My Favorite Things

バラの上の雨粒、子猫のヒゲ
ピカピカの銅のやかん、暖かな毛糸の手袋・・・
これが私のお気に入り

W杯欧州予選:イタリア v ノルウェー

2004年09月09日 | (旧)イタリアへ行きたい
やっと見ました。 こんな短期間でも変われば変わるものだ...と感心して見ていました。 高いDFラインと激しいプレッシング。 コンパクトで運動量豊富な中盤。 そして何より、全員でゴールに向かっていくメンタリティ。 特に前半半ば以降、点が入らないのが不思議なくらい チャンスの連続で、実に楽しませてもらいました。 もっとも、リアルタイムで見ていたら、 こんな絶好機を立て続けにつぶしていて、ヒヤヒヤハ . . . 本文を読む

ヴェニスの商人 in ヴェネツィア映画祭

2004年09月07日 | (旧)イタリアへ行きたい
日曜日の朝やっていたRAIのニュース(W杯予選の直前情報などやっていたので、現地では4日に放送されたものではないかと思いますが)で、ヴェネツィア映画祭のニュースをやっていました。何でも、「ヴェニスの商人」が出品されていて、結構評判を呼んでいるらしい。。。これに出演しているアル・パチーノがヴェネツィア入りしているようで、もみくちゃにされているところが映っていました。 映画のシーンもちょこっと紹介され . . . 本文を読む

アテネ五輪:イタリア v アルゼンチン

2004年08月25日 | (旧)イタリアへ行きたい
完敗です。。。 スピード、球際での強さ、ボールコントロール、チームとしての熟成度... すべての面で、アルゼンチンが上回っていました。 もう、完敗です。言葉もありません。 アルゼンチンの強さは頭抜けていると思います。神様がいたずら心を起こさなければ、きっと優勝するでしょう... 何が悲しいって、DFがあんなにズタボロにされたのが悲しいです。。。 そもそも大会通じて失点が多くて、、、イタリア代表の . . . 本文を読む

アテネ五輪:イタリア v マリ

2004年08月22日 | (旧)イタリアへ行きたい
疲れました。。。マリはスピードとパワーのある強いチームで、前半はかなり押し込まれました。が、何とか踏ん張り、前半0-0で折り返します。フェッラーリのファウルでPKをとられたときは万事休すかと思いましたが、ペリッツォーリが止めてくれたし。 後半は、マリの動きに慣れてきたのか、徐々によい形が作れるようになってきました。ボールも結構キープできるようになったし。が、どうもシュートの精度が悪く、枠をとらえる . . . 本文を読む

アテネ五輪:イタリア v 日本

2004年08月16日 | (旧)イタリアへ行きたい
開始早々の先制点が効きました! 早々にリードできたおかげで、終始試合の主導権を握ることができ、落ち着いて見ていられました。 前の試合もそうだったけれど、左サイドがいいですね。スクッリ&モレッティ、冴えてます! 今日はピルロが持ちすぎ君にならず、早めに球を散らせていたのもよかったです。それとジラルディーノ!さすがだ!! ここぞというところでのスピードに乗った攻撃は実にイタリアらしく、嬉しくなります . . . 本文を読む

アテネ五輪:イタリア v ガーナ

2004年08月14日 | (旧)イタリアへ行きたい
アッズリーニはあまりコンディションが良くないように見受けられました。兄貴の出足の悪さをマネしなくてもいいのに、、、。前半は完全にガーナのペースで、どうにもボールがおさまらないアッズリーニの様子には、2ヶ月前の悪夢が頭をよぎってしまいました。 それでも後半、ガーナの足がだんだん止まってきたところで、ようやく試合を支配できるようになりました。ガーナは、アッピアの負傷退場が響いたように見えました(アッピ . . . 本文を読む

バッジョ現役復帰?!

2004年08月04日 | (旧)イタリアへ行きたい
ロベルト・バッジョが現役復帰するかも、というニュースが飛び込んできました。(ガゼッタの記事) フィオレンティーナとボローニャがオファーを出しているのだとか。 ボローニャはともかくとして、フィレンツェのティフォージは、ロビーのことを許してくれるのでしょうか? 上のガゼッタの記事は、「放蕩息子を抱擁する気にはまだなれない」と書いてあるように読める(自信なし)のだけれど、、、。ユーベへの移籍はそれはそ . . . 本文を読む

読了しました:ローマ人の物語(3)

2004年07月30日 | (旧)イタリアへ行きたい
「新しい国家の設立、または旧制度の徹底的な改革は、一人の人間が単独でなすべきことである。」(マキャベッリ) 本書では、ポエニ戦争においてあれほどにも良く機能した、元老院主導による少数指導体制が、戦後の環境変化に適応できずに統治能力を失っていく有様が描かれます。既得権益のカタマリと化した元老院はまさに「抵抗勢力」、これに真っ向から挑んだグラックス兄弟は、無惨な最期を遂げます。しかし、元老院勢力は、 . . . 本文を読む

Richard Ginori

2004年07月20日 | (旧)イタリアへ行きたい
連休を利用して、軽井沢に家族旅行に行きました。実は初めて行ったのですが、とても涼しくて大感激。エアコンをつけなくても快適に眠れるというのは最高です。 で、行ってしまいました。軽井沢プリンスショッピングプラザ。 ここに、リチャード・ジノリのアウトレットがあります。ヨゴレや彩色ミスなど、検品ではねられた品物を扱っているのだそうですが、不具合はシロウト目にはほとんどわかりません。お値段は、デパート等で . . . 本文を読む

フィレンツェ サンタ・クローチェ教会のフレスコ画修復

2004年07月16日 | (旧)イタリアへ行きたい
少し前の朝日新聞に、金沢大学がフィレンツェのサンタ・クローチェ教会のフレスコ画修復に協力するという記事が出ていたのですが、その発表が金沢大学のサイトに出ていました。数年前に放送されたテレビ番組で、この壁画の傷み具合が紹介され、それを見ていた篤志家から資金提供の申し出があったのだとか。寄付額は2億円!だそうです。スケールの大きな話です。 金沢大学でフレスコ画といえば、宮下孝晴先生。で、そのテレビ番 . . . 本文を読む