
「Doppio Axel」インタビュー・その4です。いよいよ最終回!
(2人の間で一番大事なことは?)
ワーニャ:たぶん、一緒にやってきた中で互いを理解するようになったこと。選手生活の中ではうまくいかないこともあって、2人のどちらかがそれに腹を立てることもある。でも、僕たちは喧嘩をしたり衝突したりしないで、いつも冷静にこういう状況から抜け出すことができている。一緒に目標を達成するために、相手の話を聞いて理解しようとするようになった。
サーシャ:私たちはお互いの意見が一致しないときでも、軽はずみな対応はしない。他のカップルでは、関係が悪化した挙げ句にパートナーに向かって物を投げつけるようなこともあるのを知っているけれど。
ワーニャ:練習の時は長時間一緒に過ごさなければならないから、とても厳しいものになる。やりたくないとか、好きじゃないとか、そういった間違った態度は許されない。
サーシャ:時には、自分に向いていなくてもやらなければならないことがある。でもそれはパートナーにとっても同じこと。そう考えれば妥協の余地も出て来る。それでたいていの場合、自分にとって好都合でなくても「いいわ、そうしましょう。何とか対応できるだろうから」と考えている。
(それぞれ、相手はどんな性格だと思う?)
ワーニャ:サーシャは真面目で責任感が強い、とてもいい子。彼女の性格のうち僕にとって最高なのはそういうところ。僕を導き、元気付け、愉快な気分にしてくれる。彼女がリーダーであり、土台なんだ。僕の話を聞いてくれる一方で、僕を練習するように仕向ける術も心得ている。彼女は決して嫌と言わないし、いつでも人を助けてくれる。
サーシャ:私はたいてい心を決めて自分の仕事をするのだけれど、時には疲れたり、うまくいかなくてイライラすることもある。そういうときワーニャはいつもそばにいて、私のことを支えてくれる。ただ私のところにやってきて、何があったの?と聞いてくれるの。自分の問題をリンクに持ち込むな、とかそういうことは言わないで、問題が解決するのを待っていてくれる。いつも私に気を配ってくれて、何かがちぐはぐな時でも私のことを賞賛してくれる。とてもほがらかな人柄で、いつも笑顔で飾り気がなくて親切で誠実。特別な人よ!
(つまり、2人は互いを補い合っている、と)
サーシャ:私たちのコーチもそう。ジューク先生は私たちよりもエネルギッシュだし。素敵なキス&クライの写真があって、彼女とワーニャは喜びを爆発させているのに、私とスヴィーニン先生は感情を抑えて冷静を保っているの。
(もしフィギュアスケートをやっていなかったら、何になりたい?)
サーシャ:もしかしたらモデルになっていたかも。でも分からない。
ワーニャ:もちろんバレエダンサー(笑)。でもその道に進むには大きな問題があるから、スケートのことだけ考えているほうがいいな!
(おわり)
ワーニャがバレエやるのに何が問題(笑)? ノーブルさが足りないとか? いつも口開けて笑ってるからシリアスな舞台には向かないとか? 感情がストレートに顔に出ちゃって、役を演じられないとか?(爆)
冗談はさておき、ブキンくんは身体つきがバレエダンサーみたいになってきて、非常に良い具合に出来上がってきたので、よしよし、と思ってました。東野さんにも繰り返し「たくましくなって・・・」と言われてたし。
あと、立ち姿がいつも美しいなぁと思って見てた。
エリナー・リグビーのFDは振付もだけど衣装がレオタードバレエっぽくて、身体の線が良く出るので実に眼福でした。ああいうモダンバレエ的なプログラムはまた見たいな。クラシックの曲だったらなおいいな。
2人がお互いについて語っている言葉がとても素敵で、何度も読み返してはそのたびに微笑を誘われてしまう。そうかやっぱりステパノワちゃんがリーダーでブキンくんが癒し係なのか~
2人はほんとうにピッタリな素敵なカップルなので、これからも仲良くがんばってください!
