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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『夜王』 第9話

2006-03-12 16:19:22 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
約束の日まであと3週間、遼介(松岡昌宏)の売り上げは確実に
聖也(北村一輝)に迫っていた。
そんな中、会社を経営しているという珠希(純名りさ)が来店し遼介を指名。
「あなたをナンバーワンにしてあげる」という。
だが遼介は、店の外で珠希が聖也と口論する姿を目撃し・・・。

同じ頃、いかにも太客になりそうな雰囲気の二階堂フジ子(杉本彩)
という女性がロミオに来店し、遼介と聖也を呼びつける。
そして翌日再びロミオに現れたフジ子は、
「このお酒を口移しで飲ませてくれたら指名する」といい--。
以上公式HPより


№2にまで登りつめた遼介。
聖也は太客で売り上げを伸ばす、、、。
心配などしないと言った表情の聖也派とマネージャーの佐々木(矢島健一)
しかし、遼介は数の力で聖也の売り上げに肉迫して来ていた。

そんな中、店に珠希という女が来店、遼介を指名し、聖也に視線を送りながらも
聖也の売り上げに見合うような注文を続け、
「あなたを、№1にしてあげる」
と言い出す。
店を出た珠希を追いかけて来た聖也、、、。
口論している二人は、どうも知り合いの様で、不思議に思う遼介だった、、、。

そして、「ロミオ」にとんでもない客がやって来た。
名を名乗らないその女は、№1と№2を寄越してと告げ、席に着いた。
バラの花束を持って席に来る聖也。
「誰にでもこんな事するの?」
「特別な方にだけ、、」
「バラはお嫌いですか?」
「好きよ、、でも”グロリオーサ”の方がもっと好き。」
「これで、一つあなたの事がわかりました」
「じゃぁもう一つ教えてあげるわ、特別扱いされるのはもっと好きよ!」
二人に店で一番高い酒を入れてあげ、、店を後にする。
「せめて、お名前だけでも、、、」と言う遼介に
秘密、自分で捜し出せと女。
女が去った後、聖也は女=金と割り切って来たから8年間№1で来られたと遼介に
話します。
お金だけで女性が幸せになれるとは思いません、と遼介。
そんな甘い事で、№1になれるかなと聖也
そこに珠希がやって来ます。

事情があるらしい珠希が心配になる遼介はしんちゃん食堂に珠希を連れて来ます。
そこで、8年前に聖也と付き合っていた事、結婚の約束をしていた事、、
その後、突然聖也が姿を消した事を聞かされるでした。
もう一度やり直す為、遼介を№1にして、聖也には店を辞めてもらいたいのだと、、。

翌日、遼介は、昨夜の女が、レストランや店をいくつも経営している、女社長
二階堂フジ子である事を突き止め、”グロリオーサ”の花束を手にフジ子を訪ねた。
「昨夜はご来店ありがとうございました、二階堂様。」
「良く此処がわかったわね!?」と尋ねるフジ子にこの店に”グロリオーサ”が飾ってあるのを
覚えていたのだと話す。
そして、麗美に連れて来て貰った事も、、、、
麗美が「ロミオ」に出資していた話をするフジ子
「ロミオ」は麗美さんの思いが詰まった麗美の店と言っても過言ではないと話す遼介に
№1になれなかったら、その「ロミオ」を追い出される運命なのかと聞くフジ子に
遼介は「ロミオ」は自分が絶対守ってみせると話す。
「それは、”希望”ね、、、、”希望”はお金を生まないわ、、、、
お金を生むのは”欲望”よ!」と話します。

同じ頃、聖也は珠希の貿易会社の前に車を止め、様子を窺っていました。

たまたま、珠希が会社に入って行くのが見えた遼介は、追いかけようとして、、
珠希の会社が既に倒産していた事を知るのでした。

いつもの様に、お金を使おうとする珠希を止める遼介だったのです。

その夜、フジ子が「ロミオ」に来店。
「二階堂フジ子様、いらっしゃいませ!」聖也
二人が自分の素性を知った事を納得したフジ子だが、、、
「行動力では遼介の勝ちね!」
「昨日はありがとうございました、二階堂様。」遼介が席につく。
「私は特別扱いが好きなの!このお酒を口移しで飲ませてくれた人を指名するわ!」
「・・・・」
「・・・・」
「自分の客が見ている前で、出来ないかしら、、、」
聖也は迷う事なく、ボトルの酒を口に含み、フジ子に口づけした。
どよめく店内。
「出ましょうか。」
「そうね、此処に居たら、あなたの客に刺されそうだわ!」
店を出る聖也。
慌てて、及川宏美(中島史恵)の所に聖也派の面々が駆けつけるが
「何のあの女!聖也も聖也よ、私が此処にいるのよ!」
宏美は怒って帰ってしまう。

店を出た聖也に、自分と組まないかと持ちかけるフジ子。
自分と組んだら、「ロミオ」どころか、歌舞伎町が手に入ると語るフジ子。
珠希の父親に罵られた時の事を思い出す聖也。
(聖也の原動力って珠希の父への反骨精神だったのか、、、)
聖也は誰とも組む気はないと、去って行くのでした。

珠希に偶然見てしまった事を話す遼介。
「知ってたの、、、」
結婚して、会社を任されたが、3ヶ月前に倒産、残ったのは会社の残骸と5000万の借金だけ、、、
その事で不仲になり離婚、今更お酒を飲む位の借金が増えようが関係ないと自暴自棄な珠希。
父親が聖也に酷い事を言って、それで、聖也は自分の前から姿を消した事を最近になって
聞かされたのだと言う、、、。

「ロミオ」で一人酒を飲む聖也に珠希の事を話す遼介。
実は、聖也は珠希の父親から、結婚を許さないどころか
娘も納得していると手切れ金300万円渡されていたのだった。
身を引くしかなかった聖也、、、、
そして、珠希と別れた8年前から、ホストになっていたのでした、、。

ホテルのラウンジで珠希と聖也を待つ遼介。
聖也がやって来た。
席を外そうとすると、直ぐ済むと聖也。
「父の事、知らなかったとは言え、ごめんなさい、、、」
「お陰で、ホストになって、歌舞伎町で稼ぐ事を知ったよ、、、感謝している。」
「俺からの手切れ金だ、帰って親父に見せてやれ、2度と店には来るな!」封筒をテーブルに置き、
そう言い残し去って行く聖也。
封筒には5000万の小切手が、、、。
「聖也さん、みんな知ってたんですね、、、」
涙を流す珠希

珠希を見送る遼介、小切手を渡し、聖也に返して欲しいと言う珠希
「聖也さんは受け取らないと思います。」
「そうね、昔から頑固な人だった、、一度決めたら、譲らない。」
封筒毎、破ろうとすると、遼介が
「聖也さんの気持ちです、受け取ってやって下さい。」
泣きながら頷く珠希。
「頑張ってね、応援しているわ、彼もあなたも、、」

遼介を応援する客で今日も賑わう「ロミオ」
どんどんボトルが入って行く。
宏美はこの間の件で暫く来ないらしい、、、。
客を残して、急に席を立つ聖也、、、。
オーナーの矢島が聖也を止める。
「客を残して何処に行くんだ!?」
「特別なお客様の所へ、、」
「二階堂フジ子か?」
「聖也、これだけは言っておく、客は太ければ太いほどそれだけのリスクも
大きい、わかってるのか?」
「僕はの№1ですよ」そう、言い残し店を出る聖也
残された客は怒って帰って行く。

部下を引き連れて歩く二階堂フジ子。
正面から颯爽と歩いてきて、フジ子を抱き寄せキスをした。

「客とは寝ない人だと思っていたわ。」
「特別扱いが好きなんですよね?」
「それは私と組むと取っていいのかしら、、、」
抱き寄せる聖也
「トップの座は私が守ってあげるわ、、。」

「聖也さん、これからどうする気でしょう、、」心配する聖也派
「あの人の出方次第だな、、、」蓮(須賀匡貴)
キラリと目が光る光(忍成修吾)

夜明けの歌舞伎町を帰る遼介達、、、、
立ち止まった遼介に近付く男、光。
すれ違い様、ナイフを突き刺し、血の付いたナイフを持ってそのまま去って行く光。
「おい、遼介!早く!」振り返った修達。
わき腹を押さえ倒れ込む遼介
駆け寄る修達。


『白夜行』 第9話

2006-03-11 18:27:18 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』

亮司(山田孝之)は、大学病院の調剤薬局に勤める栗原典子(西田尚美)に
近づき、彼女の家に転がり込む。
典子には、小説を書きたいために会社を辞めたと言っていた。
そして、小説を書くために、本物が見たいから青酸カリを持ってきて欲しいと頼む。
同じ頃、雪穂(綾瀬はるか)はブティックをもう一店舗増やす目標で、
一生懸命商売に励んでいた。
ある日、雪穂を心配した礼子(八千草薫)がやってきた。

中絶により子供が出来ない体になったのは本当かと聞かれた雪穂は、
自分の子供を愛せないと思うからそれで良かったと思っていること、
その代わりに店を育てていこうと思っていると告げる。
一方、笹垣(武田鉄矢)は、篠塚(柏原崇)の話から亮司と雪穂を調べるため、
江利子(大塚ちひろ)や菊池(田中圭)に会い、
昔の強姦事件のことを聞きなおし二人が仕組んだことに間違いないと確信する。
そんな時、実家で礼子が倒れ…。

以上公式HPより


なぁ、雪穂、俺は幸せだったから、、、
もう、いつ死んでも構わないと思ったんだ、、、


典子のアパートの前で、倒れ込んで苦しんでいる亮司。
ほっとけなくて、声を掛ける典子。
その後、例の惣菜屋で再会し、まんまと、典子の心と部屋に転がり込んだ亮司。
会社も辞め、小説を書くと言って、本物の”青酸カリ”を持ち出して来て欲しい
と頼む。

笹垣の部屋に新聞が溜まっているのを確認し、鍵屋を呼んで、合鍵を作る亮司。
全ての原因である笹垣を殺すつもりになったらしい、、。

亮司は、あれ以来、(死体に精液を残した件)男として”いった事”がないらしい
好きな人とも出来なかった、、、と寂しそうに話していた。
(雪穂とは雨が降っているのを見て、父親を思い出して、出来なかった筈)
きっと、色んなトラウマを背負っているのでしょう。
典子は、不倫相手の子供を中絶した経験から、たまに子どもを見ると、過食してしまう
癖が中々直らないらしい、、
亮司にも何かあると感じた典子だったが、
亮司は、こんな遺伝子をこの世に残さない為なのだと言うのでした。

一方、雪穂の離婚を、高宮の実家からのお詫びの電話で知った礼子は
雪穂を訪ね、中絶のせいで、子供が産めない体になった事などを知ります。
何も話してくれない雪穂に、苛立つ礼子ですが、、、
自分は子供を愛せない、だから店を育てるのだと言われ、初めて雪穂の本音に触れた
気がして喜ぶのだった。

笹垣はライターと称して、雑誌で雪穂を取り上げる為、取材にと江利子を訪ねていた。
よくない噂を聞いたから確認したいと、高校時代の嫌がらせ記事と、強姦事件について
質問する笹垣は、震える江利子。
菊池に改めて話を聞きに行く笹垣は新しい情報を得るのでした。
その手口から二人の起こした事件に間違いないと確信する笹垣、、、。
そして、亮司の父親が雪穂と繋がっている事知り、少しずつ、核心に迫るのでした。
礼子を訪ねた笹垣は昔訪ねた時に話していた、雪穂の”気になる人”が篠塚である事を聞き出し
ますが、礼子に、もういい加減にして欲しいと言われます。
子供を愛する自信がないと、本音を語った事を告げると、何故かと聞かれ、
母親のせいに決まっていると礼子。
それだけが原因か、、、と意味深に去って行く笹垣。

そこに、近所の人がサボテンの鉢を一つ持って来て、礼子にくれた、、、。
(や、やばい!?そこで”サボテン”という事は、、、やはり!?)

