ふろしき王子功

あたらしくて
かっこいい
風呂敷のつかい方を
伝えあるく、
横山功のページ

物から技へ~エコを超えた環境意識

2008年07月17日 11時02分30秒 | 講座などの記録
このテーマで
静岡大学でお話をすることになりました。
未来の子供たちの笑顔につながるように
本氣で伝えて参ります。

30分 風呂敷の使い方実演
30分 お話
30分 質疑応答

どんな内容の話をするかというと

今世の中に溢れている
エコやエコロジーと呼ばれるものは
ほとんどが
エコロジー製品という「物」である。
それは省エネだったり低排出ガスだったり
よく考えると
地球環境に優しいというイメージを持たせた
低公害製品であり
環境を汚染することには変わらないし
まして今まで汚してきた環境を修復することが
できるものなどほとんどない。

そういうエコマーケティング戦略に乗って
低公害エコ製品の大量生産大量消費を
続けるのではなく
まずはこの50年でぶれてしまった意識の修復から。

そのためには
「技」を身に付けること。

自分で作って使って直す技術があれば
たとえば
・家具が壊れても自分で直して長年愛用できる。
・むしろ自分で作ってしまう。
・安物よりも安く、そしてよいものができ
 愛着もあるから大切に使う。
・買うなら本当によいものを
 自分では及ばない職人技の本物を買うようになるので
 それもずっと長持ちする。
・そのように使い捨てではなく愛用していく
 意識を持てるように、子供のうちから技を身に付ける。
・パソコンも、使うならある程度修理ができる勉強を
 するべきである。
・料理も、基本的には自分で作れる
 知識と技を持った上で外食する。
 それが自分や子供の命に対しての責任と尊厳につながる。
・野菜も、自分でも作ってみて(ベランダでもよいから)
 新鮮で心のこもった本物の味を知っていれば
 八百屋やスーパーでもよいものを区別できる。
・服も自分で作れなければ直すことも難しい。
 直せないと使い捨てにつながる。

技がないと出来合いのものを買って
ちょっと壊れたら捨てて
新しいものを買うしかないという
とてももったいない(お金も資源も)
ことになり
それはエコ製品でも同じこと。

これからは技を買い
技を売る時代と考えます。

技を買うとは
1.技そのものを買う
…服の縫い方を教わるなど
2.技のこめられた物を買う
…技術と心の込もった服を買う

そして技を売るのも
1.技そのものを売る
…味噌の作り方を教えるなど
2.技のこめられた物を売る
…技術と思いの入った本物の味噌を売る

これらを同時に進めていくのが
これからの循環型の商売と思う。

今まで、大手の総合商社から
仕入れて売っていただけなら
それでは安売り競争やネット直売で
潰されていく。
現に商店街はさびれ。

これからの売り手は
作り手と買い手をよくつなげる。
作り方も伝え
どのように作られたかも伝える。
技を売るんだ。
物だけで、見た目で分かりづらいものは
そこにこめられた技をきちんと伝えたり
体験してもらう。
この野菜がどのように作られて
そしてこういう味です(試食)。

プロなら学校の先生のように教えるんだ。
生徒に氣を遣って媚びを売るのではない。
よいものならきちんと分かりやすく
親心で伝える。

なぜ風呂敷からこういう話になるかというと
風呂敷を使うことがまさに物ではなく技だから。
物だったらただのひらひらした布で
カバーにしか使えない。

レジ袋代わりのエコバッグというのは
バッグとしての用途に限定されているので
技とは関係ありませんが

風呂敷は技を身に付けて始めて役立ちます。

・買い物袋の結び方
・ショルダーバッグ
・背負う
・帽子
・ウエストポーチ
・きんちゃく
・手袋
・ブックカバー
・手提げ袋
・びん包み
・水着

このように技を身に付けると
その分頼る物が減るので
物の過剰消費や使い捨てが減る。

エコロジー製品を作って売るのではなく
技を身に付けることで
今既にあるものを
大切に使い続けること。
省エネ冷蔵庫を買わなくたって
技術があれば今の冷蔵庫を
自分で省エネ加工しちゃえ。
ここまでくると難しいかもしれませんが。
冷やすのが目的なら
冷やす技術は他にないのか。
そもそも保存するのが目的なら
本当に保存すべきものは何なのか。
目的の目的の目的まで追求して
本当に必要な技術を身に付ける。

エコというマーケティングに乗せられた
強迫的な倫理意識で
無理するのはやめて

技を身に付けて
自分の道を進むんだ。

暑い夏。
「エアコンを買おう」と思うのが普通。
でも
目的の目的は?
エアコンを買う目的は
涼しく過ごすこと

そのための技術はエアコンだけではない。
ただ省エネエアコンを買えばいいと考えるのは
エコ幻想の人間。

たとえ電氣が止まった夏でも
涼しく過ごす技術を覚えて
子供たちに伝えよう。

涼しく過ごす技は
日よけと風通し
湿度調整にある。

日よけはすだれや植物(瓜科や豆科)のカーテン
風通しは窓全開(間取りにも関係)
湿度調整は壁材
(昔はしっくいや土壁。
 今の家はコンクリートとビニルクロスが多いので
ちょっと絶望的だけど、コンクリートに木材を貼る方法もあります)

