老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『野ブタ。をプロデュース』 第8話 「いじめの正体」

2005-12-12 15:34:06 | 『ドラマ本舗05’10月期ドラマ』
夕食の桐谷家に母伸子(深浦加奈子)から電話で、家族に親友は何人か聞いている。

父悟(宇梶剛士)は3人弟浩二(中島裕翔)は4人、5人目が微妙だと言っている。

修二(亀梨和也)が答えに窮していると「あんた、友達居ないの~?」と母駄目押し

急かされるままに、「じゃ、2人、、、」切れる電話。

この間泊まりに来た空手の人と、、、「野ブタだ!!」声を揃えて、叫ぶ浩二と父

否定しながらも、(あれ以来、桐谷家のパジャマの上着は”ズボンにイン”!勿論修二も^^;)

野ブタ(堀北真希)は公園での一件以来修二を避けていた。修二を見つけると逃げる野ブタ

とうとう教室で捕まえるしか手段のなくなった修二はみんなの注目の中

「キャサリンが、、、ちょっと手伝って、、、」と腕を掴んで連れ出した。

屋上で、プロデュースの再開を宣言する修二。公園での出来事を怒っていないか気にする

野ブタ。「励ましてくれたんだろう?」と平静を装う修二にまり子(戸田恵梨香)

は誰かに慰めてもらえたのかと心配する野ブタ。「寂しいのはイヤだもんね」と

誰よりも寂しさを知る野ブタは出来れば一人残らず幸せになって欲しいと話す。
(本当に優しい野ブタ(;_;))

ー俺達3人は又集まる事になったー

彰(山下智久)が作ってきた金のくす玉、を引っ張る3人、ところが割れずに落ちて

大きくバウンド屋上から真っ逆さま、、、
ー思えばこの時のくす玉はこれから後の俺の様だった
落ちて行く俺を誰も止める事が出来なかった


パカッと開いて「野ブタをプロデュース再開」の文字
ー俺自身、何も出来ずに落ちて行ったー

商店街のアーケードを自転車で通り過ぎる修二、OLが酔っ払いに絡まれていた

止めようと殴られる修二、酔っ払いを殴るOL!酔っ払いに殴られる修二!

これを2回繰り返し、酔っ払いがよろけた所にお巡りさん登場。逃げるOL。
(おいおい!)

そのまま、連行される修二、いくら否定しても、聞く耳無しの駐在さん!

「みんな、そう言うんだよ!」

町内会の会長が修二に、本当かどうかは関係ない、信じてもらえる男か信じてもらえない
男かそのどっちかだ。どん底に落ちても、人生そこで終わりじゃない、人生まだまだ
続くぞ!なかなか終わらせてくれないんだよ人生は!と言う。

そこに、たまたま配達に来たゴーヨク堂店主デルフィーヌ(忌野清志郎)

いそいそ出て行く町内会長「兄貴!!」配達された本は「月刊ローリング人生」

「are you happy?」デルフィーヌ

「Ⅰ am a happy!」会長

「happy?」デルフィーヌ 「happy!」修二
ー 人に信じてもらえないのってスッゲー恐怖
目撃者が出て来てくれたから良かったけど、、、
もしそうじゃなかったら俺、、今頃まだあそこで、、、ー


「生きていれば最低の日もあるしかし、最高の日も、それが人生!!」絶叫して修二の
自転車をこぐデルフィーヌ、配達の車を押しながら歩く修二。

ランチタイムの生放送の企画でリポーターをする事になった野ブタ。

隅高のお昼の顔になるチャンスと修二、「突撃飯」”隣の晩御飯”の高校バージョン?