笹垣は弥生子の店を訪ねますが、カウンターで酔いどれる弥生子の手首は自傷
の痕が、、何本も、、、。
「誰にも話せんのはキツイやろ?気が変わったら連絡し~や」
と出て行く笹垣。

部屋に戻った笹垣は微妙な空気の違いを読み取りました。
「ようやく、遊びに来たんか、、、。」
亮司が部屋に入った事、どうして悟ったのかな!?
不思議な力だ、そしてそれは執念と呼ぶべきか、、、。

硫酸を手に入れる亮司。
そして、典子はとうとう、青酸カリを病院から持ち出し、亮司に渡します。

礼子は、不安になる気持ちを抑え、雪穂に電話します。
声が聞きたかったと、、、礼子に紹介してもらった花の先生の所に営業の電話を
しているのだと、明るく答える雪穂に、少し安心する礼子、、。

ところが、サボテンを庭に植えようと、掘り返し、、、
”思わぬモノ”を見てしまい、動揺する礼子、、、。
サボテンを慌てて植えて、呼吸が荒くなり、部屋に戻る手前で、倒れてしまう礼子。

笹垣は、篠塚に、聞き込んで来て確証を得た物だけ報告。
雪穂が篠塚を好きだった事実には驚かない篠塚、、、
可能性として、考えた事もあると篠塚、、、しかし、それで江利子を襲うのでは
逆効果ではないかと、、、
彼等には独特の思考がある、自分達の過去に触れた人間を死に追い込むらしいと
篠塚は、亮司が、秋吉と名乗り、高宮のライバル会社にいて、1週間前に辞めていた
事実を独自で突き止めていた。
篠塚に頼み事をする笹垣。

青酸カリを持って来た翌日、亮司と青酸カリは典子の部屋から消えていた。
青酸カリを片手に笹垣のアパートの前に立つ亮司、、、。
そこに雪穂から電話が
「お母さんが倒れたの、、、生徒さんが見つけてくれたんだけど、、、、
私の知らない”サボテン”が一つ増えてるの、、、わからない、、、
今は意識不明だから、、、」
笹垣の部屋の前から、走り出す亮司。

目を覚ます礼子、、、枕元で見守る雪穂。
「お母さん!?」
「雪穂、、、庭の、あれ、、、何?」
「あれ?」
「しらばっくれるのいい加減にし!一生懸命、隠してたやないの、、
あんた、ほんまのお母さん、殺したんか?あの人は、関係あるの?
言うてくれたら良かったのに。あんた、何も言わへんから、、、
しんどかったやろ?堪忍な、、、気付いてあげられんと、、、
ちゃんと気付いてやれんと、、、
あんたも、言われへんわな、けどな、あんたのいてるとこは、生き地獄。
ほんまはもっと、楽しいねんよ、笑ったり、怒ったり、泣いたりするのに、、、
遠慮なんかいらへんのよ。損してんえ、あんた、、、大赤字や、、、
自首し!長生きするから、、、待っててあげるから、、
あんたの帰るとこは、いつでもあるんやから、、」
泣きながら、雪穂に語りかける礼子。
涙をこぼす雪穂、、、だが、
「一人じゃないから、、、一人じゃないから、行く訳にはいかないの!戻る訳にはいかないの。」
「白い花の、幼馴染か、、、?」
「ごめんね、お母さん。」
礼子の命を握るチューブに手をかける雪穂、、、黙って見ている礼子。
あの日、ガスの元栓をひねった自分を思い出し、チューブを引き抜こうとした時
雪穂の腕を掴む手、、、。
亮司。
「二度目はダメだよ、なしだよ、行って、行けって!どうせ出来ないくせに、、」
雪穂は涙をこぼしながら病室を去る。
泣きながら、雪穂を見送る礼子。
そして、見つめ合う二人、、、。

メールを確認する谷口(余貴美子)

投稿者:幽霊からの遺言
 どうか子供達に本当の罰は心と記憶に下されると伝えて下さい。
 飲み込んだ罰は魂を蝕み、やがて、その身体さえ命さえ食い尽くす
 どうか、その前にどうか、親達に伝えて下さい。


谷口は慌てて亮司の卒業証書を手に、、、。

睨み合う二人、、、。
「白い、花の、、子か?あんた、、、
二人して、、その様か、、、哀れやな、、、」
「正しい事なんて言われなくてもわかってるんです、、。」
手袋をしたまま、チューブに手をかける亮司、、、
警告を知らせるアラームが鳴る。

その時、雪穂は共同経営の友人に公衆電話から電話していた、、、
「今夜がヤマみたい、、、」
それを看護婦が見ていた、、。
(これも、アリバイの為か、、、と思うと切な過ぎ、、、)

弥生子の店にやって来た谷口。
「桐原亮司さん、今どうしてます?」
大好きだったと話す谷口に泣きながら
「いい子だったでしょう?賢くていい子だったでしょう?、、、」
とすがって来る弥生子。



礼子と弥生子に泣いてしまいました、、、。
普通だったら、あそこで自首でしょ!?
長生きして待ってるって言ってくれたんだよ!?
だけど、普通じゃないんだよね、、、この二人の結びつきに適うものはないんだね、、
「二人して、その様か、、、哀れやな、、、」
静かなのに強い言葉だった、流石八千草さんだ!
やめて~!とかじゃないもんね、、、全てを受け入れる、強い心だ。
何故雪穂はこんな強い人に心を許せなかったのでしょう、、、
それが不思議、、
そしてそれ程に亮司との絆は強いのか!?
二人が背負った罪と罰(トラウマ)は色んな所に散りばめられていたんですね、、、。
だけど、何故そこまで、、、
次週、篠塚はおとりになるのか!?

『時効警察』 第8話

2006-03-10 18:28:52 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
 ー №8「桜咲く、合格通知は、死への招待状?」 ー
霧山(オダギリ ジョー)は、15年前に女子高生・立花律子(真木よう子)が
セーラー服のスカーフで絞殺された時効事件を調べることに。
律子は朝日ヶ丘大学合格発表の日の夜、共に同大学に合格した親友
関ヶ原弥生(櫻井淳子)と喫茶店「森の荒熊」で合格祝いをした後、
店から徒歩10分ほどの森へ自ら赴き、殺されたらしい。
その森では当時、痴漢被害が続発していたため、変質者による犯行との線で捜査され、
半年後に霧山と瓜二つの無職・山崎晋也(オダギリ・2役)が逮捕された。
しかし犯行時、山崎が別の場所で強制わいせつを働いていたことが判明し、
事件はそのまま時効を迎えてしまった。

霧山は三日月(麻生久美子)と共に、朝日ヶ丘大学数理学部で助教授をしている弥生を訪ねる。
数理学部の入試では小論文が必須で、そのレベルは高いらしいが、
弥生の話す日本語はどこか変。
しかも論文はすべて、助手(野間口徹)に口述筆記させているらしい。
霧山はそれらの点がどうも気になる。
続いて、喫茶店「森の荒熊」へ赴いた霧山は、マスター(廣川三憲)から
ノートを借りることに成功。
前向性健忘症のマスターは30年前からノートに記憶を書き留めており、
合格祝いのこともコロコロ変わる筆跡で記していた。

その頃、総武署内は騒然としていた。
先月から下着を盗まれていた下北沢(大友みなみ)がこっそり犯行現場を撮影したビデオに、
山崎の姿が映っていたからだ! 
完全に霧山の仕業だと誤解した三日月や十文字(豊原功補)らは、激しく動揺する。

霧山は三日月を連れて、事件のあった森へ出かけた。
そこで、三日月は地面から突き出ている瓶につまずく。
その瞬間、霧山は前方に、律子と弥生の高校時代の担任・品川(綾田俊樹)の姿を発見。
ふたりの成績について尋ねるのだった。
その後、定食屋・多め亭に入った霧山は店のオバサン(犬山イヌコ)から、
少し前に来店した山崎と間違われる。
小論文の試験の件も気になっていた霧山の脳裏に、替え玉受験という言葉が…。
霧山は再び弥生のもとへ。
マスターが記した合格祝いの記述にある「替え玉の話」という文字を見せる。
「弥生が律子の代わりに数学、律子が弥生の代わりに小論文の試験を受けた」
という霧山の推理に、弥生は肯定も否定もしなかった。

霧山は自宅で事件の瞬間を検証しようと、セーラー服を着て実験するが、
ひとりでは上手くいかない。
そこで三日月を呼んで再実験したところ、急に背後からスカーフを
引き抜くことは不可能だと判明。
凶器のスカーフは律子ではなく、別の人間のものだと推測する。

そもそも凶器が律子のものと判断されたのは、スカーフに「R」の文字があったからだった。
しかし諸沢(光石研)が鑑定すると、「R」は裏から書かれていた。
さらに、クリーニング店の店主(根岸季衣)の話から、「Я(ヤー)」はロシア文字で
「Y」を表すと知った霧山は、三日月を連れて弥生のもとへ…。
スカーフの持ち主=犯人が弥生だと説明する。

律子が合格祝いの席で替え玉受験のことを突如漏らしたことで、弥生の被害妄想は膨らんだ。
放送作家になりたがっていた律子は、替え玉受験をネタにして、
弥生の将来を邪魔するに違いない…。
そこで、弥生は店を出た律子のあとを追い、森の中で殺害したのだ。

罪を認めた弥生に、霧山は自分がノートに「替え玉の話」と追記したことを告白し、
マスターを恨まないよう忠告。
さらに森で発見した瓶を出し、律子はふたりで10年前に埋めたこのタイムカプセルを
掘り起こすために森へ行った、と説明する。
霧山は「この件は誰にも言いませんが、国語の勉強もした方がいい」と言い、
弥生に手書き文字“が”を加えた『誰にも言いませんが』カードを手渡すのだった。

数日後――。十文字の活躍で山崎も捕まり、霧山のあずかり知らぬところで持ち上がった
「霧山=変態」疑惑は無事に打ち消され、総武署にまた平和な日々が戻ってきた…。


以上公式HPより

ー時効管理課ー
熊本(岩松了)が時効課の面々に算数の問題を出す
「太郎君は、駅前の果物屋で1本15円のバナナを2本1個45円のりんごを、、、、
最後に魚屋で1本70円の秋刀魚を2匹買おうとしましたが、30円足りません
さて、太郎君はいくら持っていたのでしょうか?」
「1本15円のバナナって一体いつの時代ですかね?」サネイエ(江口のりこ)
「っていうか、何か切ないね、、秋刀魚買おうとしたら30円足りないなんて、、」
又来(ふせえり)
「そうですよね、子供なんだから魚屋もまけてあげたらいいじゃないですか、、」霧山
「わかんないですよ~?髭ぼうぼうの40がらみおじさんだったり、、」サネイエ
「だって、、、太郎君って君付けですよ!?」
「いや、待てよ、、、70位の視点から見たら、、、」
「そうですよ、、40じゃまだ、子供って、、、」
「君達は、、その何だね、、問題解く気は全くないね!?」
「だって算数苦手なんですよ!」サネイエ
「ミートゥー!!」又来手を上げる
「じゃ、俺もミートゥー!」親指、人差し指、小指を立てて手を上げる霧山
「じゃ、私もミートゥー!」熊本も手を上げる
三日月がトランプ片手にマジックをすると入って来たがみんな知らん振り
無理矢理、霧山を参加させる。
一枚抜くと又来がカードの記号を言ってしまう。怒る三日月
そこに蜂須賀(緋田康人)が今日は大学の合格発表だとやって来た何故か手には亀が、、。
「蜂さん、亀!!」
「あ~!?亀!!」
「気付かなかったのか?」又来
「あ~でも、亀はこう甲羅が堅いから握っててもつぶれないから、、」
「だから、気付かなかったのか?」又来
「ホントですよ、ヤギの赤ちゃんじゃなくて良かった、、」霧山
「霧山君が選んだカードはこれ!ハートの8です!」
「えっ!?」
「えっ!?違う!?」
「う~ん、良く見てなかったから、、」
「えっ見てなかったって、、」
「数字とか覚えるのミートゥーだから、、」トランプを投げ出す三日月
「だから、気付かないで持ってたのかって聞いてるだろう!」又来
「あ~~合格といえば、霧山君、」時効の資料を出す熊本
「これこれ、”厳毛森における、女子高生スカーフ絞殺事件”
          事件発生平成3年3月3日」
「あ~~それねぇ、大学受かってこれからメチャクチャやろうって時にねぇ、、、」
又来の頬杖の手にヤドカリ
「あ~又来さんヤドカリ!?」と言い指差したサネイエの手にはザリガニ
「あ~~ザリガニ!?」と放り出す、、、。
説明を聞いていた霧山の肩から胸に這って歩く物体はカニ!?
「詳しい事は霧山君に説明してもらうとして、、、」時効の印を押そうとして
思わず亀を持ってしまう熊本。
気を取り直して印!!

