あんにょん☆チュ・ジフン

チュ・ジフンさんメインのブログですが、気になる韓流スターや韓国ドラマの話題なども書いています。

SBS週末ドラマ「5本の指」第30話(最終話)

2012-11-26 12:14:09 | 5本の指あらすじ(Story)





          안녕하세요!




8/18から始まったチュ・ジフン復帰ドラマ「5本の指」もきょうが最終話でした。
このレビューをかくのもこれが最後かと思うと寂しくなります…



はぁー 終わっちゃいました。
観終わった今、気が重いです。


それと中盤くらいから話がよく分からなくて…











「5本の指」   다섯손가락  30회(마지막회)



放送局:SBS
放送時間:土・日 21時 50分 / 2012-08-18 ~ (全30話)
制作:チェ・ヨンフン(演出) / キム・スンオク(シナリオ)
出演:チェ・シラ (チェ・ヨンラン役(ジホの育ての母))、チュ・ジフン (ユ・ジホ役)、チ・チャンウク (ユ・イナ役(腹違いの弟))チン・セヨン (ホン・ダミ役)、 ナ・ムンフィ (ミン・バンウォル役(マンセ母))

公式ホームページ:SBS「5本の指」公式サイト









久々オ秘書登場~!

ヨンランはオ秘書が運転する車で姿を消した。

ヨンランがプソンの会長を退いてからオ秘書の姿は見なくなってましたが、ここにきてヨンランはオ秘書に頼んで姿をくらませることに…


オ秘書は「ここまでする必要があるのですか?」と問うと

ヨンランは「あの子たちの顔を見る自信がない。ジホをお願い。イナは収監されていて私は目をそむけるしかできない。すべては私の為に犯した罪を償おうとしているイナ。これからはジホの肩にかかって来る。」と言うと
オ秘書は「その子が奥様の息子であるとは知りませんでした。」



「ユ会長があなたが本当に愛する人の子だから守ってあげなくてはならない。」と伝えた。

「あの人がそんなこと言ったの? 必ず守ってあげると?」




ユ・マンセはヨンランに復讐するためにジホを家に連れて来たと思ってたけど、本当は違ってたのね。。。


ユ・マンセはジホを自分の子のように可愛がっていた。


「私がもっと早く分かっていればこんなことにはならなくて済んだのに。申し訳ありません。」と言う秘書。

「オ秘書のせいでも彼のせいでもない。自分の産んだ子なのに分からなくて憎んだ私が悪いのよ。」と涙を見れる。





月日は流れて… 


ヨンランがみんなの前から姿を消して1年が過ぎた。



ジョンウクからヨンランが居なくなったことを聞いたタミ母のソン・ナムジュがジホを訪ねてきた。

「突然訪ねてきてビックリしたでしょ?」

「ちょっと… また会うとは思って居なかったので…」

「お母さんの話は聞いたわ」

「心配してくださりありがとうございます」


「お母さんがどこに居るのか分からないんでしょ?」
「こんな話が助けになるか分からないけど、お母さんが一番胸を痛める場所がどこなのか考えてみて。どこかであなたのことを想い謝罪しながら過ごしてるのかも。」
続けてナムジュは「私、彼女のことを許したの。家族もみんな今までよりうまくいってるし傷も癒えてきてるの。うちの主人もきっとそう思ってるはず。」とジホを慰めた。





イナが1年間の収監生活を終えて出所。



ヨンランの失踪を知り「今まで何もしなかったのか!!」と怒るイナ。




海辺の家に住んでいたヨンランはもうすでに失明していて点字の付いた家族写真を指でなぞりながら「イナやお勤めご苦労様。元気?」とつぶやいた。





ヨンランが居た場所はジホが幼い頃育った場所。




ヨンランの居場所が分かったジホとイナはすぐさまヨンランの住む済扶島へ車を走らせた。



最初に声をかけたのはイナだった。ジホはヨンランの姿を見た途端口を押えて涙を流すばかり。



「母さん!」「母さんが如何してここに?」
「帰ろう。おばあさんも心配してるから。」と言うと…




「ジホにこんな姿を見せたくない。あの子が私の為に胸を痛めるようなことは死んでもしたくない。」と泣いて言うと

「兄さんの為? 兄さんに悪くてこんなことするの? どうして兄さんの気持ちが分からないの? 母さんがこんな風に暮らせば兄さんが喜ぶとでも?」
「兄さんにそのまま話せばいい。”ごめんね。私を許して。”と言ったがヨンランは「私のこと許してくれるか心配で怖い。私がお母さんって言うことが可哀想で私の目が見えないことにも心が折れて許してしまったらどうするのか… あの子が私の為にまた泣くと思うと胸が張り裂けそうになる。」と言いながら胸を押さえて泣き叫ぶヨンラン。




