6年前に桂木(山崎努)が作った詐欺のプランをコピーして荒稼ぎしている
シロサギが現れた。
詐欺に遭った素人が苦し紛れに手を出しているため、警察も動き始めている。
これに気づいた桂木だが、なぜか黒崎(山下智久)には
そのシロサギ退治ではなく、別のシロサギの情報を売る。
今回のネタは、江守公子(いしだあゆみ)。
主婦をターゲットに派手に稼いでいる内職詐欺師で、
表向きは通信販売会社の社長だ。
黒崎は早速、被害に遭った水野可南子(松居直美)から詐欺の手口を聞く。
可南子は、雑誌広告で見た“ダイレクトメールの宛名書き”の
内職を始めようと江守の事務所を訪ね、そこで専用キットを20万で購入する。
ダイレクトメールを受け取った客が商品を注文すれば、
その代金の5~7%がマージンとしてキックバックされる、というシステムだった。
しかし実際には1円も入らず、後に残ったのは専用キットと借金だけ。
困って江守に相談すると、今度はお得意様だけを集めた名簿を20万で勧められ、
「名簿の人間に送れば、すぐに注文はくる」と言われる。
しかし、注文はなかった。
黒崎は、名簿屋を装い江守に接近する。
名簿を安値で売る代わりに商品が売れたときのマージンを要求するのだが…。
一方、神志名(哀川翔)は、上層部から
「黒崎を追うのはやめろ」と命令されていた。
しかし黒崎逮捕に執念を燃やす神志名は、黒崎に喰われたシロサギたちに
「黒崎を訴えろ」と言い続ける。
無理やり逮捕状を取ろうとしていた…。
江守を追う黒崎は、桂木の真の目的に気づく。
そして、その先に自分の父親(杉本哲太)を
フランチャイズ・チェーン開業詐欺に嵌めた詐欺師・御木本(岸部シロー)の
存在があった。
黒崎は御木本にたどり着くことが出来るのか!?
公式HPより
黒崎の目が段々プロっぽくなってきた!?か・・・。
黒崎の最大の敵!?御木本に近付けるチャンスが巡ってきたかに思えたが
桂木はあえて、江守という内職詐欺に黒崎を差し向ける。
しかし、桂木はゲームのように黒崎が最後のターゲットに辿り着くのを
待っていたのだった・・・。
神志名は今まで黒崎に引っかかったシロサギ・アカサギたちを片っ端から周り、
被害届を出すよう説得してまわる。
しかし、桂木が怖いのか、誰も首を縦に振らない。
しかも、黒崎からは手を引くように、上からも言われるのだった。
早瀬は神志名から、自分が桂木の一番愛した女が料理人で桂木が通った店の
男(父)との間に出来た子供である事を聞かされ、自分思っていた現実との
違いに愕然として、「桂」に帰る、ところが、桂木がそこに倒れていた。
介抱して、戻ろうとする早瀬に、優しく言葉をかける桂木。
ゆかりはいつものように黒崎に会いに来るが、黒崎に冷たくされ、泣きながら、
自分の寂しい気持ちを吐露、黒崎だけが自分の気持ちをわかってくれると話す。
ゆかりの告白を今度は偶然通りかかった氷柱が聞いてしまう。
咄嗟に隠れる氷柱だが、黒崎はロードミラーに映る氷柱に気付き・・・。
氷柱が母から送られた荷物の中にあった花火をしていると、通りかかった黒埼は
ゆかりと氷柱にいい加減にして欲しいと話す。
恋愛ごっこは大学でやれと。
氷柱はゆかりも自分も黒崎に幸せになって欲しいだけだと話す。
その時黒崎が火を点けた花火が倒れて、残っていた花火に飛び火し、パチパチ
バンバン点火し始めた。
ふたりは暗い話題を忘れ、思わぬひと時(一瞬)を過ごすのだった。
消火すると、我に返り、真顔で帰っていく黒崎。
被害者の水野と協力し、江守を食った黒崎は、水野の夫が帰ってこない事を
不思議に思い、最後に尋ねてみる。
すると、夫はフライチャイズ詐欺に遭い、相手を刺そうとして逮捕されて
いるのだということを知る。
それは黒崎の父が遭った詐欺と同一。
しかも、相手は春日が黒崎自身も会った事のある、詐欺師、その人だったのだ!