自宅で事件の資料を見る霧山の机の上には、白い皿が4枚、
それぞれに”亀””カニ””ヤドカリ””ザリガニ”が入っている、、。
(持って帰ったのか!?)
事件は大学の合格発表の夜に起こった。
立花律子と親友関ヶ原弥生は行きつけの喫茶店「森の荒熊」で合格祝いをした後
閉店時間がきて、店の前で、二人は別れた、律子の家までは徒歩10分しかし、
律子は家から1キロほど離れた、森の中で遺体となって発見された。
当時、その森は変質者が出没すると言われていて、その線で捜査は進められた。
半年後山崎晋也という男が逮捕された。しかし、この男はその後の捜査で、
その夜、別の女性や雌の羊に悪戯をしていた事から、この事件の
容疑からは外された。そして事件は時効を迎えた。
「えっ~!?」山崎が自分と瓜二つなのでのけぞって驚く霧山

ー多め亭ー
当店には
季節も旬も
ありません。の貼り紙。
メニューが一杯
野菜ガッポリ、”もっさり定食”
多め亭スペシャル”殺人的定食”¥1000
キツキツ定食¥800
バファローまる揚げ定食¥950
ぎっしりぎっしりぎっしり”うな重”¥999
「いらっしゃい!」女将さんが持って来たお茶は7個
「あ~~2人だった!?7つも持って来ちゃった!」
「あ~~いいです飲みますから、、」
「えっ~~」
「此処は何でも多めに出て来るからお腹がふくれるんだよ!」
「あんたは毎日来てくれるから助かるよ!」
「毎日来てるの!?」
「毎日なんて、、大袈裟な、、」
「多めに言ったのよ!」
笑う霧山。笑った女将の手にお盆が3枚
「あっ3枚!?」気付いて笑う霧山。二人に付いて行けない三日月
「で、今日は何にする!?」
「あ~~じゃぁ僕は豚肉のロースソテーたった2切れ。」
「2切れ!?」
「大丈夫だよ、多めに出て来るから、、!」
「うん、26切れ!」
「26切れ!?」
「三日月君は!?」
「あたしは、あまりお腹空いてないから、、」
「じゃぁこれにしたら、”ほとんど何もない”!」
「”ほとんど何もない”のに1200円!?」
「大丈夫だよ、多めに出て来るから、、」
「うん、実際はかなりあるから、、」
「えっ!何が~」
何かは答えず行ってしまう女将。
「ちょっとあの週刊誌もう一回見せて?」関ヶ原弥生の載っている雑誌を見る霧山
「う~~ん綺麗な人だな~!?」
「そう?白衣着てるから2割増よ!」
「えっ!?」
「ほら~女の人は白衣とか着ると良く見えるって事!、場合によっては3,4割増しかなぁ」
「えっ!?そんなに多めに、、」
「多めって、、」
「はいお待ちどう!」
「はやっ!!」
「あれっ!?12切れしかないですよ、さっき26切れって、、」
「多めに言ったのよ!」
「あ~~!!」
「はい、”ほとんどない”!」
と置かれたお膳は山盛りの大根おろしに秋刀魚が突き刺さっていた。
しかもご飯も大盛り!
「うわっ物凄くある!」
「うん、大根多めに下ろしといたから!」
「女将さん、もしかしてこの店、初めから何でも多めに出そうと思って名前付けました?」
「ううん、”青梅”に住んでたから!」
「ね、これ食べ終わったら付き合ってくれる!?」
「食べ、、終わらないと思う、、」

関ヶ原弥生の講義を聞く二人、、、。
しかし、”多め亭”で食べた定食でお腹が一杯の二人は黒板の数字の羅列が堪らない!!
数字を見ると吐きそうだと三日月。
霧山がミートゥーと手を上げた。(又、親指、人差し指、小指を立てて)
弥生が手を上げた霧山を指して、前に出て、定理を説明しろと言い出した。
仕方なく壇上に向う霧山
「わからない!って断れよ!」
指を立てすらすら、説明し始める霧山、、、、そんな筈はなく、、、
シドロモドロの霧山、、、。
「有名なオイラーの方式よ!」
「オイラー!?」
「オイラー霧山修一朗!」
「・・・・」

弥生の部屋でひたすら謝る二人。
「趣味って、、、?」
「はい、趣味で時効になった事件を調べています、、」
「趣味って言われると傷つきますね、、、律子は私の親友だったんです、、」
「はい、本当にすいません。」三日月
「でも、だからこそ、真犯人を突き止めたいとは思われませんか?」霧山
「はい、思われますよ、勿論。」
ドアをノックする助手
「接客中だから、”あれ”、、、手短に、、」
弥生の助手が論文の口述筆記について尋ねて来た。
「イヤなの!?」
「いえ、イヤという訳では、、」
「じゃぁお願い!」
「それだけ!?」
出て行く助手
「先生は論文はご自分でお書きにならないんですか?」
「”聞き耳”立ててたの!?」
「いえ、、聞こえる距離だったので、、」
「私、数字は好きだけど、文章を書いたり読んだりするのは好きじゃないのよ
文章ってはっきりしないでしょ?」
「”たこ”!!って言っても、私が今、”蛸”の事を言ったのか”タコ”(足の)
の事を言ったのか”凧”の事を言ったのか”たこ”(霧山を指差し)と言ったのか
わからないでしょう?」
「こいつ、”たこ”だからわからないんですよ。」
「私そういう”まいまい”なのが嫌いなのよ、、」
「はぁ、、、」
「はぁって何!?」
「はぁ、、、は、、、はっ、、」苦しむ霧山
「私の言った事に納得したなら、はい!納得していないのなら、いいえ!
わからないのなら、わかりません!はっきりして下さい!」
「私は、全く全然わかりませんでした!」三日月
「あなたは、わかりやすくていいわ、今度もし、お会いする事があるのなら、
予習をして来て下さい」

キャンパスを歩きながら、頭に来る三日月
霧山は聞いていない、新入学生らしき生徒に声を掛ける。
緑のブレザーの二人。
「新入生!?タクシーの運転手!?」
「いえ、新入生です!」
「コングラチュレーション!!」
「数理学部の入試学科は何?」
握手しながら話すので学生は心の中で”アッチ系”かと疑いながら霧山と話す
小論文があると聞いて、弥生の国語力が気になる霧山
学生に最後に
「あっ!”アッチ系”じゃないから、、」
「・・・・」二人とも、びっくり!

ー森の荒熊ー
マスターは前向性健忘症で、15年前の事件の事さえ覚えていない。
しかし、その為に30年前からノートを付けていると言う。
筆跡がコロコロ変わるのは書いている最中にどんな筆跡か忘れるらしい。
早速霧山の事も書きながら、写真まで撮り出した。
しかもシャッターきった後「チーズ!」という
今撮った事も、忘れて撮り始めるマスターから貸さないと言うノートをこっそりお腹に
仕舞いこんで、忘れたんじゃないかと切り抜ける霧山、すると前のページをめくった
マスターがあなたこの間も来た!?と可笑しな事を言い出した。
見ると多分山崎が、、、。

一方時効課では下北沢が下着泥棒の撮影に成功したが、十文字ともどもどんよりムード
それもその筈、映っていたのは”霧山”そっくりの”山崎”しかも、カメラに向ってピース
していた。
山崎の存在を知らない面々は犯人は霧山と思い込み、どんより。
三日月もショックを隠せない、、、。
そこに何も知らない霧山が、、、。
「あっ吉祥寺くん!頼んでたセーラー服持って来てくれた!?」
「いいえ!!」走り出す吉祥寺。
みんなの冷たい視線。
「あっ三日月君後で付き合ってくれないかな、”変質者の森”」
「今は混乱して考えられない!」走り去る三日月
更に冷たいみんなの視線。

駐禁の取締をしながら上の空の三日月に一生懸命話しかける交通課の若い刑事
「三日月さん、聞いて下さい、今朝変な夢見たんですよ~3メートル位のおじいさんが
喉の調子が治ったなら再デビューを考えてみないかって、、、、、、」
三日月が視線をやる所は、、道路標識、看板、電光掲示板、空の雲まで
”霧山君は変態!”の文字になっている。
「、、、、そしたらおじさんが8メートル位になって、、、、、僕頭にきちゃって、
だからその耳たぶのたぶってって何だよ!?って言ったら、今度はおじさん
2ミリ位になって泣いてるんです、、。三日月さん!?」
タイヤの所にチョークで書いた印さえ”霧山君は変態”の文字に見えた。
「いい!それでもいい!」開き直って叫ぶ三日月。

森に来た霧山と三日月、
「気をつけて」と霧山が声を掛けると、途端に転ぶ三日月、”瓶”に躓いて。
するとそこに、花を活けて、お参りする男性。
弥生と律子の担任だと言う。
何度も”瓶”に躓き転ぶ三日月
「瓶!!」と叫ぶ。

ー多め亭ー
「こんにちは」
「何!忘れ物?」
「はっ!?」
「忘れ物?」
「はっ!?」
「忘れ物かって聞いてんの!?何!多めに聞いてんの!?」
「いやーじゃぁーとんかつもの足りない位」
「ブー!!」お茶を噴出す女将
「うわー」
「まだ、食べんの!?」
「いい、これ、、」タオルで濡れた服を拭き出す霧山
「ブー!!まだ、食べんの?」
「何で2回もブーってやるんですか!?」
「多めにやったのよ!」
「はい、拭く物多めに、、」タオルを多めに渡す女将
「まだ、食べんのかって聞いてんの!?」
「まだって、朝食べて、今食べてだから!!」
「はっ!?」
「はっ!?」
「んっ!?」
「んっ!?」
「いや、だって今、、んっ!?」
「もしかして、来ました?僕!?」
「来た!」
「髪の毛違うでしょ?」
「違う!」
「服も?」
「違う!」
「あぁーそれ僕じゃないですね、、」
「えっ!?僕じゃないの?」
「えーーいるんですよ、、」
「多めに、、、」
「いやー僕ともう一人、、」
「あーあー、、、どっちが本物?」
「う~んどっちだろ、、」
「悩んじゃうんだ?」
「いやー彼には彼の変質者人生があるし、、、両方本物です!」
「いいね!とっかえがきいて、、」
「えーえー”とっかえ”!?」

「替え玉受験!?」弥生
「はい、担任だった品川先生に色々聞きました。」
弥生が国語が苦手で、”栗拾い”という作文を”栗捨い”と書いていた事、
律子が、ラジオの深夜番組に投稿する為、プールの水を抜いたり、ウサギ小屋のウサギを
逃がしたり、やりたい放題だった事を話す。
それから「森の荒熊」のマスターにも会って来ました。
あの名前はあの歌から取ったのではないかと話す霧山
「そうですよ!」
「やっぱり!」
突然、歌い出す霧山、いつの間にか後には、背広の男達が、コーラスを!
♪ある~日、ある~日、森の中、森の中、熊さんに、熊さんに出会った、出会った
花咲く森の道~熊さんに出会った、あら、熊さん!あら、熊さん!♪
「このあら、熊さんを、マスターはずっと荒熊さんだと思っていた、、」
「だからそうですよ!」
「いやー歌の方はあまり、あれなんですけど、、」
「あれって何です!?」
「この間もお話しましたけど、私完結な事が好きなんです。」
「はい、、”まいまい”な事は嫌いなんですよね、、」
「おわかりなら、完結に」
「はい、、、」笑う霧山
「何がおかしいんですか?」
「いいえ、、」
お互いの苦手な科目を替え玉で受験したと説明する霧山、マスターのノートに替え玉の話
と書かれていたと話すが、だから何だと開き直る弥生。
替え玉受験は認めるのか?と霧山、でも、それで、律子を殺した事にはならない
と弥生。
「後は宿題にさせて下さい。」
「いいわよ、でも今日はあなた此処にほぼ歌いに来ただけになるけど、、」
「頑張って、真理を証明するのは簡単な事じゃないですよ」
「えー、”真理求むれば、老いて積み木崩さず”って言いますからね!?」
「そうね、、」笑顔で応える弥生
「意味わかります!?」
「わかってるわよ!バカにしないで」
「僕はわかりません、今適当に作ったんで、、、じゃぁ失礼します。」
笑顔で去って行く霧山。
「・・・・」笑顔が引き攣る弥生。

霧山が部屋でセーラー服を着て、鏡の前で
「結構似合うじゃない、、」
ベットに横になり、雑誌を読む三日月
”彼氏が変態なんですけど、別れた方がいいでしょうか?”
”人は少なからず変態です、別れてしまうのは勿体無いんじゃない?”
「勿体無いんじゃない!?」その時電話
「げっ!?変態君!?」
「三日月君、暇でしょ?」
「暇だけど、、、」
「今直ぐ来てくれないかな~一人じゃダメなんだ、、」
「会いたいの~?」と言いかけている所で切ってしまう霧山
「いいか、少し位変態でも!」

ドアを開けると、セーラー服姿の霧山。
少し位所か、かなりの変態振りに驚く三日月。
「いいから、入んなよ!、早く。」
「これ着てみて!」いきなり脱ぎ出す霧山。
「えっーいきなり脱がれても、、、」
「早く!」
「電気暗くして、、」
「えっ!?何で!?」
「着替えたら教えて、、」
部屋を出る霧山
「人間は少なからずみんな変態!よし!」
着替え始める三日月。
霧山を呼び出し、ベットに入り込もうとして霧山に止められ、此処に立って
と言われる。
自分が後ろにいる事は忘れてと霧山。
どんなプレイが始めるのか、ドキドキの三日月、、、
しかし、いきなり、何回も投げ飛ばされる。
実は霧山は律子を絞殺したスカーフが1本しかない事から、律子自身から外して
締める事は可能かどうか検証したかっただけだった、、、。
しかも、無理とわかると、
「三日月君、もう、帰ったら!?」(ひ、酷い!)