その手は赤く荒れて痛々しかった。。。





結局ヨンランの気持ちを尊重した形でジホとイナはヨンランを置いて帰る。


家ではケファとジョンウクが待っていたがヨンランを置いてきたと聞いてケファは怒った。



一旦は帰って来たジホだったが再びヨンランの元に走った。



一方ヨンランは息子たちが訪ねてきたことで不安になって慌てて荷造りをし始める。
やかんが火にかけられたままだっことを思い出して台所に行くとすでに火が回ってて…




ヨンランは見えないながらも火事になっていることに気づき着ている服を脱いで火を消そうとしたがヨンランの手には終えなくて…




ヨンランはその場に座り込み「そうよ。このまま死ねばいいのよ。」と心の中でつぶやく。




全てのものを諦めようとした瞬間、ジホが家に入って来てヨンランは助かった。




ヨンランが目を覚ますとすぐさまジホを捜そうと手を伸ばすと、ジホがヨンランのそばに居たことに気付くと慌てた。




そして「ここには何しに来たの? イナが喋ったのね。」と言いながらもすまない気持ちでいっぱいのヨンラン。

「逃げないで。このままここに居て。もう遅いから休んで。」と言うと立とうとするジホに

「ここに泊まりなさい。夜道の運転は危ないから…」と言ってジホの手を握った。



親子初?並んで就寝です。

翌朝目が覚めたヨンランはまたもジホを捜します。
隣で寝たた床を手で探ると敷かれた布団はもうなくてヨンランが少々がっかりしてるところにジホが「おばあさんが亡くなった」と言いながら入って来た。


ユ・マンセの母ミン・バンウォルが亡くなったと言う知らせを聞いて病院に駆け付けたジホとヨンラン。

亡くなる前にミン・バンウォルは「ごめんなさい。ありがとう。」の言葉をしきりに言っていたと聞き涙するヨンラン。




病室を出ると廊下でイナとケファが待っていた。

ヨンランを1年ぶりに見るケファは「私はお前にとっていまだ継母なの? 私のことは何でもないの?」
「あの広い家で一人どんなに心細かったか分かる?」
「どこかで倒れていて凍死でもしているんじゃないかと心配で何度も目が覚めたと思ってるの?!」
「私をちょっと連れて行ってくれ。」
「私の事お母さんと言わなくても良い。家に居るおばさんと思ってくれないか?」



「お金も要らない。ぜいたくな暮らしも要らない。死ぬまでお前のそばでお前の面倒を見ながら一緒に年をとってはいけない?」と言いながら涙で訴える。



しかしヨンランは「今までどおりが楽。これ以上は一人では無理だと思った時お母さんを呼ぶわ。」と決心の方さを伝える。



イナが家まで送るとジョンウクが待っていた。

「会いたかった。今までたくさん後悔したよ。すごく愛した女一人信じられなくて復讐までしようとした… すまない。私が愚かだった。」



「私の分まで良い父親になって。 私はそれで十分よ。」

それに対しジョンウクは「私一人では自信がない。君が居なければ出来ない。ジホも父親だけじゃなく両親揃ってないとダメなはず。」と言うと
「私はもうあの子に何もしてやれない。」
「他人の子だと思っていた時は憎み自分の子だと分かった今あの子を頼るのは虫が良すぎるわ。」と言うとジョンウクはヨンランの左薬指に指輪をしようとした。

しかしヨンランはジョンウクの手を払いどけた。
「私は愛される資格がない。」と言うヨンランに「もう過去のことだ。君がどんな姿でも構わない。目が見えなくても私は”チェ・ヨンラン”と言う女性を愛している。最後までそばに居たい。」
「私が許しても良いと言ったじゃないか。そばに居れるようにしてくれ。」





