老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『エラいところに嫁いでしまった!』 第1話 「しきたり披露宴」

2007-01-12 18:24:28 | 『ドラマ本舗07’1月期ドラマ』
ー山本家ー
ズボラなくせに「断れない」嫁。君子(仲間由紀恵)
お節介やきの「仲良くしたがり」姑。志摩子(松坂慶子)
事勿れ主義の「その場しのぎ」夫。磯次郎(谷原章介)

海外で二人だけの結婚式を済ませた君子と磯次郎。
入籍も済ませゆっくり二人の生活がスタートするはずだった、
磯次郎が突然、披露宴があると言い出した。
しかも、山本家へのお披露目で少人数のささやかな集まりだというので
気楽に磯次郎の実家に付いて来た君子だったが、人気のない小さな駅に
降り立った途端、ネクタイにジャケットを羽織る磯次郎。
???の君子。

しかも門前に立つや大きなお屋敷・・・。(@@)
もしかしてお坊ちゃん!?
玄関に入るとズボラだった磯次郎が靴を揃えた。
畳の縁は踏まない方がいいと君子にダメだしする始末。
襖を開けると、紋付袴の男女がずらりと並んで座り、こちらを凝視。
慌てる君子。

二言目には”しきたり”を口にし、山本家の家訓を押し付けようとする姑
(多分悪気ナシ)
「任せておけ!」と言うものの、全然役に立たない夫・磯次郎
爆発して、白無垢のままお屋敷を飛び出した君子。
追いかける磯次郎だったが、駅で離婚だと三行半を突きつけられると、
親は選べない・・・と号泣してしまう磯次郎。
困って受け入れてしまう君子。(断れない性格が災い!?)

えーっと、仲間さんの台詞回しが「ごくせん」や「トリック」・・・
う~ん、何やっても同じになっちゃいけない訳で。。。
監督の指示なのか?
とにかく、レビューはちょっと考え中です。


<キャスト>

山本君子    仲間由紀恵
山本磯次郎   谷原章介(次男)

守山由美    濱田マリ(長女)
守山保     温水洋一
守山夏帆    嶋田あさひ
守山春奈    峯晴香

山本栄太郎   橋本さとし(長男)
山本理恵    眞野裕子

佐倉里穂    猫背椿
山本奈緒    渡辺夏菜(次女)

槇村友子    星野知子
槇村祐介    平泉成

山本波男    本田博太郎

山本志摩子   松坂慶子







『ハケンの品格』 第1話 「働くことは生きること…スーパー派遣登場」

2007-01-12 15:46:05 | 『ドラマ本舗07’1月期ドラマ』
丸の内にある老舗の食品会社<S&F>。
同期入社の里中賢介(小泉孝太郎)と東海林武(大泉洋)新年早々
共に辞令を受ける。

東海林は花形部署の販売二課主任に昇進し、一方賢介は新設のマーケティング課の
主任に昇進した。
しかし、顔には出さなかったものの、営業部の隣の物置のような場所に新設された
その課に配属された賢介は帰りのバスのシートで、前に老婆が立っているのにも
気付かないほど落ち込んでいた。
すると、突然腕が伸びてきてネクタイをむんずと掴まれ、
そのまま引きずり起こされた。
驚いた賢介が目の前の浮浪者のような女に睨まれ、唖然としていると、
老婆は次の停留所でバスを降りていき、その空いた席にその女が
当たり前のように座って眠り始めた。
大前春子(篠原涼子)だ。

一方、大晦日にアルバイトをクビになった森美雪(加藤あい)は、
すがる思いで派遣会社、<ハケンライフ>の面接を受けた。
やっと派遣され向った先は老舗の<S&F>。
経験も自信もなかったが、どうにか採用されようと必死な美雪は面接で見栄を張り
出来もしないパソコンを得意だと言ってしまう。
が、桐島(松方弘樹)は「ところで、大前春子さんは来てくれるんだろうね?」
と<ハケンライフ>のマネージャー・一ツ木(安田顕)に尋ねた。
おどおどしている美雪に不安は残るが、春子が来てくれるならと美雪の
採用が決まった。