(2人の間で一番大事なことは?)
ワーニャ:たぶん、一緒にやってきた中で互いを理解するようになったこと。選手生活の中ではうまくいかないこともあって、2人のどちらかがそれに腹を立てることもある。でも、僕たちは喧嘩をしたり衝突したりしないで、いつも冷静にこういう状況から抜け出すことができている。一緒に目標を達成するために、相手の話を聞いて理解しようとするようになった。
サーシャ:私たちはお互いの意見が一致しないときでも、軽はずみな対応はしない。他のカップルでは、関係が悪化した挙げ句にパートナーに向かって物を投げつけるようなこともあるのを知っているけれど。
ワーニャ:練習の時は長時間一緒に過ごさなければならないから、とても厳しいものになる。やりたくないとか、好きじゃないとか、そういった間違った態度は許されない。
サーシャ:時には、自分に向いていなくてもやらなければならないことがある。でもそれはパートナーにとっても同じこと。そう考えれば妥協の余地も出て来る。それでたいていの場合、自分にとって好都合でなくても「いいわ、そうしましょう。何とか対応できるだろうから」と考えている。
(それぞれ、相手はどんな性格だと思う?)
ワーニャ:サーシャは真面目で責任感が強い、とてもいい子。彼女の性格のうち僕にとって最高なのはそういうところ。僕を導き、元気付け、愉快な気分にしてくれる。彼女がリーダーであり、土台なんだ。僕の話を聞いてくれる一方で、僕を練習するように仕向ける術も心得ている。彼女は決して嫌と言わないし、いつでも人を助けてくれる。
サーシャ:私はたいてい心を決めて自分の仕事をするのだけれど、時には疲れたり、うまくいかなくてイライラすることもある。そういうときワーニャはいつもそばにいて、私のことを支えてくれる。ただ私のところにやってきて、何があったの?と聞いてくれるの。自分の問題をリンクに持ち込むな、とかそういうことは言わないで、問題が解決するのを待っていてくれる。いつも私に気を配ってくれて、何かがちぐはぐな時でも私のことを賞賛してくれる。とてもほがらかな人柄で、いつも笑顔で飾り気がなくて親切で誠実。特別な人よ!
(つまり、2人は互いを補い合っている、と)
サーシャ:私たちのコーチもそう。ジューク先生は私たちよりもエネルギッシュだし。素敵なキス&クライの写真があって、彼女とワーニャは喜びを爆発させているのに、私とスヴィーニン先生は感情を抑えて冷静を保っているの。
(もしフィギュアスケートをやっていなかったら、何になりたい?)
サーシャ:もしかしたらモデルになっていたかも。でも分からない。
ワーニャ:もちろんバレエダンサー(笑)。でもその道に進むには大きな問題があるから、スケートのことだけ考えているほうがいいな!
(おわり)
ワーニャがバレエやるのに何が問題(笑)? ノーブルさが足りないとか? いつも口開けて笑ってるからシリアスな舞台には向かないとか? 感情がストレートに顔に出ちゃって、役を演じられないとか?(爆)
冗談はさておき、ブキンくんは身体つきがバレエダンサーみたいになってきて、非常に良い具合に出来上がってきたので、よしよし、と思ってました。東野さんにも繰り返し「たくましくなって・・・」と言われてたし。
あと、立ち姿がいつも美しいなぁと思って見てた。
エリナー・リグビーのFDは振付もだけど衣装がレオタードバレエっぽくて、身体の線が良く出るので実に眼福でした。ああいうモダンバレエ的なプログラムはまた見たいな。クラシックの曲だったらなおいいな。
2人がお互いについて語っている言葉がとても素敵で、何度も読み返してはそのたびに微笑を誘われてしまう。そうかやっぱりステパノワちゃんがリーダーでブキンくんが癒し係なのか~
2人はほんとうにピッタリな素敵なカップルなので、これからも仲良くがんばってください!
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