ジホはイナがプソンに戻れるようにした。
そして会社を頼んだ。
イナは「兄さんが居るのにどうして?」と聞くと「ドイツに留学するから」と言ってイナを愕然とさせる。

「初めて兄さんが居て良かったと思った。 なのにどうして今去るの?」と聞くと



「僕が居ない間仕事に専念しろ。競争なんかしなくていい。自分の思ったようにすればいい。」

ジホの気持ちが分かったイナは「兄さん… ごめん…」と。






ジホはヨンランにも別れを告げに行く。

どうやらジホの料理を作って一緒に食事をするらしい。



カニかま巻きのたまご焼き。
ヨンランはひと口食べて「美味しいわ」と言う。
「そう。良かった。美味しいか心配だったんだ。」とほほ笑むジホ。


そして「しばらくここへはこれないよ。ドイツに発つから。」と言うとヨンランの顔が曇った。

「誰が待ってるって言うの。さっさと行ってしまいなさい。」

続けて「帰って来るまでしっかりご飯を食べて元気でね。」



何も言わないヨンランに「僕に話すことはないの?」と聞くと「もう時間がないんでしょ。早く行きなさい。」と。

「私の事は心配いらないから向こうで頑張って来なさい」と言うヨンランだったけどジホが車を走らせると泣いて追いかけるヨンラン。







「ジホや母さんが悪かったわ。ごめんね。母さん待ってるから。」と言いながら崖の上から足を滑らせて


落ちた!!!!!



ケファはおかずを持ってヨンランを訪ねてきた。

しかしヨンランの姿はどこにもなくケファは心配になって捜しに行くとヨンランの靴があって…



ジホを空港まで見送りに来ていたジョンウクは「一度でいい父さんを抱きしめておくれ」と言う。

「母さんの事は心配するな」と言うジョンウク。


そしてもう一人ジホを見送りに来た人が居た。
それはタミ。

タミは母ナムジュとショッピングの途中偶然にイナと出会って、ジホのドイツ行きを聞いたのだった。

しかしジホと目を合わせるだけで何も言わず背を向け帰って行った。




ヨンランはケファに助けられ病院に運ばれた。


あ~助かったって思ったんだけど、手術したような形跡ないし酸素マスクもつけてないし変だな?と思いつつ見てました。


ヨンランは重体だったのよね。


そりゃそうよね。あんなところから落ちたんだもの…
   




意識は戻ったけど様子が変なのを見てケファはジホに電話をする。



ヨンランは「ジホには知らせないで。」と頼む。



ケファは最後にジホの声を聞かせようと携帯をヨンランの耳に当てる。



電話の向こうでは何も知らないジホが「母さんと一緒に居るの?」「母さんのことは頼んだよ。ナ(ケファ)さんを信じてる。」

 

 


泣きながらヨンランは「ありがとうジホ。私の事をお母さんとよんでくれて。」と心でつぶやく。
そしてヨンランは帰らぬ人となった。


 



時は経ちジホがドイツから帰国。

イナと共にピアノ演奏を奏でるところで終わりです。




これから二人力を合わせて生きて行くと言うことでしょう。




ジホのドイツ行きは時間を置きたかったようです。




ヨンランが死に行く時「お父さんに許しを請いに行く」って言ってた言葉が凄く印象的でしたね。



親子愛、母性愛の題材をモチーフとしたドラマでした。


最後はヨンランの死で終わりましたがあまりにも悲しすぎますね。
だけどジホもイナもこの悲しみを乗り越えて強く生きていけるでしょう。

イナの「兄さんが居てくれて良かった」と言う言葉の中にも見えますよね。



ドラマの終盤はなんだかむなしかったけど久々に見るジフニの演技を堪能できました。

出演者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした~!



ホント、最終話は泣きました~



そうそう。ウジンを忘れてました。



29話でもう一度大学に復学して医者になると言ってましたが、最後は立派なお医者様になってましたね。



どれだけの時が流れたのでしょう…

ジホはヨンランの死を知っていたのか、その辺がよく分からないけど…







SBS週末ドラマ「5本の指」第29話

2012-11-25 13:33:28 | 5本の指あらすじ(Story)





          안녕~



きょうはヨンランの涙の演技にジーンときましたね。




そしてエンディングでは「死ぬほど」の曲が流れてました。








歌詞はこちらにupしてます~♪








「5本の指」   다섯손가락  29회


放送局:SBS
放送時間:土・日 21時 50分 / 2012-08-18 ~ (全30話)
制作:チェ・ヨンフン(演出) / キム・スンオク(シナリオ)
出演:チェ・シラ (チェ・ヨンラン役(ジホの育ての母))、チュ・ジフン (ユ・ジホ役)、チ・チャンウク (ユ・イナ役(腹違いの弟))チン・セヨン (ホン・ダミ役)、 ナ・ムンフィ (ミン・バンウォル役(マンセ母))