という企画。横山(岡田義徳)の弁当を食べて「まっまずい!」と野ブタ、大うけの教室。

楽しそうに平山豆腐店で、決め台詞を考える3人。

そして修二が帰宅する途中、橋の下で喧嘩する3,4人若者を目撃、一度は自転車から
下りて、止めようとしますが、先日の件を思い出し、係わるのはやめておこうと
そのまま帰る修二。やられていたのが、クラスの谷(大東俊介)とも知らず。

昼食時教室から出ようとすると、「まり子ちゃんと弁当か?」と聞かれ、否定出来ない修二
体育館の裏の非常階段でひとりでパンをかじる修二

いつもの様に家庭科室で弁当を食べるまり子、修二を探しに彰が来た、修二の為に
作った弁当を彰に食べてと渡すまり子、感激して、パクパク食べる彰、「修二は?」
と聞かれると、顔が曇るまり子。

そこに運悪く野ブタの「突撃飯」がやって来た。生放送で、クラスでは「修二まり子と
弁当食ってねぇじゃん!?」

教室に戻った修二にちょっと冷たいクラスの視線、放送を見て絶句する修二

そこに怪我をして、登校して来た谷。谷は修二が自分に気付いていたのに、
行ってしまったと勘違いしていた。トイレでその話を聞いていたクラスの仲間のお陰で、
この話題で持ちきりの2-B。

一人ぼっちの修二、帰ろうとすると、駐輪場で彰と野ブタが待っていた。

でも、無言で帰ってしまう修二。

教室でも一人ぼっち、お昼も非常階段で、ボーッとする修二の後ろから、そっと弁当を
置いて行くまり子(や、やさしいのね、、一瞬でもあなたを疑った、自分を許して、、(;;)
そんな事もありました。)


屋上で、彰と野ブタに「俺に今後一切話かけんじゃないぞ!」と言う修二

やられたのが谷だって知らなかったんじゃないのかと聞く彰に、言い訳にしか聞こえないし
誰も聞いてはくれないと、信じてもらえないってこういう事だったんだな、、、と修二

公園で石を投げる修二、するとカメラのフラッシュが、、振り向くと、走り去る女生徒。

追いかける修二、捕まえた相手は蒼井かすみ(柊留美)「お前、何撮ってんだよ!」

「桐谷君が鳩いじめてるとこ、動物いじめちゃいけないんだよ!」

「桐谷君の成長記録撮ってんの!」

「記録って、他にも撮ってんの?」

「勿論!桐谷君が野ブタのプロデュースするって宣言してからずっと、、
一杯溜まったから、今度見せてあげるね」

「何でそんな事知ってんの?」

「小谷さんの友達!?」

ピンと来た修二、今までの嫌がらせはかすみ!?しかも今度は、野ブタが修二を
抱きしめている写真を出すという。

「何でそんなことすんの?」

「それは、桐谷君が小谷さんをプロデュースする理由と一緒だと思うよ、陰に隠れて
全然関係ありませんって顔してさ、自分の力で人を変えていくのって面白いよね
じゃぁ又明日。」笑顔で去って行くかすみ。

~リトル・ピックス・ドリーム・グッドラック~
ー小さなブタが幸運を運んでくるー

母から送られてきたのはチリからのお土産で3本足の素焼きのブタのお守り。友情のお守り
(だから、人数聞いてた訳だ!)

登校する修二に野ブタとかすみが近づいて来て「おはよう」と挨拶。笑顔のかすみ

怖ろしくなる修二、プールサイドにかすみを呼び出す修二。

「どうしたら、やめてくれる?」と写真を出す。

「やめるのって、それだけでいいの?」

「小谷から、何も言わずに離れて欲しい!」

「やっぱり、それだよね、桐谷君の弱点は小谷さんと、草野君。」

野ブタの初めての友達はかすみで、あいつは小さい時から傷付いてきたからこれ以上
傷付けたくないと修二

「大丈夫、まだ言わない、もっと仲良くなってから言うの、、、小谷さんには
自殺したくなる位、絶望してもらうつもりだから、、」と笑うかすみ。
(えっーー!嘘!お、怖ろしい女、、声も出ないよ!)