諸沢に確認して、Rがイニシャルで、裏から書かれていた事実を突き止めた霧山は
クリーニング店を訪ねる。
ロシア人の店員”ゴーゴリ”がいる、クリーニング店とは思えないほど汚い
店「はつ」
店主がこれまた汚いエプロン姿でやって来た。
ロシア語で、ゴーゴリは故郷の有名な本の話を延々としているのですが
通訳の店主は全く無視して、事件について的確に霧山の質問に答えて行く。
そこで、スカーフのRはロシア文字のやーЯである事が判明。
「てことは、、?」
「やの付く人、矢井田瞳とか八代亜紀なんかが考えられるんじゃないですか!?」
「ホントにそう言ってます~!?」睨み合う店主と霧山。
イニシャル説は崩れた。

弥生の大学を訪ねる二人、黒板に地図を書き出し説明。
「森の荒態」熊を態と書いているが、弥生最後まで気付かず。
三日月は黒板に関係ない事ばかり書いている。
霧山最高!とかきりたん、かっこいいとか。
律子が「森の荒熊」であなたが私にくれた物♪を歌いながら
~私は数学出来ません、弥生は作文書けません、だから、二人は入れ替わり~♪
歌い出す律子に不安になる弥生。
替え玉受験をネタにしそうで怖くなって律子を殺害。
律子が森に入った謎は、10年前、8才の時に弥生と埋めたタイムカプセルを
掘り起こす為だった。10年後つまり、18才の3月31日に掘り起こす約束だった
律子の瓶の中には、”一流大学に合格し大喜びの弥生ちゃん”とあった。
さて、弥生の律子への手紙は、、、
”りつこちんがまたぞろけむたりい”そして、馬の様な、、、小さなイラストが中央に、、、
「何!それ?」弥生
「またぞろけむたりってるところ!?」霧山
「あなたが、書いたのよ!?」三日月
そして、「誰にも言いません」”が”と付けたカードを渡す。
「この件は誰にも言いませんが、国語の勉強もしといた方がいいですよ。」

数日後、”山崎”が逮捕され、霧山の変態疑惑は目出度く解かれたのでした。

忌野清志郎はRCサクセションですが、
このドラマはフィクションであり、
登場人物、団体名等は全て架空のものです。

今回は面白かった!多め亭がかなり笑えた。
来週はとうとう最終回。って今日ですよ!




『けものみち』 最終章 「生き残る!女帝最後の賭け」

2006-03-10 18:00:08 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
久恒(仲村トオル)と共に2度と帰る事はないと思っていた生まれ故郷、伏木に
来ていた民子(米倉涼子)は、突然吐血した久恒を病院に運んだ。
検査を待つ間、病院を出た民子の視線の先に、足早に近付いて来る小滝(佐藤浩市)
の姿が、、、。
「無事だったか、、」いきなり抱きしめる小滝に戸惑う民子
一緒に帰ろうと囁く小滝に不信感を募らせる民子は
「どうして此処がわかったの?つけてたの?」
あなたの言葉はいつも同じ、、、
その時の私を、抱きしめるか、突き放すか、、、
そのどちらかでしかない、、、
そして、それはいつも決まって、、、嘘、、、。


病室に戻った民子は、久恒が末期の癌である事を知り、複雑な心境になる。
そこに、小滝がやって来た。
自分なら、君が失った物を全て取り返す事が出来る、ついて来いという小滝に
「その男がどんな男か君はまだわからないのか、、、行ってはダメだ!」と
必死に止める久恒。
病室を出た小滝を追って出た民子は改めて”もうあなたの役には立てない”と
断るのでした。
再び病室に戻った民子に、此処は想像していた通り、いい所だ、、、。
此処で生きていけよ、、。と静かに民子の手を握る久恒。
そこに、民子から連絡を受けた、久恒の妻・薫(網浜直子)と息子・太郎がやって来ます。
久々の父との再会を無邪気に喜ぶ太郎と、対照的に、いきなり病気を知らされた薫は
ただただ泣き崩れるばかり、、、。

病室を出た民子に古くからの町医者(田村嵩弘)が声を掛けた。
「民ちゃん、、、喘息は良くなったか?」
子供の頃の事を懐かしそうに話す町医者は、綺麗になった民子に、
東京には魔物がいる。綺麗な人を食い物にする、、、。気を付けなさい。
と話し、民子は胸を熱くするのでした。
浜辺を歩き、鬼頭に託された短刀を握り締め、覚悟を決める民子。

「芳仙閣」に小滝と間宮(長谷川朝晴)がいた。
鬼頭死去の雑誌を見ながら、
「特捜は結局見つけられなかったみたいですよ、、」
「・・・・」とぼける小滝
「チップですよ、、、でもあれは2つ揃って意味を成す。
とか言って、小滝さんもう、手に入れちゃってたりして、、、」
チップには黒いネットワークの全てが詰まっていた、、、。
立ち聞きしながら、酒を持って入って来る初音(東ちづる)
民子がいなくなってしまった事を話しながら、でもあの女の事だからしぶとく生きている
と高笑いの初音。
出て行こうとすると、表に美代子(星野真理)が、、、。
間宮に外で待つ様に言われていたが、待ち切れなかったらしい。
「空気を読めよ!」と一喝される美代子。

「マスカレード」では木崎(田丸麻紀)が新社長就任となり、スタッフや顧客が
拍手で木崎を迎えていた、、、。
入り口から声をかける民子。
「その机、私のサイズに合わせて作ったのだけど、、、」
勝ち誇った口調の木崎に民子は解任劇は自分の自作自演で、改めて召集された取締役会
で、自分が社長に再就任したのだと、証書を出した。
「あなたも、呼ぼうかと思ったんだけど、、、可哀想だから、、」
木崎は1も2もなく出て行く事に、、、。
「あなた達も好きにして、辞めたければ出て行っていいのよ、、!」
誰も出て行こうとしない、、、
「あーーそこ片付けて、、」と花を片付けさせる!?

小滝と会い、社長就任を邪魔された事を告げる木崎は悔しくてならない、、。
これからどうしようかと相談する木崎に小滝は、
「驚いたね、、」
「私も驚きました、まさかあそこまでやるなんて、、」
「驚いたのは君にだ、少しはしゃぎ過ぎたんじゃないか!?今まで、お疲れ様、、、」
と去って行くのでした。
利用されていただけと知り、罵る木崎。

鬼頭洪太の死をきっかけに、放火事件は再捜査が開始される、
奈々美(上原美佐)はここぞとばかりに、最後の放火は民子がやったのだと訴える
久恒の調べで、汚い布に包まれた物を大事そうに持って逃げて行く女が目撃されていたが、
それは、奈々美で、それをネタに「マスカレード」に雇ってもらっていたのではないか
警察は先の誤認逮捕に焦るあまり、奈々美は犯人に仕立て上げられてしまう。

8000万円で「芳仙閣」を救った民子は、今後の経営方針を詰める為初音を訪ねていた。
何の事だか、、ととぼける初音は民子に、先日の小滝と間宮の会話を教えてあげるのでした
「8000万なんて、安いもんでしょ!?まぁせいぜい頑張んな!負けんじゃないよ!」

民子を心配する久恒は、残りの人生は家族3人でと懇願する薫に、遣り残した事があると
いい、病院を出て行こうとします。
「大丈夫だ、俺が思ってるのはお前と太郎の事だけだ」という久恒。
無邪気な太郎は悪い人を捕まえに行くんだね、とガッツポーズ。
ガッツポーズで応える久恒。
立って歩く事も間々ならない久恒を動かすものは”執念”なのか”お前は俺が守ってやる”の言葉
なのか、、、。

誰もいない鬼頭邸に足を踏み入れる民子、手にはあの短刀が、、、。
鬼頭の寝室に入ると、小滝が後から声をかける。
「お帰り、又会えると信じていたよ。」
抱きしめようとする小滝を民子が交わす。
「見事だったね、君のマスカレード復帰劇は。」
「まだこれからよ、どんな方法があるっていうの?あなたが私の全てを取り戻せるって、、
政治家とつながっていれば大抵のことは出来るでしょう?」
「僕は間宮と組むつもりはない。彼は、所詮・・・」
「自分が政治家にでもなれば!?」
「彼らを所有すれば済む事だ。」
「本当に、・・本当に、私に会いたいと、思っていてくれた?」
「君は、この麻布から全てを吸い取る為の道具だ、そのつもりで君を選んだ、
始めはね、、、しかし、僕の中で誤算が生じ始めた、気付いた時にはもう遅かった、、
君を、好きになっていた。」そう言いながら、民子を優しく抱きしめる小滝。
「あなたの言葉はいつも同じ、、その時の私を抱きしめるか、突き放すかのどちらか、、
そして、最後はいつも決まって、、、」
「二人で生きてみないか?」思わぬ小滝の言葉に、持っていた短刀を落とす民子。
そして、崩れていく二人の影、、、。

ようやく鬼頭邸に到着した久恒ですが、門を入り、玄関に辿り着いた所で
力尽きて、吐血してしまいます。

小滝との情事を終え、ゆっくり湯舟に身体を沈める民子、すると黒谷(前川泰之)が
入って来ます。
驚く民子に、「出てきな!」と挑発しながら、灯油を撒き始める黒谷、マッチを擦ると
ぽとりと火を放ち、早々に出て行こうとする、、、
ところが、木戸が開かない、慌てる黒谷、全ては小滝の罠だった、、、。
燃え盛る炎の隙間からマジックミラーを睨みつける民子。
そこには、炎上する浴室を、笑いながら見つめ、短刀を握り締める小滝が、、、
そしてゆっくり立ち上がり、屋敷を後にする小滝。
その頃、久恒の通報を受け、パトカーが駆けつけていた。
佐久間は久恒を見つけ、駆け寄るが、中に人がいる早く確保して欲しいと告げます。
「成沢民子を助けてやってくれ、、、」息絶える久恒、、、。
佐久間がその場に戻ると、久恒は絶命していた。

数日後、あの廃墟で民子から奪った短刀の柄から、チップを取り出す小滝。
二つを手にし、満足げに微笑む小滝、、、。
「それ、偽物かも知れませんよ!」
「よく此処がわかったな?」
「あなたの気持ちになって考えれば簡単な事よ、、」
あの時と同じ、、、でも立場は逆転、、。
あの時は十字架に埋め込まれたダイヤ(ガラス!?)それを放り投げた小滝でしたが
そんな脅しには乗らないといった感じの小滝は何も答えず歩き出す。
「最後に一つ聞いておきたいの?」
「私の事、一度も思った事がない?何もかも捨てて、二人きりで生きたいと思った事はないの?」
「ああ。」背中を向けたまま、そう答え去って行く小滝。
車に乗り込み、最後に、民子の居た方を見上げた。

小滝の答えに愕然とする民子だが、、、
バックからもう一つのチップを取り出し、短刀に戻す民子、それを胸に抱き歩き出す
ーけものみちには、けものみちの歩き方がある、、、
  ただし、一度そこに足を踏み入れた者は、
 二度と抜け出す事は出来ない
 出口を見つけたと思って歩いても、そこは、
  別のけものみちへの入り口に過ぎないのだ
  死ぬも地獄、生きるも地獄、
    どちらも地獄に変わりはないー


一部公式HPより


あまりにも早く終わってしまった様な、、、
けものみち、映画は昔見た事ある様な、、、名取裕子さん!?
だけど、全然覚えていなかった、、、。
小滝は最後の最後まで、こわ~い人だった、、、。
民子が、あなたの言葉はいつも同じ、、抱きしめるか、突き放すか、
確かに考えてみたらいつもそうでした、、。
民子も愛していいのかどうか迷っていた、、、でも愛してしまった、、
女は情で生きているから、、、
久恒も最後は民子が好きになっていたんじゃないかな!?何となく
説明出来ない感情っていうか、なんていうか、、、
奥さんには説明出来ないよ、、、特に。
秦野は突然居なくなったのに、全然触れないね、、、
米子の時もそうだったが、、、
奈々美こそ誤認逮捕なんですが~!?いいんですかそんな事で、、
初音は、前回の件で、最後は何か民子にしてくれると思ったら、してくれました。
素直な感じではなかったけど、、、
負けんじゃないよ!って良かったな。
民子は逞しく世の中渡って行くでしょう。
そして、小滝はチップが偽物だった事で、あの大物政治家達の手で
抹殺された!?かも、、、。