公式ホームページ:SBS「5本の指」公式サイト








イナの”ヒョン”と言う言葉で一旦は手を緩めるジホ。

それでもチェ弁護士が許せないジホはまた欄干から突き落とそうと手の力を強める。


それを見たイナは「そんなことして母さんが喜ぶと思うのか?! 兄さんまで犯罪者になったら母さんはどうするの?」

ここまで言われても怒りが収まらないジホ。

「兄さんは俺のように一生を棒に振るのか?!」
「母さんのこと考えてみて!」と言うとジホの手が止まった。



そして「俺が責任を負うと言ってるのにどうして聞かない!」と イナに言う。


「まだ正気ではないのか! 母さんのそばに居ることが責任を負うことで、仇をうつことが責任を取ることではない!」





チェ弁護士は懲りずにジホを陥れようと”30”の番号の鍵を警察に提出。

ホント最後まで用意周到なんだから…




ジホがクムダンの経営で不法資金の調達及び私家の差し押さえなどの疑いで調査を受ける。




プソングループを吸収する際に脅したとしてイナやヨンランも参考人として話を聞かれた。

このときイナは「自ら契約したくて合意の上サインした。」
ジホを助けたのよね。



このことを知ったヨンランは涙を流した。

が、イナは「ジホを助けるためにやったんじゃない。奴の為に苦しむ母さんを見たくなかったからやったことだ」と言う。






ジホの父ジョンウクもジホが捕まったことで苦しんでいたが… 社員の為に何も言えなかったのよね…



ヨンランはジョンウクのところへやって来て、「あなたは何もしないの? 息子があなたの為に捕まっていると言うのに助けもしないで見てるだけ?」
「自分の女に復讐をする男が父親と言える? 私のような人間が母親だということだけでも可哀想なのに…」
「どうしてあなたまでがジホを苦しめるの? あなただけでもあの子を守ってあげて」と涙で訴える。


ジョンウクは「遅れてすまない」と言って出頭。ジホは釈放された。



ヨンランはチェ弁護士の企みだと知って逃げようとするチェ弁護士を捕まえて「罪のないジホにどうしてここまでするの?」
「ジホを拉致して脅したこともすべて見逃してやったのに最後までジホを追い詰める理由は何?」と聞くと…

「ユ・ジホは私を殺そうとした。今まで憎んだ子だったのに自分の子だと分かったとたんジホが可哀想になったようだな。」





ヨンランは「私はあの子の母親だ。あの子に何かあったらただじゃすまない! 私はお前の為に地獄まで落ちた! 普通に生活したければジホの前に二度と現れるな~!!!」と言ったところで警察が来てチェはゆすりの疑いで連行されてた。




継母はヨンランに「ジホに許しを請うのよ。」とススメルがヨンランは「今更なんて言うの?」
「この15年間、毎日殺さんばかりに憎んできた。音楽も会社も奪って殺人の濡れ衣まで着せて… ”すまない”の一言では許されないことをした。」


心の中では何度も謝り続けてるのよね。なんだか切ないね






ジホが釈放されて家に帰って来るとヨンランが家のの前で待っていた。
ジホがチェを殺そうとしたことを知ってやって来てたのよね。



「もしかして私に罪悪感を感じてるの?」
「考え違いだ。私はお前と関わることはない。そういう星回りだから…」
冷やかに言うヨンランにジホは苦しみながら「それなら僕が罪を犯そうが犯すまいがあなたには関係ないだろ!」



「お前のせいではない。私が全不幸を背負っているように見えるの?」
「お前はこれまでのように私に対する復讐を成し遂げなさい」とまで言う。




ジホがそんなことできるわけないじゃん。
そのことも含めてジホは苦しんでるのに…






継母はジホに家に帰って来るように言う。もう時間がないのよと…




ジホは荷物をまとめて家に帰って来た。


そのときのメイキングはこちらです 29話メイキング映像



会談を踏み外して怪我をしたヨンランをジホがおんぶして病院に連れて行くんだけど…


別に車に乗せて行ってもいいんじゃない?って思うけどここはやっぱ親子愛を見せたかったんだろうね。



ジホはタミの家族に「一度だけ許してもらう訳にはいきませんか?」と頭を下げるとソン・ナムジュは…



「今まで私たちの気持ちが分かると手伝ってくれてたのに会社を取り戻したらもう私たちは用済み?」と言うと



ジホは跪いて「今母はある怪我が原因で目の視力を無くしていってる。そんな収監される姿を見ることが出来ない。」

「本当に面目なく言葉もないけどどうか許してください」と頭を下げる。



一瞬”ハッ”とした顔を見せたが「そんな言葉を私たちが信じるとでも?」
「監獄に行きたくなくてそんな嘘までつくとは… ジホにも失望した!」
「自分のお母さんをかばうのは仕方ないけど私たちを尋ねてあれこれ指図しないで!!」と言って席を立つナムジュ。







