アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

モーニング・サンシャインでサンバーン…!(ちょっと日焼け^^;)

2009-06-27 19:10:38 | フィリピン-バギオ

 今日は、日本では今年一番の暑さだったそうですね。福島で35.7℃、東京都心も31.8℃の真夏日だったとのこと…、先が思いやられますね。

 ここフィリピンのバギオ市は、昨日に続いて今日も午前中は快晴でした。写真は、グリーン・バレーのコンドミニアム2階から見た、お隣のサント・トーマス山(Sto. Tomas)、午前8時過ぎの青空です。
 
今朝は電動車いすも快調で、陽気に誘われふらりと散歩に…。モーニング・サンシャイン…「今日は太陽がまぶしい!」
 
ところが、ここグリーン・バレーは、そうそう青空が続きません。今は雨季の真っただ中ですが、そうでなくても、お昼頃から雲に包まれ、時には周囲が真っ白になるので「Foggy Hill」(霧の丘)とも呼ばれています。今日も、9時頃から雲がもくもくとわき上がってきました。

 

 そして、そのサント・トーマス山に近づいて行くと、いつものように雲が・・・と(形容できない…「もっくもく?」「ブワーッ?」)、凄まじいスピードでわき上がって来ているのでした(語いの貧困)。
 

 この雲は、大概、私が1か月過ごした場所の方に(写真右・北西方向に)流れていきますが、今住んでいる場所にも南西からの季節風によって運ばれてきたりします。
 
 
今日もお昼過ぎにはもう薄暗い雲がどんよりと垂れこめ、ふわーっと煙のように雲が迫ってきて、ひんやりとした空気に変わりました。そして、電動車いすのリクライニングができなくなりました…。

 
<5日前の同じ場所での写真・サンフラワーが一輪、寒そう…。>

 ここグリーン・バレーは、治安が良く、静かで自然にも恵まれ、また空がとっても近いのです。手の届きそうなくらい近い雲の刻々と変化する様子、早い流れを眺めているだけで、自然のパワーをいただき、生きてることを実感できるようです。

 
青天の午前中、1時間ほど周囲を歩いてきただけでしたが、今も顔がやや赤くほてり、ちょっと日焼けしてしまいました。あっ、今(午後630分、雨が降り始めました…。「♪雨が空―から降ればー…」

 
バギオ市、メトロ・マニラのあるルソン島は、11月頃まで雨季ですが、その期間の長さを思う時、バギオでの2月の「フラワー・フェスティバル」が盛大に開催されるのが納得できるような気がしました。
 
ちょうど、雪国の人たちが、冬の厳しさに耐えながら「春」を待ちわびるような心境と似ているのかもしれません。

<バギオ市のフラワー・フェスティバル↓>

http://blog.goo.ne.jp/isshin3_ph/d/20090201

http://blog.goo.ne.jp/isshin3_ph/e/5794d8c4249b12d160b7a0cd7604ec8e

http://blog.goo.ne.jp/isshin3_ph/e/3d8aa37d41cad8a3a3e293e7dfc697a8