『神はサイコロを振らない』 第8話

2006-03-09 17:17:44 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
ー 東洋航空402便が再び姿を現して8日 ー
残された時間があと3日になった日、加藤(大杉漣)が402便は
10年前のマイクロブラックホールに呑み込まれる直前に引き戻されるとの計算結果を明かした。
テツ(山本太郎)は、10年前に戻った直後に、呑み込まれないよう操縦すれば
全員が助かるかもしれない、と淡い希望を口にする。
だが、加藤は、たとえマイクロブラックホールを回避しても、
何らかのアクシデントに見舞われると断言し、10年前に引き戻された際、
記憶や経験はもちろん全ての現象もその時点の状態に戻ってしまうと説明する。
つまり、操縦桿を握るテツや機長の早川に、マイクロブラックホールなどに関する
注意を喚起しても効果はないのだ。
それでもテツは、「俺が助ける、俺が忘れなきゃいいんです」と言い張った。

甲斐(尾美としのり)が乗客たちに残された時間を大切に過ごすようにとアドバイスする中、
柚子(市川実和子)は、桃子(佐々木麻緒)に後押しされるように、中武(明星真由美)と
お笑いライブをするための場所を借りて欲しい、とヤス子に頼んだ。
ヤス子は、直ちに自分の判断で大きな劇場を手配し、きれいなチラシを作り上げる。
だが一方、中武も柚子らを喜ばせようと自ら会場を探していた。
中武が藤吉(片桐仁)に手書きの招待状を渡していたと知ったヤス子は、
その気持ちを大切にしてあげようと自分が手配した劇場をキャンセルする。

別れが切なくなり黙って亜紀(ともさかりえ)を抱きしめる菊介(武田真治)。
母親から残された時間を思い通りに過ごすようにと言われる瑠璃子(成海璃子)を
デートに誘う航星(中村友也)。
明るい未来を祈って長崎への帰郷を決意する神蔵夫妻(ベンガル、大川栄子)。
そんな中、ヤス子は、テツと残された時間を過ごしてはどうか、という
大屋(岸部一徳)のねぎらいの言葉を思い出して――

以上公式HPより


黛家の朝の食卓に突然、実家に帰っている筈のテツから電話が、、、。
「今から”ホテル”に来て欲しい。」
「えっ!?今からって、、、私にも準備、、心の準備ってものが、、、」
チラッと菊介を振り向くとニヤニヤしている、、、。
「んっんっ」咳払いで誤魔化すヤス子
「甲斐さんも加藤教授もいるから、、、」
「えっ!?」
待ち切れずにテツから電話を奪い取り、話し始める加藤
「何をごちゃごちゃ、、何なら私がそちらに行こう、今から5秒以内でそこの住所を
言いなさい!二人きりで会おう!」
受話器を奪い合う二人、、、。
「いい加減にして下さい!時間がないんです!」甲斐

結局、黛家の食卓に集まる一同。
こちらを窺う菊介が不審でならない甲斐。
「先程からそちらから、見え隠れしている方は、、、?」甲斐
「座敷わらしか?」加藤
「弟です!」ヤス子
「弟!?」加藤
「お前も話が聞きたいか?そこに座れ。」テツ
「兄貴いいの?」菊介
「兄貴!?ヤス子ちゃんの弟に兄貴と呼ばせている君の行動は間違っている!」加藤
「ヤ、ヤス子ちゃん!?」ヤス子
「誰が誰を何と呼ぼうがいいじゃないですか!」テツ
「話を始めませんか、、、?」航星
加藤が402便が引き戻される時間を割り出したという。
それが、機が”マイクロブラックホール”に呑み込まれる3分前だというのだ。
そこで、航星は何か出来ないかと言うのだ。
亜紀が帰って来る。
「何の会議!?」
「引き戻される時間がわかったのよ」
「あっ、カトちゃんが言ってた奴?」
菊介が、402便のそれぞれがいる場所に何かしらの目印をつけたらどうかと提案
しかし、10年前に分子レベルで引き戻される為、それでは消えてしまうという。
体に書いたり、刺青はどうかと亜紀。
脱がないと意味がない、、、と航星
「う~ん、この際仕方ない脱ごう!」
「えっー!脱ぐの?」
「でも、脱ぐ事を誰が知らせるんですか?」
「あっじゃぁテツ!あんた操縦室に貼って置きなさい、亜紀を脱がせろ!って」
「それじゃぁ同じ事、、、」
「じゃぁどうしたらいいのよ!?」
「俺が何とかすればいいんだろ!?」
「????」
「マイクロブラックホールに呑み込まれない様に操縦すれば、、、」
「もし仮に、呑み込まれないとしても、その後何らかのアクシデントに巻き込まれて
君達はいなくなってしまうんだ!」
「アクシデントって?」
「それは、わからないが、、」
「今此処に居る亜紀は一人だよね、、10年前の亜紀だよね、、、」
「うん、、そうだけど、、、」
「もし、402便が無事に長崎空港に着陸していたら此処に亜紀は二人存在する。
そういう事なんじゃないかな、、、」
「歴史が変わってしまう、私達、人間にはどうする事も出来ないんだよ」
「悔しいけど、加藤教授の言ってる事は正しいと思います。」
「俺が、無事に402便を長崎空港に到着させれば、、、」
「忘れたくなくても、忘れてしまうんだよ!」
「忘れません!」
「忘れるんだ!」
「忘れません!」
「忘れるんだ!」
「忘れないんだ!」
「忘れるんだってば!」
「忘れないんだってば!」
「君は一体どういう男だ!」
「こういう男です!」
「助かるという事はこの世に君が2人存在する事になる」
「2人だろうが3人だろうが関係ないですね!」
「君は私の理論を否定するのかね!」
「そんな事はないですけど、、、俺は今話した事も全部、今目の前にいる、あなたの事も、
甲斐さんの事も、可愛くて、情けない弟の事も、・・・恋人の事も、絶対に、忘れませんから!」
とヤス子を見るテツ。うっすらと涙が浮かぶヤス子。


ーいつだったか、加藤教授が言った。神はサイコロを振らない、、、。
   我々人間も、神のそれに従うしかない。
     でも、本当にそうだろうか?
       本当に、神はサイコロを振らないのだろうかー


乗客を部屋に集め、説明を行う甲斐。
死ぬ事は怖くないのか?何故そんなにみんな冷静なんだ?と疑問を投げかける
啓太(丸山智己)。
死ぬ事が怖くない訳じゃない、怖くない人なんていないと竜蔵。
みんな一緒だから、、、私がいるからいいでしょと、藍(矢沢心)
甲斐は10年前、皆さんを”突然”失った家族は悲しみと後悔に暮れた。
でも、後3日あるんです。悔いのない様に過ごしませんか?
と提案する。

コンサートは中止になったと話す瑠璃子、母が残された時間は自分の為に使いなさいと、、
だったら、映画でも観に行かないか?とデートに誘う航星。
頷く瑠璃子。

そんな中、ヤス子は柚子から昇子との”お笑いライブ”の為に会場を借りて欲しいと
相談される。
望みを叶えてやりたい柚子は桃子と一緒に必死だ。
ヤス子は引き受け、片っ端から会場をあたる。
何とか大きなホールを押さえ、チラシもパソコンで作った。
大屋に報告に行くヤス子
「私の独断でやるという事を報告に来ただけです、もう会場も押さえました。
すみません、では失礼します。」
「休暇でも取りますか?」
「それは、有給という事ですか?それとも、、、」
「あなたも疲れたでしょう?という事です、最後の時間は自分の為に恋人と過ごしては
いかがですか?」
「私は、正直、402便の乗客のお世話をしていて、此処の所、寝不足だわ、髪はボサボサ
肌もボロボロ、、誰かもう、いいから休めよ!っていってくれないかな?なんて思っていました
でも、まさか、大屋本部長からその言葉が出るなんて思いもよりませんでした
今の言葉で、スッキリしました疲れがとれました、黛ヤス子頑張ります!」

柚子に会場を知らせとチラシを渡すと大喜びの柚子。
早速昇子の元へ、、、。
そこに、バツの悪そうな藤吉が、、、。
何と、昇子も柚子を驚かそうと、会場を押さえ、手書きのチラシを作って、
お客は、家族や仲間だけでもいいと、桃子と藤吉宛に招待状を寄こしていたのだった。
ヤス子は昇子の気持ちを汲み取り、自分が自腹で押さえた会場にキャンセルを入れる。
柚子は昇子の思いやりに打たれ、二人は昇子が押さえた少し小さめの会場で
”お笑いライブ”をする事に。

一方亜紀は、忘れたくても忘れられない記憶を植えつけようと菊介と考えた挙句、
ヤス子とテツの結婚式を計画。
自分の事のように一生懸命な亜紀に、菊介は、
「最後まで、姉ちゃん達の事ばかりやって、自分の事はいいの?」
「私、、、何かね、、普通が、平凡なのが一番いいの、、だから菊坊がいてくれて良かった
有りのままの私でいられたし、、、サンキュ菊坊。」
亜紀の肩に頭を乗せ、後から抱きしめる菊介。

神蔵夫妻が長崎に帰るというので、駅まで見送るヤス子とテツ。
テツはヤス子を支援室まで送ると言い出した。
ヤス子は喉まで出掛かった言葉を飲み込む。

支援室に着くと、加藤が二人の間に割って入って来た。
「何かいい方法は見つかったかね?」
「はっ?」
「記憶を呼び覚ます方法とか、、」
「いいえ」
「あんな大口叩いておいて、私の理論をバカにして!」
「バカになんて、、、」
「バカになんてしてません、教授の理論を踏まえた上で、何か出来る事はないかと
考えただけです。この人は人をバカにする様な人ではありません!」
「君は、、」
ヤス子の髪をぐしゃぐしゃにする加藤。
加藤の頭をぐしゃぐしゃにするヤス子。
お互いの頭をぐしゃぐしゃにしあう、テツが間に入って、二人を止める。
「バカにするつもりはなかったんですけど、すみませんでした。俺はただ、
マイクロブラックホールを回避して、アクシデントを未然に防ぐ事が出来れば
と思っただけです。」
「それでも、もし、俺が死んでしまったら、、、」
自分が死んだら、ヤス子の事を頼むと加藤に話すテツ。
弱いところもある奴だから、あんな事もあった、こんな事もあった、バカな男もいた
って、俺の事話したり、あいつに会ってやってくれませんかと頼むテツ。
そして、去って行く。
黙って聞いていた加藤が、論文最後の仕上げだから、ヤス子がいると気が散ると、
帰るよう言います。
動けないヤス子。
「本当にバカな男だな!」
「ホラッ早く!」
「”神はサイコロを振らない”がヤス子ちゃんはサイコロを振りなさい!
人生のサイコロは自分で振りなさい!」
「はっ!?」
「今のは、アインシュタインの言葉じゃない、私の言葉だ。
早くテツヤちゃんを追いかけて!」
「テツヤちゃん!?」
「ホラッ、後2日と2時間だぞ、バカ女!」
マフラーとカバンを渡し、ヤス子を送り出す加藤。

ロビーまで来ましたがテツの姿はなく、落ち込むヤス子。
後からテツが現れますが、ヤス子の背中に貼ってある紙に

ヤス子ちゃんは
テツヤちゃんのことが
今でも大好き


と書かれているのを見つけ、剥がそうと近付くと、ヤス子が振り向いた。
「おお!!」
「おお!!」
「加藤教授がね、、」
「ああ!加藤教授!」貼り紙の主が加藤と気付くテツ!
「後2日と2時間だって、、、」
「予定は、、、?」
手帳を出してスケジュールの確認をするテツ。
「特にないな!」
「じゃぁ一緒に過ごしませんか?最後の時間は自分の為に使おうと思って、、、
最期の瞬間は一緒に、、私と一緒にいて下さい。」
お辞儀をして、笑顔のヤス子。
笑顔になるテツ。
歩き出す二人、テツが背中を見てニヤけるので、気になるヤス子。
背中に手を伸ばすが、届かない、、、。
じゃれ合いながら去って行く二人。

ーあなたが、今この時を忘れてしまっても、私は覚えている。 
   402便がやって来た事を、私達は忘れない、、。
   何もかも消えてしまうなんて嘘である、、私達の中に、思い出は残る。
   今この時を一緒に生きた、かけがえのない思い出は残るのだ、、、
    いつか、笑って話せる事が来るのだろうか。
     あんな事も、こんな事もあったと、笑って話せる時が、、、ー


”お笑いライブ”はみんなの笑いと歓声に包まれた。
ジャージ姿の昇子と柚子は○○。
ハンドル芸は○○。
だっちゅーの!は言わずと知れた○○。
う~~ん。みんなまぜこぜだね!