諦めて家を出るジホを追いかけて来たタミ。

「母さんを思いながら君を見る子とはできない。今は母さんが心配でならない。」
「君のことは本当に愛していた。君のために辛い日々も絶えることが出来た。ありがとう。幸せに。」





お互いの気持ちが分かってるだけに切ない別れでしたね



ジホが帰った後タミは会社を辞めてジホのことも忘れるという条件でヨンランを助けてとウジンとナムジュに頼むのだった。





今までケファのことを継母と言う形で行って来ました。
ケファはヨンランの継母だったので。
だけど昨日29話でヨンランとケファは本当の母娘になってました。



買い物に出かけたヨンランとケファ。
誰かのカートがヨンランにぶつかりヨンランが倒れた(?、倒れそうになった? ここちょっと目を逸らしてたせいで見てないんです…)のに謝りもしないで行ってしまった。
ケファはその女性を追いかけて行き「誤りなさいよ!!」と髪を引っ張り喧嘩になってしまう。



このことがきっかけでヨンランは「本当のお母さんみたい」
「初めて感じたわ。私のことを無条件で心配してくれたお母さんが私にも居たって。」
「渡しだけを思ってくれて私だけを見てくれるお母さんと暮らしてみたかった。」と今までは”オモニ(お義母さん)”ってヨンでたヨンランだったけど”オンマ(お母さん)”って呼んでも良い?って言うと「これからは私だけを信じなさい」と言って二人は抱きしめ合って泣いてました。



その後「お前を泣かすひとが居れば私が許さない。」「つまずいたりして倒れるかもしれないから私と手を繋いで歩こう。」と言って二人は本当の母娘のようになってました。


ココもつい涙





会社を負われて少しでも足しにと思ったイナだったけど盗作疑惑の烙印を押されたイナを受け入れてくれるとこはどこも無くて…

音楽しかできないイナはレストランでピアノ弾きのバイトをして生計を立てる。


そんなイナに謎の男が「以前からあなたの優れた才能に目を付けていたが今日実際に聴いてみてその実力を改めて確信した。」と言って「クラッシックのアルバムを出しませんか?」と話しかけてきた。



直ぐにでも飛びつきたくなるような話ではあった「作曲業界から懲戒されて居る」と言ってイナは断った。


すると男は「確認を取ったが盗作の件は再審されるそうだ。」

しかし、これはジホが陳情書を提出してたのよね。


契約をするためこの男の事務所を訪ねたとき、この男にジホから電話が来た。



これですべてが分かった。
全てはジホのおぜん立てのおかげだと…


ジホに「俺に同乗してるのか?」と怒りをぶつけるイナ。

「自激之心を捨てなさい。母さんが願ってることだろう。母さんのためにもまた音楽を始めろ。」と言うジホ。







ヨンランが一人で外出した時、信号もない大通りを横切ったのよね。
車にはねられそうになってビックリしたんだけど…


そのことでヨンランは視力を失いつつある目でジホを見ながら指でなぞる。



「私の子、目、…鼻、…口 目はダメなら指で覚える。こんなにきれいなのにどうして会おうとは思わなかったのかしら。」とと後悔した。



暗闇の中息を殺して泣くヨンランはジホの部屋を出る。
ジホもまた泣いていた。







ヨンランは夕飯を作りジホのシャツにアイロンをかけベッドのシーツも取り替えてたけどなんか様子がおかしかったよね。




ウジンとナムジュはタミのことを思って嘆願書を提出。

このことで減刑されたヨンランは懲役8ヵ月の執行猶予2年の宣告を受ける。


この知らせを聞いたジホは慌てて家に戻るが…



何処を捜してもヨンランの姿は無くてアイロンをかけたシャツの上にはジホが母の形見だと言って大事に持っていたハンカチが置かれていた。




ジホは「母さん どこに居るんだよ。母さん…」とつぶやくように家中を捜すが…



どうやらヨンランは家を出たみたいですね…







ヨンランがジホの部屋に飾ってあげたこの写真、とても印象深かったです。


ただ、ジホは生まれてすぐに養護施設に送られたと思うけど、この写真見る限りだと生後半年は行ってないかな?
そんな写真があったなんて…






さて今夜はいよいよ最終回です!





ジホ、ヨンラン、イナ、いったいどうなるんだろう…





SBSドラマ「5本の指」29話making映像

2012-11-24 20:20:10 | 5本の指あらすじ(Story)





          안녕~




久しぶりのジフニドラマ「5本の指」も残すところ2話となってしまいました。


ヨンランは自分の目が見えなくなるという恐怖と戦いながらもジホやイナに迷惑をかけまいと姿を消すと言う話も上がって来てますね。

悲しい結末を予告するような中、今夜放送分のメイキング映像が上がってました~



緊迫した内容とは裏腹に現場はホント、和気あいあいといった雰囲気です!




