弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

マスコミは 林道晴東京高裁長官を忖度して 岡口裁判官脅迫の犯罪を報道しない

2018-11-15 21:27:06 | Weblog
 「この犬すてたんでしょ?」 のツイッターが 裁判官の品位を害しているとされて、 東京高裁長官の申し立てにより岡口裁判官は、裁判官分限法違反で最高裁判所大法廷にて懲戒、戒告処分!とされた。   (全国9割くらいの弁護士がこんな処分は不相当と考えているのに)

・・・・・「品位を害する行為だ」といってもこんなツイッター表現は【刑法上の犯罪】とはならない。



しこうして、東京高裁の長官のやらかした 「長官室呼び出し」“ツイッター止めろ” “止めなければ裁判官を首にするぞ”というきつい剣幕のおどしは・・・

   『脅迫罪』・『強要罪』という【立派な刑法犯罪】である。
 


★ 刑事訴訟法239条によれば、
   “官吏 公吏は その職務を行うことにより犯罪があると判断するときは、告発をしなけれならない

 とされているように、官吏である長官には「仕事上、犯罪を見つけたら、警察 検察庁に告発すべき義務」があるの である。


 そういう国法上の義務を負っている長官ともあろうものが、長官室で部下の裁判官をおどす
 パワハラ犯罪を やっているのだから、告発をうけて東京地検で捜査をうけなければならないのは当然で
 ある。 
 東京高等裁判所も内情は【ブラック企業】と同じであった。

      (しかも、ブラック企業のトップは、官吏・公務員ではないのです)



  そうして日本のマスコミは、“長官告発される”の 大ニュースを知っていながら、裁判所をおそれ、
  忖度して 告発事件を いまだに よお 報道せん! (ニュースはネットであふれているのに)

          


    わたくしも 天皇陛下ならそういうマスコミの姿勢に文句はいわないが・・・
    たかが しもじもの・東京高裁長官でないか!
 

    第一線の記者は取材して報道したいのに、マスコミ・デスク・上層部はこれをひたすらおさえて
    いる。


      こんなだらしのないことで・・・よおくブンヤがつとまってきたもんだ。 

          恥ずかしさというものを知らないのか!

コメント
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