胸倉を掴む修二、「てめぇ何考えてんだよ!」

「キャーキャー!やめて!」ワザとらしく大きく叫ぶかすみ

丁度彰と、野ブタが駆けつけ修二を止める彰、クラスの連中も集まって来る。

教室で泣きながら、「桐谷君が、お化け屋敷壊したのお前だろう?って、、
私何もしてないのに、、ヒック、ヒック」

野ブタにすがり付いて泣くかすみ。

屋上で「女の子泣かしちゃいけないのよーん」と彰

「お前の事だから、何か訳があったんだと思うけど」

「お前、俺の事信じてくれる?」「もち!」

「何があっても?」「何があっても!」

「もし、信じてくれて、俺の声がまだ届くなら、聞いて欲しい事があるんだ」

「今、話せ!コンコン。」

頭がこんがらがっているから、整理してからと修二。

「俺達、ずっと親友ばい!!ばい!ばい!」

帰ろうとすると、野ブタが「蒼井さんが、お化け屋敷壊したって本当?」

「誰が言ったの?」

「蒼井さんがそう言われたって、、、」

「蒼井はお前の友達なんだから、そんな事する訳ねぇじゃん、なっ!」

かすみが近づいて来る。去って行く修二。見送る野ブタ、かすみと修二の後姿を
交互に見る。

彰が下駄箱を開けると、封筒が、、、歩きながら、開けると、例の写真。「彰ショック!」

道端に座り込む彰。

忘年会の出し物の練習をして、ドラキュラの格好で、美術室に来た、校長(不破万作)

キャサリン(夏木マリ)部屋に居た野ブタにマジックを披露する2人。校長が戻ると

「吸血鬼っているのかなぁ?」とキャサリン「居ないと、、、思います、、。」

ひとりでも信じる人が居たら、居る様な気がする、誰も信じなくなったその日に
吸血鬼は居なくなる、、、と。

手にマジックボールを握り、どっちに入っているか聞くキャサリン。

信じたい方を信じればいいのだと、、指差す野ブタ、、、大当たり!!

ショックを受けて、帰宅した彰。

「どうした?」一平(高橋克実)

「見たくない物見ちゃった、、、」

「で?」

「見なかったことにしたい、、、そんなのムリ!?」

ポリポリ、糠漬けを食べながら「出来るよ!」とあっさり。

「家では代々、この中に入れて、封印しちゃうの、何十年か経って出した時は笑えるって」

と彰に糠床を分ける一平

ずぶずぶ、写真を糠床に差し込む彰。

ー どん底に落ちても人生は終わらない
言われた通りに人生はなかなか終わりそうもない
それでも俺は生きて行かなきゃなんないんだ。
ゴーヨク堂曰く、生きていれば、最悪の日もある
されど、最高の日もある。
今の俺に、本当に最高の日は来るんだろうか、、、ー


帰ろうとすると、野ブタが手を引っ張った。彰も立って来た。

赤と黄色と黒の紐を出して、それぞれに結んでもらう野ブタ。

「信じればどんな事も解決出来るの、、、一緒に信じて下さい。」

「野ブタパワー注入!」3人の紐が結ばれたまま、繋がった。

「帰ろう!」肩を組んで、教室を後にする3人、修二が振り向くと、廊下で見送るかすみ。

屋上で3人で「野ブタパワー注入!コン!チュ!」
ー誰にも信じてもらえなくていい
ただ、こいつらにだけは信じてもらいたい、
今も、この先もずっと、、、ー



やっぱり、かすみが犯人でした。
何度も惑わされましたが、、、まり子、本当にごめん。あんたをちょっとでも疑った
自分が、許せないよ、、、こんなにいい子だったなんて、、(;;)うるうる。
疑惑からクラス中からシカトされた、修二、今までの様に、上手く立ち回る事も
勿論、嘘もご法度です。四面楚歌の修二、しかし彰と野ブタは信じてくれました。
修二の方が信頼されていたんだね、今までは無駄じゃなかったって事だね
自分の事より、他人を思いやる、この3人には本当に永遠の友情が芽生えたと思うのだけど、、、
彰も、とってもカッコよかったよ!やっぱりこの人ただものじゃないね、、、
す、、素敵(*^0^*)ポッ、、、
一平さんも、、>出来るよ!ってあっさり、、素敵!2人とも、
この後、9話、頑張ります!





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