『輪舞曲』 第8話 「愛するが故の悲劇」

2006-03-07 18:49:28 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
ユナ(チェ・ジウ)がアジアンマフィア「神狗」の人間だと知り
愕然とするショウ(竹野内 豊)。
ユナは今までとは別人のような冷たい目で銃を突きつけ、
「さよなら」とショウに告げる。そして、銃の引き金に指をかけ…。

そして、その姿を窺うかのように、ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)と
ケビン(リュウ・ヒジュン)が現れる。

一方、妹・ユニ(イ・ジョンヒョン)の病状を気遣うユナは、
父・宋(橋爪功)と自分が「神狗」の人間である事を、
ユニにだけは隠し通そうとする。
そして、組織の一員としての任務を非情に遂行しようとするユナだが、
心の底ではショウへの愛に苦しんでいた。


以上公式HPより

全て嘘だったならお前が撃て!とユナに叫ぶショウ。
それが最期の望みならとショウに拳銃を向けるユナ。
今までとはまるで違う、冷たい視線のユナ、、、。
しかし、その時ユナの拳銃に発砲が、、、
慌てて退散するシェンクーとユナ。

そして、ドサクサに紛れて、逃げ出すショウ。
茂みに隠れたショウに、銃口が突きつけられた、、、。
ゆっくり振り向くと、そこには、身分証を見せて立つヨンジェが、、、。
自分はモグラで、韓国からユナを追って来た警官だと話すヨンジェ。
俄かには信じられないショウ。
ヨンジェはユナには何か事情がある筈だと話すのでした、、、。

ショウの襲撃は失敗したが、宋は何よりユナの無事を喜びます。
そして、ユナを龍吾に紹介するのです。
駐車場で待つようにとユナを帰す宋。
しかし龍吾(速水もこみち)はユナが本当に信じられるのか、
ワザと失敗したのではないか疑う。
次の手はうってあると宋。

管理官に電話したショウ、、、。
しかし、管理官の頭には銃口が突きつけられていて、、、
「一刻も早く、警察官としての身分を証明するんだ金山警部補!」
銃声、、、電話は切れてしまう。

あきら(木村佳乃)に亡くなった伊崎(石橋凌)のパソコンの自分のデータを
探し出して欲しいと頼むショウ。

ショウはユニの病院を手掛りにユナを捜し出します。
病院の屋上で洗濯物を干すユナを向かいのビルの踊り場から双眼鏡で見つけた
ショウは、ユナに電話。
”金山琢己”の着信に戸惑うユナ。
「ユナ。」
「もう、誰も信じないと誓った俺が、お前の事だけは信じた、、、。
どうしても、あれが全部嘘だったとは思えないんだ、、、。
最後の夜、、お前は必死で俺を”シェンクー”から遠ざけようとしていた、、、
俺を守ろうとしてたんじゃないのか?」
涙が溢れるユナは声を押し殺して
「私が守ろうとしたのは”シェンクー”あなたじゃない、、」
「何故、泣く!?」
はっとして辺りを見回すユナ、、、。
向かいのビルの踊り場からレンズの反射を見つけ、ショウを確認するユナ
「ユナ、君を助けたいんだ!」
そう話すショウにユナはユニには会わないで、自分と父親が”シェンクー”
である事をユニは知らない、傷付けないでと頼むのでした。
約束すると話すショウ。
「私は”シェンクー”、、、あなたは警察官、、、私達は出会うべきじゃなかった、、」
「さよなら、、、死なないで、琢己、、、」

父親との再会を喜ぶユニ、そして”シェンクー”に捕らえられていたと疑わない
ユニに複雑なユナ。
そんな時、テレビのニュースに、管理官殺害容疑で指名手配されたショウが
映し出されたのです。

琴美(市川由衣)は龍吾にショウを助けて欲しいと頼みますが、
親父かショウか選べ、どちらか片方なら助けてやる!と冷たく言われます。
父親までも駆け引きの道具にする龍吾に驚く琴美はもう一度家族としてやり直そうと
提案。
しかし、龍吾は龍一郎(杉浦直樹)こそ自分を道具にしか思っていなかった、
母親の葬儀にも来なかった、抱き上げてもらった事もないと寂しく呟き、
宋に電話、
「チェ・ユナに西島ショウのデータを全部消去させろ」と指示するのでした。
ユナの名前に驚く琴美、、、。

一方ヨンジェは再び龍吾の元を訪れ、アタッシュケースにお金を持って来るのでした。
「本物の円です!」
(父は偽札だったもんね、、、)

あれ以来店には戻っていないユナは父宋の部屋?事務所にいました。
窓から、見える遊園地の観覧車にユニは観覧車が好きだったと話す宋。
龍吾から金山琢己のデータを消せと命令された事をユナに告げる宋。
ユニの病気の為にも、早くプログラムを完成させて元の生活に戻そうと話す宋、、。

パソコンに向うユナ、、、。
戸惑いながらキーを叩き始める。

一方あきらは、同僚に頼み込んで、30分だけの約束で、
伊崎のオフィスに入り
伊崎のIDカードでパソコン”金山琢己”のデータを検索していた。
伊崎が亡くなり、管理官も殺された今、西嶋ショウが金山琢己で警官である事を
証明する物は伊崎のパソコンのデータだけだった、、、。

警察のHPへのハッキングに成功したユナは伊崎のデータに侵入し、とうとう
”金山琢己”のデータに行き着いた。
琢己の写真を見て、画面を撫でるユナ、、、。
それを見ていた宋は
「やはり、好きになっていたんだね、彼の事を、、、」
泣き出すユナ
抱きしめながら、龍吾氏には何とか言っておく、、、とパソコンのキーを一つ押す
宋。
(う~ん、Enterキーではなかったと思うんだが、、、)

その頃、あきらも又、琢己のデータに行き着いていた、、、。
コピーしようとすると、”完全消去まで20秒”と表示とカウントダウンが、、
慌てるあきらだがどうする事も出来ない、、、。

ショウに報告するあきら。
ハッカーの仕業と知り、再びユナを疑うショウ、、、。
そこに宋から電話が、、、娘にとっては朝飯前だった、、、と話す宋。
そして、母恵子(風吹ジュン)について話し始める宋
「お母様はまだご健在ですね、、、住所を捜し出すのも時間の問題でしょう、、、
その前にどうです!?死体になられては、、、」
電話を切るショウ。

電話するが出ない母。
恵子を待ちぶせし、直ぐ此処から出るように話すショウ。
慌てるショウに
「落ち着いて、琢己。私は大丈夫、九州の学生時代の親友の所に行くから、、」
そして、自分の命は惜しくない、覚悟は出来ている。
だから、心配しないで思うように仕事をする様話すのでした。
琢己が去った後、亡き夫の写真を見つめ
「あなたあの子を守って、、、」と涙する恵子

そんな中、入院するユニのパソコンにメールが
”父親と姉は”神狗”だ
ユナの居場所が知りたい”と、、、。
驚いたユニはユナに電話します、
「今何処?」
「店よ、今日も沢山お客さん来たけど、お父さんが手伝ってくれた、、、」
「どうして嘘つくの?富士子さんに電話したお姉ちゃんずっとお店に帰っていないって
言っていた。」
「それは、、、ユニ違うの、、、」
「”神狗”だからって言わないわよね!?」
「・・・・ユニ!?」
「知ってるのよ、”添付”された写真も見たわ、、、どうして、、、」
言葉を失うユナ、、、
電話が切れる、、、。
どうしてわかったのか考えるユナ、、、ユニが”添付”と言っていたのを思い出し
メールが送られた事を悟る、そして、メールが何処から送られたのか
突き止めようとする、、。
キーを叩き出すユナ、、、。
そして何とそこには西嶋ショウの名前が、、、。

ユニから電話を貰うショウ。
「お姉ちゃんを助けて!、封筒をチャメ宛におくった」と
八百屋の夫婦(塩見三省・岡本麗)に封筒を持って来てもらうショウ
自分達はあんたの味方だから、濡れ衣を晴らして早く帰っておいでと富士子

帰ったショウは早速封筒を開ける、中にはユナ宛の封筒とユニの携帯が、、、。
伝言を聞き返すショウ。

龍一郎を訪ねる宋。
「ようやく来たか!?」と龍一郎

そして、ユニが好きだった観覧車のある遊園地に来たユナ。
そこには、ショウの姿が、、、。
二人は互いを疑い、罵声を浴びせあうのでした。
「もう信じない!」とショウ
「ユニだけは守りたい、あんなに約束したのに、、、」とユナ
「許さない、、、」
「絶対許さない、、、」
銃を向け合う二人、、、、。


予想していた管理官も殺されて、、、
いよいよ誰が父殺しかわからなくなった、、、やっぱ宋なの!?
でも体格が???だったんですが、、、、どう見ても、、。
初めの予想で当たってたのはヨンジェがモグラだった事位、、、。
後はことごとくブッブー!!
ユナも悪だったし、、、伊崎も管理官もいい人のままだった、、、。
そして、宋とユナ親子説も何だか怪しくなって来た!?
何だかもっと事情がありそうですユナ、、、。
しかも、宋はあの時パソコンのどのキーを押したんだ!?
龍一郎が”ようやく来たか!?”と言ったところを見ると、
やっぱ悪い人なのか!?
もう予想するのは疲れた、、、やめよう、、黙って成り行きに任せよう。
(あまり当たらないから、ふてくされた!?)


『喰いタン』 第8話 「お好み焼きを食い尽くす!?」

2006-03-07 16:42:23 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
麻薬が関係していると見られる殺人事件が発生。

現場の状況、被害者の衣服に付着した遺留物などから、
事件に小麦粉が関係していることが分かる。
自慢の舌で、その小麦粉がお好み焼きの粉だと見抜いた聖也(東山紀之)は、
現場付近のお好み焼き屋をハシゴ。
そして、一軒の店に犯人がいると気付く。

やがて、聖也、涼介(森田剛)、京子(市川実日子)の3人は、
何者かの罠にはまり倉庫に閉じ込められるが、
そこには残り時間10分の時限爆弾が…。
時限装置の解除に失敗した3人は、絶体絶命の大ピンチに!


以上公式HPより

ロスに経つ一少年(須賀健太)を送る京子から、事務所の裏で事件があった様だと
連絡が入り、涼介は渋る聖也を連れて現場にやって来た。
現場に入ろうと
「ホームズエージェンシーの野田です!」
と元気に話す涼介ですが、、、警備の警官は捜査テープから通してくれない
「高野聖也です!」
すると周りの野次馬達から
「喰いタン!?」
「喰いタンだ!」
と声が上がり、すんなり通される聖也、後を追う涼介は
「納得いかねぇな!!」と不満顔。

「ももちゃん!!」
「呼んでないぞ!!」
「だって、直ぐ裏なんだもん!」
「残念だが今回は食べ物がらみの事件ではなさそうだ!」
五十嵐(佐野史郎)が状況の説明をする中、
被害者が最期に”ゆたか”と言い残していた事がわかる
「”ダイニング”メッセージですね!」
「”ダイイング”!!だよ!」
「まぁいいじゃないですか、何をそんなに怒ってるんですか」
「ちょっと、拝見」被害者を見た聖也が
該者から甘い匂いがする事、
そして袖に何やら白い粉らしき物が付いている事を発見。
甘い匂いは麻薬である事、袖の粉はお好み焼きを作る際に溶いた
小麦粉である事を突き止めた。

早速お好み焼き屋をはしごする聖也と涼介ですが、僅か2軒目で犯人に行き着いて
しまいます。
ところが店を出た所で、五十嵐から犯人が捕まったとの報告を受け、
現場に向う。
そこで、二人は麻薬捜査官結城(佐々木蔵之介)に会うのでした。
「ももちゃん、誰ですか?この絵に描いたような”イケメン”は!?」
「麻薬捜査官の結城さんだ!」
「港4課ですか!?」
「彼は、厚生労働省から来ているが、我々と同じ様に、拳銃の所持も認められている
麻薬捜査官だ。」
聖也達は素性を聞かれ、”喰いタン”である事と、”イケメン”である事を
強調!!
「何故探偵が、こんな所に、、!?」
「成り行きですからお気になさらずに、、」(って桃ちゃん、気になるよ~普通。)

犯人として逮捕されたのが被害者の妻だと聞き、部屋に入った聖也は、
冷蔵庫から小麦粉の入った容器を出し、犯人は違うと言い出した。
結城は疑問を投げかける。
聖也は、被害者の”ダイニング”メッセージの”ゆたか”は
小麦粉の品種、”春ゆたか”だというのでした。
此処にある材料で、あのお好み焼きは作れません!と、、、。
(”ダイイング”だと涼介に又突っ込まれていました)

再び、2軒目のお好み焼き屋に行く捜査員と聖也達ですが、例の店員は電話が入って
帰ってしまったという、、、。

すると今度は、店員の居場所を突き止めた直後、店員は遺書を残して自殺してしまった
と言うのだ、、、。

結城に食事に誘われる、京子。
面白くない涼介は二人を尾行、ところが二人が別れた所で、結城に
「探偵の癖に尾行が下手だ」とばれてしまいます。
酒に誘われた涼介は、結城に聖也の素性を聞かれ、自分が聖也の事を何も知らない事に
気付くのでした。
お好み焼き屋に戻った時、犯人に気付いていたのは、捜査員の他は涼介と聖也だけだ
と話す結城、、、。
それは京子も同様で、二人は聖也への疑いを深めるのでした。

