『生きがいもやりがいも必要ない。夢破れて観えるオアシス｢たまたま｣を謳歌する』無努力変容法則・愛の錬金術！！

　質問・せっかく生まれてきたんだ

から意味ある人生をおくりたいと考

えてます。

　恋愛も仕事も充実したやりがいと

生きがいに満ちた人生を。

　ところが現実は、就職の時の説明

とは大違いのパワハラ昭和根性主義

のおやじ上司で、毎日コピー取りの

資料作りばかり。

　しかも、終業時間直前に｢明日ま

でにお願い｣と言われますから。

　クリエイティブな企画の仕事を新

人にも積極的にまかせるという話だ

ったのに嘘ばかり。

　おまけに合コンで知り合い付き合

った彼氏は、マンション営業が目的

の詐欺男でした。

　危うく騙される直前にかわしまし

たが、学生時代も彼氏がマルチをや

っていて入会させられたし。

　私は誰かのためになっている実感

のある仕事がとりあえずしたいです。

　今の会社は大きいから、このまま

辞めるのはもったいないし、かとい

って貴重な若い時期の時間を単純労

働で失うことにも抵抗があります。

　どうしたらいいでしょうか。

　叡空・『人の｢ため｣になって充実

した人生をおくりたい』とあなたは

考えている。

　自己啓発のコーチたちの多くは、

｢自分の目標のモチベーションを維

持しながら充実した人生をおくる

には、

『人の｢為になる｣目標を立てる』

点を強調している。

　どの目標も*『自分だけの何かを

満たすのではなく、自分以外の誰

かに向ける』ことを。

　それは『マインドにとっては正解

だが、ハートの開化する方向ではない』。

　ライオンは赤ちゃんに餌を与える

ため狩りをするが、『それ』は

*『同時に自分も同じ餌を食べて生き

るための行為』。

　*『誰かのためが、自分のための

行動に｢結果的に｣結びついている』

｢裏表のない｣メビウスの輪｡

　人の『為と｢考える｣行為』は、

*『無意識に代償を求める』。

　例えば、感謝｢されること｣や目

標達成の｢行動意欲を維持するため｣

の*｢マインドの道具｣に。

　｢人｣の｢為｣とは『ハートの想

いを覆い隠す*｢偽｣りの仮面』

を被ること。

　どちらか一方の幸せを願う行為は、

至福に出逢うことのない片翼の翼。

　自分が無我夢中の歓び、笑楽に在

る時*『周囲の人達にも、自然にあな

たの歓びの振動（気・波動）と行為

が溢れてくる』ものだから。

　『それ』が｢自らの幸せが他者の

幸せにもなっている｣大いなる存在

の錬金術となる。

　あなたは『この世に｢せっかく｣

ではなく｢たまたま｣生まれてきた』

だけ。

　何でも｢行動に意味付けするのは

生の潤いを奪う『ハートから搾取

する行為』。

　逆に生きる｢意味と『歓びの感性を

奪うマインドの策略』にはまること

となる。

　あなたが誰かを好きになり、｢胸

ときめく恋に出逢った時、意味など

問わない｣はず。

　｢ハートから湧き上がる想い｣に、

*『意味付けする意味など存在しな

い』のだから。

　『それ』は｢ただ夢中になる｣だけ。

やがて*『想いが深まれば｢無我夢中

｣になって自ずと自分を忘れている』。

『それ』は恋愛も仕事も同じ。

　だから、あなたは｢生き甲斐｣や

｢やり甲斐｣という『マインドが造

る｢好き嫌いの幻想を産む感情｣に

支配されてはいけない』。

『感情ではなく*｢自分を忘れて

没頭する感覚｣を信頼すればいい』。

『それ』は恋や仕事より｢あなた

の趣味に鍵がある｣かもしれない。

　｢求めず、期待せず｣『歩み続け

るなかで、

｢たまたま｣出逢う無我の歓びの

感覚に*『あなたが自己のハート

光を信頼して祈り続ければ必ず

遭遇する』ことになるだろう。

『信じる｢思い｣ではなく信頼する

｢感覚｣に身を委ねる』愛の錬金術で。

　　　　　　　　　　　　　　合掌