주지훈Joo Ji Hoon- drama "Five Fingers" making happy EPS 29









SBS週末ドラマ「5本の指」残す2話、ヨンランはどうなる?

2012-11-23 06:58:32 | 5本の指あらすじ(Story)





          안녕하세요!



五本の指スポイラー、視力を無くしたチェ・シラ死ぬ? '知りたい事爆発'

「五本の指」スポイラーが公開された。

22日 SBS 週末ドラマ「五本の指」のチェ・ヨンフン監督は "ヨンラン(チェ・シラ)が消える"と言う大当りスポイラーを放出した。
現在「五本の指」は終映までただ 2回のみを残しておいている中にジホ(チュ・ジフン)がヨンランと親子で明かされたところにヨンランが視力を失う事件が起りながら結末に対する知りたい事を増幅した状態。
ここにチェ・ヨンフン監督は "現在視力を失うようになったヨンランが家族に負担与えたくなくて消える予定だ。これによって本当に悲しくてじーんとする話が盛られながらテレビ劇場を涙の海に作るでしょう。作家様も筆を執りながら泣いていたよ"と明らかにした。

またチェ監督は "ヨンラン役チェ・シラさんの骨を惜しまない嗚咽演技など感情演技は最高だった。いつも几帳面な準備にちょっとした感情に対しても調節した。特に幾多のスタッフたちもいちいち取りそらえる姿に皆ファンになった位"と言いながら誉めたしチュ・ジフンに対しても "18日放送された車中で涙流す場面はチュ・ジフンの沒入島が一番よく現われた場面。アクション場面皆身代わりなしに消化しながら身にあざがたくさん入った位だ"と説明した。

連れて "チ・チャンウクはイナ役のために 10kgほど減量して登場して驚いたし撮影を繰り返えすほど彼の真価が発揮されて充分だった。チン・セヨンは遅く合流したがキャスティングが違わなかったことを見せてくれてもっとありがたかった"と打ち明けた。

引き続きドラマ上で非常に重要な役目をした音楽に対して "タイトル曲を選定する時幾多の曲をおいて悩んだ結果物がすぐ映画 'ビッグ'の OST 'heart and soul'だった。この曲は主人公たちの幼い時代縁を一番よく現わしながらドラマの代表曲になったが最近某広告に登場したのを見て気持ち良かったよ"と伝えた.
最後にチェ・ヨンフン監督は "ドラマ終映を控えて良い俳優たちと一緒に作業したと言うのが本当に嬉しい. 残った 2回放送分の間その間のストーリーがよく整理されるから必ず見守ってくださればもっと感謝する"と付け加えた。

一方終映まで 2回のみを残しているドラマ「五本の指」の後続をもってはムン・グニョン、パク・シフ主演の「清潭洞アリス」が来る 12月1日から放送される。





五本の指スポイラー、視力を無くしたチェ・シラ死ぬ? '知りたい事爆発'









SBS週末ドラマ「5本の指」第28話

2012-11-20 17:11:01 | 5本の指あらすじ(Story)





          안녕하세요!




やっとupできました~

日曜放送終了後から書き始めたのになかなか進まなくてやっと書き上がりました!



ジホの泣くシーンちょっと長くてジフニ「まだカット出ないの?」って感じで泣いてたような…

見てるこっちも飽きちゃって… 




そんなこと言うな! と叱られそうだけど…  









「5本の指」   다섯손가락  28회



放送局:SBS
放送時間:土・日 21時 50分 / 2012-08-18 ~ (全30話)
制作:チェ・ヨンフン(演出) / キム・スンオク(シナリオ)
出演:チェ・シラ (チェ・ヨンラン役(ジホの育ての母))、チュ・ジフン (ユ・ジホ役)、チ・チャンウク (ユ・イナ役(腹違いの弟))チン・セヨン (ホン・ダミ役)、 ナ・ムンフィ (ミン・バンウォル役(マンセ母))



公式ホームページ:SBS「5本の指」公式サイト








チェ弁護士、あの後逃げちゃったのよね

その後逃亡犯のようないでたちでネットカフェに現れてたわ


27話で書き忘れてたけど、ジホも後頭部から血が出てるヨンランの頭をあんなに揺さぶっていいのかしら?って思うほど揺さぶってたけどいいのでしょう?