そんな時、聖也が電話で
「純度は、、間違いないんでしょうね!?、、」
と不審な電話をかけているのを見てしまった二人は益々聖也を疑います。
ほどなく、結城から聖也が麻薬組織と繋がっている証拠を手に入れたので、
埠頭の倉庫に来る様メールが届く。
何とか聖也を連れ出し、倉庫に辿り着く3人ですが、倉庫に入った所で、
鍵を閉められ、閉じ込められてしまうのです。

そんな中、桃子は五十嵐を取調室に呼び出し、どうも捜査状況が洩れているのでは!?
と疑い始めていたのでした。
そこに結城が涼介からの”到着した”のメールを持ってやって来た。
涼介のメッセージをスクロールして行くと、結城が送ったメッセージが出て来た。
何者かが、自分のアドレスを使って、涼介達をおびき出した可能性が高いと結城。

慌てて倉庫に向う捜査員。

一方、聖也を疑う二人は、麻薬組織について聖也を問い詰めます。
しかし、勘違いだった事に気付き、今度はお互いを疑い始め、錯乱する3人。
そんな中、お腹の空いた聖也がお弁当の様な包みを開けたところ、
中には時限爆弾、しかも、蓋を開けたらストップウォッチが動き出してしまった。
爆弾に詳しい、涼介に導線を切ってもらおうとする二人ですが、、、
赤と青で揉める、ドサクサにまぎれて、京子に告白する涼介。
呆れて、腕を叩いた聖也、弾みで切れる導線。

しかし、爆発はなく、ホッとしたのも束の間、時計は止まっていなかった。
そこでもう一本も切ってみるが、ただのダミーだった事がわかる。
パニックの3人ですが、聖也が倉庫にあった”春ゆたか”の粉を撒き散らして、
粉塵爆発を起こさせ、爆風でドアを破って、時限爆弾が爆発する前に、外に出ようと提案。
袋を破って、粉を撒き出す3人、すると中から、小さいビニール袋に小分けにされた
麻薬が出て来た。
捜査の手が伸びて来て、邪魔になった自分達もろとも吹き飛ばすつもりだった事に
気付いた聖也。

粉を撒き散らし、倉庫内のコンテナに一旦身を隠す3人ですが、
火はどうするかで再び外へ、、、。
タバコを吸わない3人に火の気はなく、何か電球に投げつける物をさがす3人
すると京子と涼介がほぼ同時に聖也の”箸”の存在に目を付けた!
「え~!?」箸を渋々出す聖也
「カストル、ボルックス!」2本を名前で呼ぶ聖也。
「はっ!?」
「カストルとボルックスはふたご座の、、、後はネットで調べて下さい!!」
泣きそうな聖也
片方の箸を電球より上の天井のひび割れた部分に投げつけ、見事に刺さった!
「何処に投げてんだよ~!?」
と嘆く涼介に、いいんですと3人は再びコンテナの中に隠れます。
「頼んだぞ、ボルックス!」片方の箸を持って手を合わせる聖也、
お互いの箸が青白い光と金色の光を放ち、天井に刺さった箸が抜け落ちてきた、
何かの金属にぶつかって、火花を出す箸、同時に粉塵爆発!
3人はコンテナの中で無事でしたが、爆風でコンテナの扉が開かなくなります
もう最期と思った3人はお互いを疑った事を謝り、涼介は始めて聖也を
「高野」と呼ぶのでした。
3人は
♪は~るよ来い、は~やく来い、歩き始めたみ~ちゃんがあ~かい鼻緒の
じょじょ履いて~おんもへ出たいと待っている~♪
と歌うと、桃子と五十嵐がコンテナの扉を開け、覗き込んで来た!
助かったと外へ出た3人、、、。
しかし、時限爆弾の時間が残り少ない聖也は、爆弾片手に埠頭へ走り出した、、、。
爆弾を海に投げ込んだ勢い余ってバランスを崩し、誤って海に落ちてしまう聖也。
「高野さ~ん!」
「喰いタン!」
「お~い!!」
みんなの叫びも虚しく、ほどなく爆弾が爆発、聖也は浮かんで来なかった、、、。
「結城は何処だ!?」
バイクに跨って結城の元へ向う涼介
聖也を思い出し、涙が溢れる涼介はバイクを飛ばしながら絶叫!

来週は拡大15分の最終回、9話で終わるドラマが多いですね、、、。
佐々木蔵之介さんが白か!?黒か!?
オーナーもきっと最後には出て来るのでしょう!?
もしかして、一少年の父って事ないよね!?
原作は見ていないからわからない自分です。



『夜王』 第8話 「ホストの掟!?恋愛禁止・・・」

2006-03-07 14:25:10 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
麗美(かたせ梨乃)の死から2週間。遼介(松岡昌宏)のもとには、
加納麗美を陰で支えた男として、連日大勢の客がやってきていた。
結果、ロミオでNo.3の座を取るまでに。
聖也(北村一輝)派との争いも激化するが、遼介派の弱点は人数が少ないこと。
客に対してホストの数が少なすぎるため、
これ以上客が増えてもまわすことができない状態にあった。

そんな中、夏輝(石垣佑磨)の理想通りの女性・祥子(木内晶子)が
ロミオに来店し、夏輝を指名する。
夏輝は祥子に一目ぼれしてしまい舞い上がってしまう。
心配した修(要潤)は、「ホストは恋愛禁止」だと夏輝に忠告するが・・・。


以上公式HPより

ようやくホストらしくなって来た!?
何となく、聖也に対しても、多少強気な面も見えて来て、
いよいよ戦いっぽくなって来た!
歌舞伎町で派閥がすれ違う場面は、、、
同じに店なのに何故に向う方向が違うんじゃい!?と突っ込みたくなったが
グッと堪えて視聴、、、。日にちもなんとな~く明らかに、、
麗美が無くなって2週間。
約束までは1ヶ月との事、、、。
順位も大河(青木伸輔)を抜いて№3になった所で、聖也も苛立って来た!?
売り上げの上がらない者は派閥をクビに、、、。
怪しい光(忍成修吾)の差し金で、派閥を揺るがす”一大事”の矢が
夏輝に向けて放たれた、、、。

一方祭(香里奈)は加納麗美を最期に支えたホスト的場遼介を取材する様命令されます。
不本意ながら、遼介に取材を申し込む祭、、。

夏輝が理想とする女性祥子が客としてロミオに来店し、夏輝を指名して来た。
舞い上がった夏輝は、派閥のフォローも出来ない状態、、、。
それでなくても、麗美の死後遼介を一目見ようと、
連日ロミオは遼介目当ての客で一杯になっていた。
派閥のフォローがないと回せない遼介、、、
しかもたった4人で、、、
それなのに、、、、
夏輝の態度を諌める修だったが、逆に夏輝に恋愛も出来ない派閥ならと言われてしまう。

昼間のデートに誘われた夏輝は喜んで祥子とデートを満喫。
その夜、ロミオを訪れた祥子は、勢い良くボトルを頼んだり、かなり売り上げていた
しかし、、、
いざ会計となると、売り掛けと聞かされ、修は勿論、遼介も心配する、、。
月末まで、3日しかないのに甘い派閥の長だと厭味を言われる遼介、、。
遼介は、自分がロミオに来た時は修に助けて貰った、、、。
今度は俺が夏輝を助けてやる番だ、、、と話すのでした。

そんな中、祥子は聖也派のホストと会っていた、、、。

ロミオの前で祥子を見かけた遼介は声をかける、、。
すると祥子は彼氏の為にお金を借りようと、サラ金に入ろうとした所を
声をかけられ、頼まれたのだと話す、、、
でもどうしても騙せなかったと、、
お金を払いに店の前まで行ったのだと、、
遼介は祥子に最後まであいつを騙してやって欲しいと頼むのでした。
そんな様子を祥子を捜していた夏輝に見られていたのです、、、。

こっそり会っていた事を責められる遼介でしたが黙っていました。

遼介は、聖也派のホストに夏輝には黙っていて欲しいと頼みます。
仲間だから傷付けないで欲しいと、、、。
その為なら何度でも頭を下げると話す遼介に、聖也派には無い何かを感じるホスト達

祥子が先日のツケを持って来店した。
驚く光やホスト達、、。
祥子は田舎に帰るので、もう会えないと夏輝に話します。
夏輝は穏やかな表情で何かを悟ったように聞いているのでした。

聖也は光の仕業と見抜いていたようです、、、この後どうするやら、、。

とうとう、№2蓮(須賀貴匡)を抜いて№2に躍り出た遼介は
聖也に聖也派をクビになったホスト達を自分の派閥で預からせて欲しいと頼む。
遼介が№1にならなかったらロミオを譲って欲しいと言われていたオーナーの
矢島(内藤剛志)は
本当は麗美が亡くなったら麗美の愛した店は閉めようと考えていたのでした。
しかし、麗美の遺志を継ぐ遼介に全てを預けようと決意。
聖也の条件を飲むのでした、、、。

『白夜行』 第8話 「泥に咲いた花の夢」

2006-03-05 13:44:19 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
高宮(塩谷瞬)と結婚した雪穂(綾瀬はるか)は、高宮の持ちビルの
店舗で友人と一緒に会員制ブティックを始めた。
家のこともきちんとする約束で始めた仕事だったが、
雪穂は嫌がらせのように家庭のことはそっちのけだった。
それは、雪穂が仕組んだ嫌がらせで、
高宮から離婚を言い出すのを待っていたのだ。
だが、高宮が何も言い出さないため、
亮司(山田孝之)に相談する。高宮の周辺を調べさせ、
雪穂との結婚を解消しようと思ったほど好きになった
三沢千都留(佐藤仁美)が、帰ってきていることを突き止めた。
雪穂は、何とか高宮と千都留を再会させよう策略する。

一方、雪穂の手引きで高宮の勤める会社の開発途中の
社内システムの雛形を盗んだ亮司は、
それを持ち込んでベンチャー企業に勤めていた。
だが、企業調査が入りそこから雪穂にたどりつくことを恐れ、
高宮と千都留を利用することを思いつく。
そんな時、探偵になった笹垣(武田鉄矢)の事務所を
篠塚(柏原崇)が訪ねていた…。



以上公式HPより

高宮と結婚した雪穂は、今度は何とか離婚のきっかけを探っていた、、、。
ーこの結婚は”売春”なんだよーと亮司に言っていた様に、雪穂にとっては
始めから、離婚前提の慰謝料目当ての結婚でしかなかったのだ、、、。
手始めに、高宮に頼み込んで友人と共同経営のブティックを開業した雪穂は
始めの約束ー家の事はちゃんとやるーを果たさずにいました、、、。
ところが、高宮はなかなか離婚を切り出さず、ヤキモキさせられていたのです。
そんな中、相談を持ちかけていたきっかけを見つけ出してくれた亮司、、、。
雪穂との結婚前に、告白しようとしていた、三沢千都留が帰って来ていたのです。
早速、会うきっかけ作る雪穂だったのですが、、、。

ゴルフレッスン場で高宮と千都留を引き合わせたまでは良かったが、なかなか
二人の仲が進展しないどころか、千都留に知恵を入れられた高宮が、子供を作ろうと
言いだした。
これでは、離婚とは別の方向に進んでしまうと考えた雪穂は、亮司に相談。
千都留にストーカーを装った亮司の嫌がらせのお陰で何とか、高宮の不倫をでっち上げた。
そして、雪穂は、高宮に結婚前に出来た子供を中絶した事が不妊の原因だと話す。
(そもそも、中絶は嘘だと思うのだが!?)

