「T-ARA」脱退のファヨン、自身のツイッターで心境告白

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いじめ問題が物議をかもしている「T-ARA」から脱退したファヨンが28日、「メンバーとの意見の差で対立したのは事実だが、過去のことは忘れてお互いに応援したい」と心境を明かした。

ファヨンは28日Twitter（ツイッター）の文章を通じて「ウンジョンオンニ（お姉さん）のドラマ降板の記事を見て、気分が良いわけではなかった」とし、「『T-ARA』の活動をしながらメンバーと意見の差による対立があったのは事実だが、それによりいじめ説が広がり、状況が悪化したことに心が痛かった。また、歪曲された事実で傷つき、とても腹が立った」と述べた。

彼女は続けて「しかし一緒に過ごしながら幸せだった日々もあったので、過去のことは忘れて、今はまた笑顔でお互いを応援しながら過ごしたい」とし「『T-ARA』をたくさん愛してくれて、大切にしてくださったのに、今回の件で皆さんにたくさんご心配をおかけして申し訳ない」と付け加えた。

ファヨンがこのような文を載せたのは、先月末から自身が脱退して起こった“いじめ説”の余波が1か月ほど続いているためとみられる。

所属事務所であるコアコンテンツメディアがファヨンのいじめ説は事実ではないと明らかにしたにもかかわらず、ウンジョンがこの件の余波で出演予定だったSBS週末ドラマ「5本の指」から降板する事態にまで広がったためだ。

ある歌謡関係者は「ウンジョンがドラマから降板するなど『T-ARA』問題の余波が続いたため、ファヨンが切ない気持ちで文章を載せたものとみられる」と話した。





心境明らかにしたティアラファヤング … "お互いに応援しながら過ごしたい"

台風15号で韓国芸能界にも影響及ぼす

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歴代5番目の勢力を持つ超大型台風15号が27日、北上しながら芸能界にも影響を与えている。

中国・広州でLG電子関連ファンミーティングを終えて、この日夜帰国予定だった韓流グループ“スーパージュニア”のイ・トゥク、イェソン、ウニョク、シンドンは、気象悪化により飛行機が欠航、現地に足止めを食った。これに伴い、MBC標準FM 『シンドンの深深打破』(月～日曜日深夜12時)は、Traxのジョンモが代わりに進行する。スーパージュニアはまた、28日ソウル清涼里(チョンニャンニ)洞のレコード店で行う予定だったファンサイン会も9月5日に延期した。

野外で撮影するドラマにも影響を与えた。ほぼ、釜山で収録しているKBS第2月火ドラマ『海雲台の恋人たち』は、28日の撮影がキャンセルとなった。

SBS水木ドラマ『花ざかりの君たちへ』も、28日に予定されていた野外撮影を室内撮影に変更した。同テレビ局の月火ドラマ『神医』も28日、忠清北道丹陽の野外セット場での撮影を先送りし、仁川の室内スタジオで撮影を行う。

ケーブルチャネルtvN新ドラマ『ガラスの仮面』は、28日に行う予定だった制作発表会を30日に延期した。台風によるニュース特番のために、この日午後7時45分放送予定だったMBCシチュエーションコメディ『スタンバイ』は放送休止となった。 その他にも、OBSの仁川松島のセントラルパークでの“松島世界文化祭り”は、27、28日のイベントを中止した。





釜山ロケ「海雲台の恋人たち」台風ボルラベンに 28日撮影取り消し