なーんて細かいとこまで見ちゃいました(テヘ)





病院に運ばれて手術を受けるヨンラン。

そこに継母と一緒に駆け付けてきたイナ。
イナはジホのせいでこんなことになったと責める。



ジホは面目ないと言った表情でうつむいたまま。

あまりにイナが攻め立てるので、「心配ないから一旦家に戻りなさい。手術が終わったら連絡するから」とジホを帰す継母。






帰ったものの心配でならない様子のジホの元に”たった今手術は上手く終わったわ 心配は要らない 全ては上手くいくわ”と継母からメールが来た。



ジホはホッとして涙を流す。









目が覚めたヨンランは記憶が定かじゃなかったようで「なぜ私がここに居るの?」とイナに聞く。


次の瞬間「ジホは? ジホは大丈夫なの?」と言うと…

「そんなにジホのことが心配なのか?」と冷たい反応のイナ。
「それで俺たちに何も言わないでジホを助けに行ったのか? ジホを助けようとしてこんな目に遭ったのか?」
「どうしてそうなの? ジホの命が母さんの命より大切なのか?!」


「目の前で怪我をしそうなのにほおっておけなかった。一緒に居たじゃないの。 何もなかったら事故には遭わなかったこと。」

「母さんが死ねば俺がどうなるか考えなかったの? あいつに駆け寄るときは俺のこと考えなかったの?」
「もう一人面倒を見てくれる子が居るから俺は来ない。」と言って病室から出て行った。



さんざん今まで母親を独占して来てるんだから少しはジホにお母さんを与えてやってもいいじゃん

って思ってもみたけど、小さいころからのトラウマだし無理な話だよね…




ヨンランは恋でもしている少女のように鏡を見ていた。
ジホが来ると思ったからかな…?



でもその前に医師から大変な話があって…

検査の結果「眼球には異常はないが、視神経を損傷していてこれから徐々に視力が失われて行くでしょう。ますます暗く感じると思います。」と話した。



「まさか失明すると言うのですか? こんなに良く見えてるのに…」
「どうして私が失明するんです? 治療も受けるし手術を受けます! 是非見えるようにしてください!」と現実を認めようとしなかった。




継母もヨンランの気持ちが分かっていたのかニコニコしながら「ジホが来たわよ」と言うと険しい顔になるヨンラン。


ヨンランはジホに「誤解しないで。キム・ジョンウクに頼まれたからお前を助けただけ。今までもこれからも私の子どもはイナ一人だけだ。お前の母として生きたいとも思ったことはない。」と言うと…

「ウソだ! ”すまないとこの辺で止めてくれと”言えば言えば復讐は止める!」と言うとヨンランは

「どうして私が謝らなければならないの? 産んだからとすべてが親ではない。 憎いのは憎いし嫌なものは嫌だ!」

「それでも一度は母親のぬくもりを感じた。少しでもあなたを許そうとした僕が間違ってた!」と言って病室から出て行った。

ヨンランはベッドに顔をうずめて泣いた。




廊下で話を聞いていた継母は「口ではああ言ってるけど本心ではない。」と慰めるけど「あんな母親は世の中には居ない!」と言って立ち去った。


医師からの話がなければヨンランはジホにあんな冷たい態度はとらなかったんだろうけど…



ジホはホントツイテないよね。
しかもヨンランの目はジホを助けようとして殴られたことの後遺症なのよね。


こんなヨンランの苦しみも知らないジホはヨンランの家を競売にかけちゃうのよね…


ジホは「今月末までにはこの家をあけ渡してください。どうせホン・ウジンの件で実刑を受けるようになる。」というと継母は

「いったい何のこと?」とヨンランに聞くとヨンランは…


「良いわよ。泣いてすがる気はないわ。」と言う。

「どっちにしろ泣いて頼んでも助ける気はなかった。」と負けずの口調。


「あの世でユ会長も見てらっしゃる? 最後の言葉も成し遂げた。ユ会長は母さんのことを信じるなと言った。二つとも成し遂げたから約束は守った。」


「それは俺に残した遺言だ! 父さんの子は俺だけだから!」とイナ。

これに対してジホは「親が僕を利用して捨てれば同じことでし返す。だってその親の子だからね。」


そんなやり取りがここでは行われてたようです。

時間が経っちゃってちょっと忘れちゃいましたが…






病気が分かってヨンランは身辺整理を始める。


自分のせいで放火犯の濡れ衣を着せられて亡くなって行ったタミのお父さんの納骨堂に行って懺悔するのよ。



そこにタミの母ナムジュが来て「どうしてあなたがここに… 何しに来たの!!」と怒るがヨンランは「ちょっと話しませんか」と言う。



「ジホとタミは愛し合ってます。どうか二人の交際を認めてくれませんか? 罰だったら私が受けますから」と言うとナムジュは「夫も子どももみなあなたにとられるのはが我慢ができない!」
「ジホと私はもう関係ないんです」と言う。