その翌日、面談にやって来た噂のスーパーハケンを見て賢介は絶句する。
昨晩のバスの女だ。
表情一つ変えず言葉も発さない春子の採用条件は
「契約期間3ヶ月、一切延長なし、休日出勤、残業も一切しない」
というもので、一緒に面談していた東海林がその態度に噛み付くが、
春子は無視する一方。

春子と美雪が派遣されたマーケティング課は主任の賢介を始め、
新入社員の浅野務(勝地涼)、嘱託の小笠原繁(小松政夫)の小規模な部署だった
しかし、賢介に期待を寄せている桐島部長の命により、米のデータ分析と
そのプレゼンを任せられることに。
一丸となって来るプレゼンの日を目指していたが、仕事が遅い美雪が
ルールを破り、プレゼンの前日、社内データを自宅に持ち帰り、
翌日寝坊したため乗ったタクシーの中にそれを忘れてきてしまう。
マーケティング課が大ピンチ。
タクシー会社を課内総出で探している中、
いつものように淡々と自分の仕事をこなしている春子に賢介はーー。

あらすじは『ハケンの品格』公式HPより


某国営放送の「プ○ジェ○トX」バリに始まりました”ハケンの品格”
多分面白くなりそう。
そんな期待。
実はあまり期待していなかった。。。前回<桃農家の偽嫁>があまり面白く
なかったので、、、
期待しすぎちゃいけないと反省。
”anego”にテイストも似た感じだしなぁ~。
なんて深読みをしつつ見ました。
中々どうして面白かったです、重機の免許はちょっとやり過ぎぽっかったけど
何はともあれ、いい感じでスタートしたのでは?と思います。

春子はスーパー派遣社員で多数の資格を持ち、条件はこちらで決めれるほど
引っ張りだこ!?
しかも時給3000円!!
(そりゃボ、ボーナス要らないかも^^;)
バブル後、派遣がそんなに多くなっていたなんて、改めて数字を見せられると
びっくりですが、そんな時代ですね。
定職に就かない人が増えましたものね、企業も派遣で様子を見て、本採用の
パターンもよくあるといいます。
入社試験や面接で決めるより効率いいかもと私などは思ってしまいます。
実際働いてもらった方が、見極めも出来ますしね。(何か寂しい話)

これから、春子のスーパーハケン振りが見れるのだろうけど、、、
今回のように色んな資格を魅せて行くのではあるまいな。。。
第1話:資格→重機運転免許
みたいなぁ?
しかし、そんな面白いものあるかなぁ~。
それよりお茶葉変えた!?と言われるほど美味しいお茶の入れ方って
どんな資格だろう~?なんちゃって。(あるのか、そんな資格。)

今回は春子の頑張りで米のデータ分析とプレゼンは上手く行ったのでした。
それにしても、美雪。いくら職歴がないとはいえ、社内データを
持ち出しちゃうなんて、社員でも就業規則に触れる大事ぞ!
派遣ならなおのこと、クビ覚悟だぞ!
でも、社員vs派遣そんなに風当たりキツイの!?
何だか社員さんが妙に横柄に見えたんですが、これも比較の為なのかしらん。
その辺りは詳しくないので教えて欲しい。
それから春子は3ヶ月働いて、3ヶ月何処かに行く。
どうも海外らしい?
という暮らしを繰り返しているようで、そしてそんな生活や人間になったのには
理由がありそうです(当たり前)
バブルで勤めていた銀行が破綻、リストラetc・・・
バスの中から、銀行を寂しそうに見つめていましたね。

さて来週はどんなハケン振りじゃろ?


<キャスト>
大前春子  ◇ 篠原涼子
森 美雪  ◇ 加藤あい
里中賢介  ◇ 小泉孝太郎
東海林武  ◇ 大泉 洋

浅野 務  ◇ 勝地 涼
黒岩匡子  ◇ 板谷由夏
一ツ木慎也 ◇ 安田 顕
天谷リュート◇ 城田 優

小笠原繁  ◇ 小松政夫

天谷眉子  ◇ 白川由美

桐島敏郎  ◇ 松方弘樹