさんこんにちは

TBありがとうございます。

私も修二の転校は、原作通りだから仕方ないのかな・・と諦め半分だったのですが

彰もついてきてびっくり(笑)

野ブタ。をプロデュースというタイトルでしたが

修二も大きく変わっていく様子がよかったです。



私も着信と目覚まし同じ曲です(笑)

ちなみにメールは、レミオロメンの「粉雪」だったりします^^
返信する
Unknown (めいまま)
2005-12-22 11:41:05
まりこさん、こんにちは。

彰を見た時は、”そっくりさん”!?とか思っちゃいました、、、

しかし、今更その展開もないよね、、(^^;)って事で、、

こんなに、のめり込んで、次に進んでいけるか自分が不安です、、

ちなみに、メールは、”スタ-ウォーズ”だったりします、、

悪の呼び出しの様な、、メロディ、、”俺様”から来る事は無いですけど、、^^
返信する