次にイナの婚約者だったソユルに会いに行くがソユルから「もう破談になったのになんの真似です?」と言われて愕然とする。




ヨンランは見えにくくなる目に子ども達のことを心配しているのに当のイナは所有の車を売ったお金でショッピングに高級日本料理をヨンランと継母にふるまい小遣いまで与えようとした。

そのことで「こんなお金どうしたの?」と責めるヨンランに

「盗んだ金でもなければ騙して得た金でもない! 自分の車を売って得た金だ! 俺はもう死んだ。貧乏くさくは暮らせない!」と言い返す。


我儘なイナにヨンランは頬を殴った。

イナは「どうして俺を殴ることが出来るの?」


今まで自分の命より大事だったイナに対して初めて辛く当たるヨンランに驚愕のイナ。


「私がいつまでもあなたのそばで守ってあげられると思っているの?」
「母さんはもうあなたを守る力がなくなった。これからはお前が家長として頑張らないといけない。」というと

「母さんが俺に何をしてくれたと言うの? 俺の指をこんなにしたのは他でもない全て母さんのせいだ!!!」と自分の不幸は母のせいだと言うイナ。


「あなたがジホに負けたのは実力不足。自分の不幸を他人のせいにしないで!」と冷たく言い放つ。


「”お金持ちになったジホだけを息子にしたい”と言えば良い!!」と言って席を立つ。



親の気持ち子知らずとはこのことですね。






そして…

家族で食事をしようとジホを家に呼んで手料理をふるまったがジホの姿を見たイナが怒りジホを刺激した。

ジホはイナを殴って出て行った。

継母はヨンランが準備していた紙袋(洋服)を持って追いかけて来た。


「今日はお前の誕生日だからお前の母さんがプレゼントを用意してたから持って行きなさい。」と。

この日がジホの本当の誕生日だったんだね。


ヨンランの目は確実に視力を失いつつある。


継母がジホにプレゼントを渡して帰って来ると、イナとジホの喧嘩で落ちて割れたお皿の後片付けをしていたヨンラン。







その様子がおかしいと思った継母は…





ヨンランの部屋を覗くと割ったお皿を探していて指先を怪我して絆創膏を張ろうにも袋をなかなか開けきれないし出しても怪我した部分に貼れない様子のヨンランを見て確信した。



「私の目のせいでジホを苦しめたくない。私のせいで一生苦痛を与えることは本意ではない。」と泣くヨンランに継母は…


「それでも何でもしてみないと。私の目をあなたにあげようか。私は視力がいいから大丈夫のはず。病院に行って聞いてみよう。」とまで言う。


「視神経損傷で回復の見込みはないそうだ。私、怖くて堪らない。毎日毎日段々暗くなってきているの。」







継母は見るに見かねてイナに「これからは母さんを悲しませるようなことはしないで。」
「母さんの目は失明つつある。」と病気の事実を告白。


テーブルの上の新聞を指で探す姿を見たイナは継母の話が本当だったと気付き声にならない涙を流す。






続いてジホを家に呼んだ継母。

台所から出てきたヨンランはジホを見て「お帰り。早かったわね」

「イナ」

と言いながら近づいて来て顔を触った瞬間、イナではなかったことに気づき「ジホなの?」と言って慌ててその場を立ち去る。



ヨンランの病気を知ったジホは罪悪感と母の愛、後悔の涙を流します。





ココです!


冒頭でも書いたジホの涙のシーンは。

ジホの泣く姿がちょっと長すぎるような気がしましたね
 




そしてヨンランの目の病気は自分を助けようとしてチェ弁護士に木材で殴られたことが原因だと分かりチェを捜すジホ。


ジョンウクを脅して金をせしめて海外に逃亡しようとするチェ。



ジョンウクの手下からお金の入ったケースを貰うと味早に行こうとするチェを捕まえたのはジホ。


「お前が何故ここに居る?」と驚くチェ。

「もしかしてお前の母の仇でもとりに来たのか?」「それなら殺せ! 私一人ぐらいお前一人でなんてことないだろう!」


ジホはヨンランのことを思うと手が止まらない。





きゃーやめて!!!

こんな奴の為に殺人犯になっちゃダメ~! 

ダメ!ダメ!







そのときイナがやって来てジホに「止めろ! ヒョン(兄さん)!」って言ったのよ!






止めろ!兄さん!って。


ジホのこと”兄さん”って呼んだのよ~!!