My Favorite Things

バラの上の雨粒、子猫のヒゲ
ピカピカの銅のやかん、暖かな毛糸の手袋・・・
これが私のお気に入り

ブロークン・アロー(映画の感想)

2010年07月22日 | Cinema
ジョン・ウー@ハリウッドの作品にはあまり関心がなかった、というか、 あえて避けてきた面もあるのですが この「ブロークン・アロー」は、ヤグディンが1999-2000シーズンのFSでこのサウンドトラックを使っていたということもあって、先日のTV放送を機に見てしまいました。 . . . 本文を読む

4月1日の夜、「ブエノスアイレス」を観る

2006年04月02日 | Cinema
レスリーの作品を、そうたくさん観ている訳ではないけれど、 スクリーンの中の彼は、とても印象深い。 彼がもういないというのは、とても残念なことだと思う。 というわけで、4月1日の夜、「ブエノスアイレス」を観る。 我が儘で、残酷で、 「呼ぶと来ないのに、呼ばないとすり寄ってくる」ウィン。 何て魅力的なんだろう。悪魔のような魅力。 いい加減振り回されて、何度も関係を断ち切ろうとするのに、 結局元のサヤ . . . 本文を読む

マクダル パイナップルパン王子

2006年03月25日 | Cinema
行ってきました! マクダルの映画!! 先頃邦訳が出版された絵本は読んでいて、可愛い絵はもちろん、ちょっとホロリとさせられるお話がとても気に入っていたのですが、 映画は、この絵本よりもさらにシュール!! ストーリーがあるようなないような……次から次へと繰り出されてくる、脈絡のあるようなないようなイメージの連続には、かなり度肝を抜かれました。 でも、こういうの、結構好きなんですよね。 パンフレットで、 . . . 本文を読む

単騎、千里を走る

2006年02月13日 | Cinema
こういう映画を見ると、猛烈に旅に出たくなってしまう…… 右も左も分からず、言葉も分からない異国の地で、降っては湧いてくる障害に、地元の皆さんの好意と親切にすがりながら立ち向かって行く高田さんの姿に、自分の中国旅行中に受けた数々の親切を思い出して、胸が熱くなってしまいました。 中国には2度行ったことがあるのですが、お茶や食べ物を分けてくれたり、ごはんをご馳走してくれたり。 小さな町で、外国人OK . . . 本文を読む

インファナル・アンフェア 無間笑

2006年01月22日 | Cinema
「輪舞曲」のお口直しに、と思ってレンタルしてきたんですけど もう素敵すぎ~(爆)。 真似と言おうがコピーと言おうがリスペクトと言おうが、 やるならここまでやらなくては。 「ネイキッド・ガン」とか、「ホット・ショット」とか、似たコンセプトの映画はハリウッドにもあるけれど、 さらにお下品、さらに、ゴシップねたとか、スターの実名入りで出てくるし、 「いいのか?!」って感じです。 ギャグはどーしよーもな . . . 本文を読む

2006年への期待

2006年01月04日 | Cinema
いつも拝見しているHong Kong Addict Blogで、「2006年華流アンケート」が実施されていたので、回答させてもらっちゃいました。 ★2006年華流アンケート★ ●最も期待する中国語圏映画の監督【スティーブン・フォン】 何と言っても、「英雄本色」のリメイクが・・・ホントに撮ってくれるんですよね?! ●最も期待する中国語圏の男優  【チョウ・ユンファ】 Welcome back . . . 本文を読む

ザ・ミッション 非情の掟

2005年12月31日 | Cinema
アンソニー・ウォンつながりでレンタルしてきたのを鑑賞。 これはすごい! 傑作です! これまで見ていなかったことを後悔させられました。 ボディーガードを務める5人の、これぞプロフェッショナル!という隙の無さ。無駄を削ぎ落としたシンプルさがいっそう緊迫感を高めるストーリー展開。夜の青い光や、極端に強調された遠近感が印象的な画面。 とにかく全てがカッコよい。 あのチープな音楽さえ、すっごくクールに思え . . . 本文を読む

今年のベスト3:映画編

2005年12月31日 | Cinema
調子に乗って映画編も。ただし、「私が今年見た」映画の中で気に入ったものベスト3です。(新作を見るチャンスがほとんどないので・・・) 第3位:頭文字D 迫力のレースシーンと、中華圏若手明星の競演と、アンソニー・ウォンの存在感とで大満足の1本でした。 第2位:ザ・ミッション 非情の掟 まだ感想をアップしていなかったので、この機会に一緒に出します。。。とにかくカッコよかった! こういうゾクゾクするよ . . . 本文を読む

ドンちゃんの絵

2005年12月02日 | Cinema
映画「同じ月を見ている」で、ドンの作品として登場するさまざまな絵のうちの一点が、銀座で展示されているというのを公式ブログで知り、勤め先のすぐ近くなので行ってみました。 映画で見たのと同じ絵が、自分の目の前にあるというのは不思議な気分。 実物は、色(特に黒)にとても深みがあるように思いました。 映画が光で映し出すものである以上、当たり前と言えば当たり前なのですが。 それと、絵の具の質感もとても印象 . . . 本文を読む

同じ月を見ている

2005年11月21日 | Cinema
旦那と息子が二人で出かけた間隙を縫って、地元のシネコンにて鑑賞。 立ち見は嫌だから、とわざわざ事前予約できるところを選んだのに、 300人はゆうに入るかと思われる劇場で、観客は・・・10人いない?! 封切り2日目だというのに、この状況はいったい。。。 こんな不入りをかこつのは可哀相な作品だと思うんですけど。。。 クボヅカくんがインタビューで「最初、ドン役の話をもらったけれど、鉄也を通してドンと . . . 本文を読む