一方亮司は、雪穂から手に入れた高宮のIDを使って高宮の会社から開発中の
社内システムの雛形を盗み出し、ベンチャー企業の若い社長の会社に持込み、
”秋吉”という偽名で何とか、社会生活を送っていた。
しかし、取引先がこのシステムについてオリジナルであるかどうか疑い始めた為、
疑いの矛先が雪穂に及ばないよう
高宮と三沢千都留に罪を被せようと画策、、、。
雪穂の離婚と、システムの盗難、同じ目的で、まんまと疑いから逃れるのでした。

そしてこれだけでは材料として弱いと感じた雪穂は、ブティックの買い付けの為に
1週間海外に行くと、何の断りもなく、マンションに共同経営者の友人を連れて来た。
翌日出発が早いからと泊めると言う雪穂に、聞いていないと怒る高宮、、、。
高宮の暴力を期待して、暴言を吐く雪穂だが寸前の所で高宮は我慢する、、、。
酒に睡眠薬を入れ眠らせた高宮の横で、亮司を招き入れ、思いっきり殴って貰う
雪穂、、、。
宿泊していた友人にはそれを何気に聞かせて証人となってもらう為に、、、。
(友人は亮司の存在には気付く筈もなく、音だけ聞いて、高宮の暴力と思い込む)
翌日、眼帯をした雪穂に驚く高宮。
あなたがやったんだと言われ、又驚く。
「いう事をきかないと、暴力、何処まで幼稚なの?」と言い残し、去って行く雪穂。

弁護士を立て、離婚に向けて、話を一方的に進める雪穂。
夫の不倫、暴力、不妊に対する暴言、、、、。
黙って、微笑みながら聞く高宮、、、、。

カフェで篠塚と話す高宮は意外な事を口にした。
「お前も弁護士立てれば良かったのに、、、」
「俺何だか、、雪穂が哀れに思えてきちゃって、、、事実を捻じ曲げて、ああ、、
こいつ、”金”しかないんだな、、、って」
それを、隣で聞く亮司、、、、。

亮司は静まり返った”MAKOTOS CLOSET”雪穂の店に居た。
離婚が決まり、店に来た雪穂、亮司がソファに寝ていて、驚く。
私の事哀れだと思ってるんでしょう?と雪穂。
自分がやっている事は、子供の頃とちっとも変わっていない、、、
良く考えたら、そもそも自分は何がしたかったわからなくなった、、、と。
やっぱり、亮と太陽の下歩くんだよ、、、と話す雪穂。
洋服のタグを引きちぎり、悔しさを露わにする雪穂、、、。

篠塚は江利子(大塚ちひろ)から結婚の報告をうけ、本当に良かったと喜んでいた
篠塚さんは?と聞かれ、”気になってる人はいる”と意味深に話すのでした、、、。
笹垣の事務所を訪ね、雪穂と亮司の関係について調べて欲しいと依頼する篠塚。
あの二人には係らない方がいいといつになく弱気発言の笹垣。
亡くなった古賀の家族写真を見つめる、、、。
もう、係っているんだと江利子の結婚を知らせる葉書を出し、強姦事件の事を話す篠塚。
雪穂の新しい店の名前は”R&Y”だと話す。
表情が変わる笹垣。

雪穂は篠塚が訪ねて来た事で、何か感づいている様だと亮司に報告していた。
一方、亮司は雪穂の新婚旅行を見送った空港で、自分は幽霊だと話していた女
(西田尚美)を
(薬剤師、、が狙いか!?)
結婚相談所のHPから探し出していた、、、。

笹垣は江利子に会いに行っていた、、、。
女に接触を試みる亮司。


段々、追い詰められて来た二人。
薬剤師だから近付くのか、、、
「幽霊だから」と言っていたセリフが自分のそれと重なったからなのか、、
とにかく近付いて行きます。
高宮のおぼっちゃまん振りと篠塚の執念に脱帽。
篠塚は、笹垣かと思う位しつこくなっていました。
その代わり、笹垣があっけないほどあっさりとなっていて、、
篠塚が始めに来た時はやめとけって感じで相手にもしなかった、、、
自分から来いって言ったくせに、、、。
しかし、2年も経っていれば気持ちも萎えるか、、、。

『けものみち』 第8話 「鬼頭の死~莫大な遺産」

2006-03-03 18:57:56 | 『ドラマ本舗06’1月期ドラマ』
鬼頭(平幹二朗)から、小滝(佐藤浩市)を殺せと命じられた秦野(吹越満)が動き出す前に
何とか、知らせたい民子(米倉涼子)だったが、携帯は繋がらず、結局「ニューローヤルホテル」
まで来てしまいます。
しかし、総支配人室はもぬけの殻、代わりに、久恒(仲村トオル)が待っていました。
自分を闇の世界に引きずり込んだ奴の事をそんなに心配するかと問われ、戸惑う民子
そんな民子に久恒は
「小滝なんて男は存在しない。奴は本当は大阪地検特捜部で、政財界の汚職事件を担当していた
”桐沢柊次”という男だ。」と告げるのだった。
しかも、桐沢が太いパイプを掴んだ後、地検を去っており、これを追っていた記者が
僅かの資料を残して行方不明になっている事を話すと、流石の民子も驚愕します。
「大丈夫だ、あんたの事は俺が守ってやる、、、大事な金づるだからな、、」
と言い放つのだった。

屋敷を出た秦野は、小滝の車に乗り込んだ、そろそろどちらに付くのか態度を決めて貰いたい
と話す小滝に、上海時代に女を殺した事、そしてそれを鬼頭が”ない事”にしてくれた事
(う~~んなるほど、それから深い繋がりが出来た訳か、、、。)
を話し、手に細いロープを絡め始める秦野。(秦野は小滝の真後ろ)
簡単に切れない縁を語る秦野に小滝は
「あんたも気付いてる筈だ、どちらに付いたら得か、、、その為には、鬼頭が一番大事に
している物を渡して貰う。それは、今あなたが右手にしている物ではありません」
秦野がロープを手にしていた事を見透かす様に振り向かずに話す小滝。
「何の事だか、、、」とぼけながら車を後にする秦野。

徐々に衰えていく鬼頭は遺言書の作成を急がせるのでした、財産は全て民子にと指示。
民子が去った後、
「あれは、ちゃんと持っているか?」
「はい、此処に、、」
胸の内ポケットから、小箱を出して見せる秦野。
「それがあれば、民にやった財産など、、、」
「はい。、、、」
「民と仲良くやれ!」
「は、、、。」
「起こしてくれ、、、」
咳き込む鬼頭の背中をさすってやる秦野
「上海に行くか?」
遠くを見ながら、立ち上がり秦野を相手に、ワルツを踊り出す鬼頭
「あの頃は良かった!なぁ秦野!」遠い目の鬼頭
「はい。」感慨深げな秦野

そんな中、「マスカレード」に「芳仙閣」の女将初音(東ちづる)がやって来た。
「借りていた500万と、残ったお金で適当に見繕ってもらうわ!」
そのまま着けていくから、と民子が勧めるジュエリーを買って、去って行く初音。
(元従業員にたいする経営者としての最期のプライドでしょうか?)

その直後木崎が退職を申し出て来た。
「仲間との新しい仕事の準備が調ったので、、、」と話す木崎に民子は
「あなたに今辞められるのは痛いけど、夢の実現の為なら仕方ないわね。」と承諾するのでした
店を出た木崎が乗り込んだ車には奈々美(上原美佐)が
「これからは軽率な行動は慎んでもらうわ!」と木崎
「はっ!?」これから向かう方向さえ飲み込めていない様子の奈々美

そんな時、心配していた小滝からようやく連絡が入る
命を狙われている為暫く身を隠すという小滝は民子を心配するのでした。
しかし、自分は手を貸す事が出来ないと、、、久々に優しい小滝の言葉を聞き、自分の
想いを伝えたい衝動に駆られる民子だが、強がってしまうのでした。
電話を切った小滝を待っていたのは木崎の車だったのです。

秦野から鬼頭の財産の手続きが全て終わった事を知らされる民子
そして、それぞれの貸し金庫の鍵が渡された、しかし民子は、全て「マスカレード」
の名義に変更して欲しいと頼む。
「これで、会社だけは守れるわね?例え私が死んでも、、、いえ殺されたとしても、、」

縁側で民子と日向ぼっこする鬼頭、、、。
心の孤独を口にする鬼頭に民子は、今までにない感情を感じるのでした、、、。
すると鬼頭は
「いざという時はこれを使え!」と自分の懐に民子の手を導き、短刀を握らせるのでした。
「これで、いざという時は殉死しろと仰るんですか?」
「民子には民子にしかできぬ事をしろ!」
「例えばどういうものかしら、、」
「子供を産め!子を作れ、そして母になれ・・・」
思いを吐露すると、鬼頭は民子に下がる様に指示、静かに去って行く民子に振り向かず
手を上げてサヨナラする鬼頭、涙する民子、、、それは最期を悟った者同士の挨拶の様に
そして、襖を開けて、いつもの活け花を挿していた場所に米子(若村麻由美)が、、
(きっとお迎えですね、、、生涯かけて愛した旦那様を迎えに来たんですね、米子)

マスカレードに戻った民子に美代子(星野真理)が「芳仙閣」がいよいよ倒産だと
話す
お得意さんを周って、米搗きバッタみたいに頭を下げて周って、ようやく2000万
は集めたが、まだ8000万もあるんだからしょうがない!と笑い転げる美代子
「間宮先生、私に会って、直ぐ結婚してくれって言ったのよ~」
そこに間宮がやって来て、外で待つよう指示する
「美代子さん、あなた人前では笑わない方がいいわ!」
「・・・・」振り向く美代子
「頭の悪さがにじみ出るから、、、」
怒る美代子をまぁまぁと宥め外に出す間宮。
「いよいよ、鬼頭さん危ないですね、政財界も揺れるんだろうなぁ」
呑気そうにする間宮、、、。
こんな奴が一番嫌い!どうせ、美代子とも遊びなんだろうし、、、

「芳仙閣」に出向く民子、8000万を出し、初音に
「此処を買い取らせて欲しい」と頭を下げる民子。
反発する初音に、苦しかった時代に此処のお給料でどれだけ助けられたか、、、
この店はこのまま残したいと思っています。
「此処は私が最期に”人”でいられた場所なんです!」
と頭を下げて懇願する民子に言葉を失う初音、、、。
そこに、鬼頭の死を知らせる連絡が入る。

慌てて鬼頭邸に戻った民子に死に水は民子の役目と、秦野や使用人が待っていた。
しかし、一歩部屋を出た秦野は例の小箱を手に「くっくっく、、」と笑みを浮かべるのだった。

翌日、鬼頭邸は悔やみの弔問客でごった返した、米子の様に客を捌く民子。
久恒が来た時の黒谷(前川泰之)を呼ぶ様はまるで米子そのもの、、。
「くろたに~」
秦野は、警備に不安を漏らし始めた、そして、不審人物が入り込んだとの情報を受け
裏庭から逃げて行く、
「秦野先生、こちらに車が。」
黒谷に声をかけられ、戻る秦野、、、しかし、そこに黒谷の姿はなく、車もない
突然首にかかるロープ、あっという間に吊り上げられてしまう秦野。
大きな掘られた穴の中に下ろされた秦野の遺体。
胸のポケットから小箱を取り出す黒谷。

その直後、東京地検特捜部が鬼頭邸に入って来た。
その様子を道路に止められた車の中から小滝に報告する木崎。
特捜の動きを見て、中庭から、寝室の民子を外へ連れ出す久恒。
同じ様にマスカレードにも特捜の手は伸びていました。
このタイミングを待っていたんだ、情報を流したのは小滝だと断定する久恒に動揺
する民子。
「お前の事は俺が守ってやる」
「大事な金づるだから?、、、」
「・・・・」
(う~ん私も言われたい”俺が守ってやる”と仲村さんに、この大バカもん不謹慎!)

黒谷から小箱を受け取った小滝は早速小箱の中のリムーバブルディスクを取り出し
パソコンに、パスワードを入力する。
しかし、「リムーバブルディスクBを挿入して下さい」と出て来るだけだった。
「やっぱり、、、これでは不十分だ。」
「俺は、言われた通り、持って来ただけです、小滝さんが自分で(自分の人生)運転してみないかって、、」
(民子を誘った様に黒谷の事も誘った!?、、、という事は木崎も!?、、、)

逃げ場を失った二人は民子の故郷富山県伏木へと向っていた、、、。
まさか此処に帰る事にになるなんて思ってもみなかったと、、、民子。
妻・薫(網浜直子)から連絡が入る。
「パパ、今何処にいるの?」
「引越しは済んだか?」
「今、やってるところ、、、」
「大丈夫なの?」
「ああ、、、」

富山湾の向こうに立山連峰が見える雪の降るの雨晴海岸を歩く二人。
「想像していた通りの景色だ。此処で君は育ったのか?」
小石をポケット一杯拾い集めて歩いていたと小さい頃の話をする民子
「知り合いは誰も居ないんだろう?宿を取ろう」
歩き出した久恒は咳き込み、吐血してしまう。
慌てて人を呼ぶ民子
近くの診療所に運ぶが検査の為時間が掛かると言われ、外に出る民子
道の向こうから小滝が歩いて来た。

一部公式HPより

とうとう最終章、早っ!?
全9話だったんだ!?楽しいものは早い!?
小滝は、いや、桐沢は特捜部で得たパイプで企みを膨らませたのか!?
しかし、いつの世も紙一重の世界ですな?”善と悪”
特捜だった筈が、、、、ですもんね!?
久恒は、金づる以外の感情も芽生えているのでは?と思わせましたが、、、
余命もある事ですし、、、どうですかね。
秦野はあっさりと黒谷に裏切られ、殺されました。
しかし、特捜が入っているのに、あれは鬼頭邸の裏庭じゃなかったのか~!?
久々突っ込みです。
来週はいよいよ、久恒が止めるも、小滝について行ってしまう民子!?
しかも、屋敷に火が~!?
夫を火にかけた民子にも火の手が!?
ヘルプミ~!久恒さ~ん!?(肩入れし過ぎ!?)