これまで保険適応がなかった顕微鏡下精索静脈瘤手術が2018年4/1から保険適応となりました。
男性不妊専門医にとっての以前よりの念願が叶いました。患者さんにとってはコスト面でずいぶん負担が緩和されますので、本術式へのハードルが下がり、福音となることは間違いないです。
当院ではこれまで通り、日帰り手術、もしくは1泊2日で行います。
当然のことですが、自費診療での手術は廃止となります。
1. 日帰り手術
局所麻酔、静脈麻酔での施行。
費用は自己負担4万円程度。
入院の必要がなく、安価である。
術後歩行しての帰宅もあり、再出血の可能性。
帰宅後にやや心配が残る。
2. 1泊2日の入院での手術
腰椎麻酔、静脈麻酔での施行。
費用は自己負担7万円程度。
入院となる。その分術後合併症に対する不安は軽減できる。
やや高額となる(これまでの自費診療での負担に比べると半分以下ですが、、)。
生命保険などの入院の給付金が出る。
それぞれメリット、デメリットがありますので、希望を外来時にお聞きします。
当院の本術式の通算症例数は日本でもトップであり、3人術者がいますが、遜色ない成績です。
ただ一定の割合で出血などの合併症が起こりえます。
ご自身のライフスタイルやそれらを勘案の上で、日帰りでするか入院するかを決定していただければと存じます。
男性不妊専門医にとっての以前よりの念願が叶いました。患者さんにとってはコスト面でずいぶん負担が緩和されますので、本術式へのハードルが下がり、福音となることは間違いないです。
当院ではこれまで通り、日帰り手術、もしくは1泊2日で行います。
当然のことですが、自費診療での手術は廃止となります。
1. 日帰り手術
局所麻酔、静脈麻酔での施行。
費用は自己負担4万円程度。
入院の必要がなく、安価である。
術後歩行しての帰宅もあり、再出血の可能性。
帰宅後にやや心配が残る。
2. 1泊2日の入院での手術
腰椎麻酔、静脈麻酔での施行。
費用は自己負担7万円程度。
入院となる。その分術後合併症に対する不安は軽減できる。
やや高額となる(これまでの自費診療での負担に比べると半分以下ですが、、)。
生命保険などの入院の給付金が出る。
それぞれメリット、デメリットがありますので、希望を外来時にお聞きします。
当院の本術式の通算症例数は日本でもトップであり、3人術者がいますが、遜色ない成績です。
ただ一定の割合で出血などの合併症が起こりえます。
ご自身のライフスタイルやそれらを勘案の上で、日帰りでするか入院するかを決定していただければと存じます。
精索静脈瘤について調べていてこちらにたどり着きました。
顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮がこの4月から保険適用になったとの事ですが、これは全国どこでもという事なのでしょうか?
厚生省がそう定めているなら全国どこでも保険適用だと思うのですが、自身のかかりつけに聞いたところ自費診療だとの回答がありました。
調べようにもどこに問い合わせらばいいのかもわからず困っています。
問い合わせ先や詳細などがわかるHPなどご存知でしたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
かかりつけに問い合わせたところ確かに保険診療にはなったが自費診療のままやりますとの回答でした。理由は教えてくれませんでしたが…
他病院も探してみようと思います。
ありがとうございました!
精索静脈瘤について調べていてこちらにたどり着きました。
顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮がこの4月から保険適用になったとのことをかかりつけに確認いただきたい旨を伝えたところ、その予定はなく今後も自費診療との回答でした。
できたら保険適用で手術を受けたいのですが、かかりつけから上記回答を受けてしまった以上交渉の余地はないでしょうか。
他病院を探すしかなさそうでしょうか。。
以上、よろしくお願いします。
できれば保険適用で行ないたいのですがその場合不妊治療目的でなければいけないのでしょうか。
ちなみに以前受診したクリニックでは今も自費診療のみとの事です。その時私の場合左側にあり結構大きいといわれました。自覚症状は夕方から夜間にかけて患部がやや張りがある程度です。子供が1人いますので2人目は年齢のこともあり特に希望していません。
この様な場合でも保険適用されるのでしょうか。
妻とも相談し、受診させていただく方向で考えたいと思います。ありがとうございました。
貴院でのオペに興味があるのですが、どちらの病院なのか教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。