制御不能

これ、ダビくんのこと
もう誰も彼を止められない

電車に乗り
ベビーカーを降りて
窓の外を眺める

ここまでは良い
そこからが大変

電車を降りる前にベビーカーに乗らない
エビ反りになり
大声を出し

四苦八苦していると
前に座っていたお客さんが見かねたのだろう
手を貸して下さった

賛美の外部奉仕のときも
もー思い出したくないほど凄かった…

ところがある場合は、
絶好のタイミングで寝て行き
奉仕が守られる

これはその時にならないと分からなかったりする

今までにないレベルでの訓練が今お母さんに与えられている

まだしばらく続くこの訓練ののち
今までお母さんに持ち得ていなかった柔軟さが与えられているだろう

それに向かってまたこの制御不能なダビくんと今日も向かい合って行こう

まだ見ぬ神様の栄光

高校時代の友人から突然の手紙
ろくに連絡を取らない故徐々に友人達と距離ができ

唯一年賀状を律儀に毎年出してくれるその友人からだった

部活仲間が結婚しその写真をわざわざ送ってくれたのだ

毎日毎日嫌と言うほど顔を合わせていた仲間がそこには写っていた

変わらないみんな
すでに子供が小学生だったり
まだ独り身だったり
いろいろ

最後は
子供がいるからみんな大変だけど、久しぶりに会おう

と閉めくられていた

明日のことはやたら期待できるお母さん
なのに過去のことになると一転

まだまだ感謝するべきことが多くある
特に過去のこと

これもまた神様の力が必要だ
そしてまだ見ぬ神様の用意されている栄光を見て行こう