こうして、桂木の狙い通り、黒崎はターゲットに近付いて行く。
江守 → 水野・妻 → 水野・夫 → 春日 → ?□ → ?□
一方、神志名は財団法人詐欺で拘留中の新川波江(杉田かおる)から、
ようやく詐欺被害の被害届を受ける事を確約し、黒崎の逮捕状を請求。
黒崎のアパートに乗り込む。
氷柱は先輩の大沢から先輩に聞いたのだが、近頃フランチャイズ詐欺が多く、
立証が難しく困っているとの情報を得る。
黒崎の記事を見返して、その詐欺が黒崎に関わる詐欺事件と知り、心配になった
氷柱は、アパートへと急ぐ。
しかし、そこには沢山のパトカーと刑事たちが・・・。
その人だかかりの中には呆然とするゆかりが・・・。
その頃黒崎は、絶対に逃さない、と春日を追っていた。
<キャスト>
黒崎(クロサギ) 山下智久
吉川氷柱 堀北真希
白石陽一 加藤浩次
三島ゆかり 市川由衣
大沢夕有子 麗菜
桃山哲次 田山涼成
早瀬真紀子 奥貫 薫
御木本 岸部シロー
黒崎の父 杉本哲太
神志名 将 哀川 翔
桂木敏夫 山崎 努
<ゲスト・キャスト>
江守公子 いしだあゆみ
水野可南子 松居直美
春日 萩原聖人
シロサギが現れた。
詐欺に遭った素人が苦し紛れに手を出しているため、警察も動き始めている。
これに気づいた桂木だが、なぜか黒崎(山下智久)には
そのシロサギ退治ではなく、別のシロサギの情報を売る。
今回のネタは、江守公子(いしだあゆみ)。
主婦をターゲットに派手に稼いでいる内職詐欺師で、
表向きは通信販売会社の社長だ。
黒崎は早速、被害に遭った水野可南子(松居直美)から詐欺の手口を聞く。
可南子は、雑誌広告で見た“ダイレクトメールの宛名書き”の
内職を始めようと江守の事務所を訪ね、そこで専用キットを20万で購入する。
ダイレクトメールを受け取った客が商品を注文すれば、
その代金の5~7%がマージンとしてキックバックされる、というシステムだった。
しかし実際には1円も入らず、後に残ったのは専用キットと借金だけ。
困って江守に相談すると、今度はお得意様だけを集めた名簿を20万で勧められ、
「名簿の人間に送れば、すぐに注文はくる」と言われる。
しかし、注文はなかった。
黒崎は、名簿屋を装い江守に接近する。
名簿を安値で売る代わりに商品が売れたときのマージンを要求するのだが…。
一方、神志名(哀川翔)は、上層部から
「黒崎を追うのはやめろ」と命令されていた。
しかし黒崎逮捕に執念を燃やす神志名は、黒崎に喰われたシロサギたちに
「黒崎を訴えろ」と言い続ける。
無理やり逮捕状を取ろうとしていた…。
江守を追う黒崎は、桂木の真の目的に気づく。
そして、その先に自分の父親(杉本哲太)を
フランチャイズ・チェーン開業詐欺に嵌めた詐欺師・御木本(岸部シロー)の
存在があった。
黒崎は御木本にたどり着くことが出来るのか!?
公式HPより
黒崎の目が段々プロっぽくなってきた!?か・・・。
黒崎の最大の敵!?御木本に近付けるチャンスが巡ってきたかに思えたが
桂木はあえて、江守という内職詐欺に黒崎を差し向ける。
しかし、桂木はゲームのように黒崎が最後のターゲットに辿り着くのを
待っていたのだった・・・。
神志名は今まで黒崎に引っかかったシロサギ・アカサギたちを片っ端から周り、
被害届を出すよう説得してまわる。
しかし、桂木が怖いのか、誰も首を縦に振らない。
しかも、黒崎からは手を引くように、上からも言われるのだった。
早瀬は神志名から、自分が桂木の一番愛した女が料理人で桂木が通った店の
男(父)との間に出来た子供である事を聞かされ、自分思っていた現実との
違いに愕然として、「桂」に帰る、ところが、桂木がそこに倒れていた。
介抱して、戻ろうとする早瀬に、優しく言葉をかける桂木。
ゆかりはいつものように黒崎に会いに来るが、黒崎に冷たくされ、泣きながら、
自分の寂しい気持ちを吐露、黒崎だけが自分の気持ちをわかってくれると話す。
ゆかりの告白を今度は偶然通りかかった氷柱が聞いてしまう。
咄嗟に隠れる氷柱だが、黒崎はロードミラーに映る氷柱に気付き・・・。
氷柱が母から送られた荷物の中にあった花火をしていると、通りかかった黒埼は
ゆかりと氷柱にいい加減にして欲しいと話す。
恋愛ごっこは大学でやれと。
氷柱はゆかりも自分も黒崎に幸せになって欲しいだけだと話す。
その時黒崎が火を点けた花火が倒れて、残っていた花火に飛び火し、パチパチ
バンバン点火し始めた。
ふたりは暗い話題を忘れ、思わぬひと時(一瞬)を過ごすのだった。
消火すると、我に返り、真顔で帰っていく黒崎。
被害者の水野と協力し、江守を食った黒崎は、水野の夫が帰ってこない事を
不思議に思い、最後に尋ねてみる。
すると、夫はフライチャイズ詐欺に遭い、相手を刺そうとして逮捕されて
いるのだということを知る。
それは黒崎の父が遭った詐欺と同一。
しかも、相手は春日が黒崎自身も会った事のある、詐欺師、その人だったのだ!
こうして、桂木の狙い通り、黒崎はターゲットに近付いて行く。
江守 → 水野・妻 → 水野・夫 → 春日 → ?□ → ?□
一方、神志名は財団法人詐欺で拘留中の新川波江(杉田かおる)から、
ようやく詐欺被害の被害届を受ける事を確約し、黒崎の逮捕状を請求。
黒崎のアパートに乗り込む。
氷柱は先輩の大沢から先輩に聞いたのだが、近頃フランチャイズ詐欺が多く、
立証が難しく困っているとの情報を得る。
黒崎の記事を見返して、その詐欺が黒崎に関わる詐欺事件と知り、心配になった
氷柱は、アパートへと急ぐ。
しかし、そこには沢山のパトカーと刑事たちが・・・。
その人だかかりの中には呆然とするゆかりが・・・。
その頃黒崎は、絶対に逃さない、と春日を追っていた。
<キャスト>
黒崎(クロサギ) 山下智久
吉川氷柱 堀北真希
白石陽一 加藤浩次
三島ゆかり 市川由衣
大沢夕有子 麗菜
桃山哲次 田山涼成
早瀬真紀子 奥貫 薫
御木本 岸部シロー
黒崎の父 杉本哲太
神志名 将 哀川 翔
桂木敏夫 山崎 努
<ゲスト・キャスト>
江守公子 いしだあゆみ
水野可南子 松居直美
春日 萩原聖人