あと自分自身のからだ。
暑い夏にたくさん食べるとカロリーの熱で暑い。
食べなきゃ夏バテするというなら
汗で失われたミネラル不足なので
水分と塩分、塩水(にがりの少ないもの)や梅干しを
きちんと補給する。
夏は肉や油よりも夏野菜や香辛料を上手にとって
麻素材の服を着て、帽子をかぶって
汗をかきやすいようにクーラーやアイスで体を
冷やしすぎないようにすればだいぶ違うでしょう。

欧米型=寒い國の高カロリーの食事と
乾いた石の國のコンクリート建築の
どちらも、高温多湿の日本の夏には
向いてないので
すぐにエアコンという対処療法の前に
涼しく過ごす技術を身に付けないと
部屋から出たらやられちゃいます。

とにかくいきなり物に頼らず
エコ製品って信奉せずに
まずは自分で、目的の目的と
そのための技術を探り
かしこく生きていけるように
楽しく学んでいこう!

月は人工のまあるい時計

2008年07月17日 11時00分59秒 | 日記
7/13

僕は考えた。

月はやはり人工物であると。

なんでそんなことになってしまったかというと

暦について勉強していると
旧暦は月の動きに対応して
自然とつながっていると。

ではその自然とは何か。
月の形が変わるだけのことではなく
実際の植物や水といった自然と
月はどう関係するのかと。

満月の日に近いほど樹木も作物も水分が多い。
逆に新月に近いほど水分が少ない。
だから収穫も、みずみずしいのを求めるなら満月
漬け物や保存食、木材など乾燥を求めるなら新月。

そんな風に月のかたちによって
自然の状態を知り農業などに生かせる。

でも本当に植物の水分量は
月の引力によるものなのか。
もしかして、地球のバイオリズム(周期)に
過ぎないかもしれない。

大きく言ってしまうと
月がなくても先に地球のバイオリズムで
水分量や潮の満ち引きがあり
それを知りやすくするための
時計として月が後から作られたという仮説。

では誰が月のようなものを作ったのか。
そもそも大昔にあのようなものを
作れるわけがないじゃんさ。
と言われるかもしれない。

いえいえ、古代人
(それは相当な大昔でごわす)
は高度な文明を持った宇宙人と
関わっていた時期があるから
きっとその時でしょう。

こんなこと書いていると
ますます信じてもらえないでしょう。
でもよいのです。
仮説は仮説で
そこからどう現実に
応用されてよりよい世の中に
なっていくかが大切だから。

僕が言いたかったことは
月は自然を知るためのヒントであり
暦のようなものです。

家の中で暦を読んで
ああ、外ではこの花が咲いているんだなって
分かった氣になる。
それじゃいけないって
旧暦を廃止したのも一つの進化かもしれない。

これからは
自らの目で月の形や旬の植物を体験し
自分の住んでいる世界を知ろう。
旧暦を知っているだけでは
部屋の中で山の俳句を詠むようなものです。
外へ出よう!

なんだか馬鹿げた浅いことを言っているように
見えますが
超古代に地球のバイオリズムを
知りやすくするために作った
時計に過ぎない月をあまり
信奉しすぎずに
自分自身の感覚で、我が身や
地球そのものを感じたほうがいい。
月を特別なものとして
しかも自然の一部に当てはめてしまうと
本当の自分の心身や地球の鼓動に
いつまでも氣付くことができないよ。

というわけで、月は農業の時期などを知るために
超古代人が(宇宙人の助けを借りて)作った
人工のまあるい時計である。

月は言われているように
地球の自然に対し直接関わっている
ということはない。
月が無くても波は起こるかもしれない。

月が人工物であることは
70%しか信じていませんが。
これを思い立ったときは
いくつもの重いこだわりが
消えてった氣がしました。

おはようございます。

2008年07月13日 15時14分46秒 | 
今日7/13~16は靖国神社のみたままつり。
ここ千代田民踊連盟の盆踊りの太鼓が
とてもかっこよくておすすめです。

あと、8/27,28は
墨田区錦糸町の竪川親水公園で
河内音頭のお祭りがあって
これも大変おすすめ。熱いです♪
http://www.geocities.jp/iyakorase/

そんなわけで、僕は盆踊りや太鼓が大好き。
踊るのが好きです。
元々無我夢中で踊り疲れていたのが
ナンバ歩き、走りが自然と身についてから
その腰回りで踊るようになったら
とても自由に、疲れにくく踊れるようになりました。

それでも姿勢が悪くて手足の可動範囲が
狭かったのが、友達のダンサーに
姿勢を正されてからは歌舞伎のように
大きくポーズをとれるようになりました。

盆踊りではかなり本氣で踊っています。
それで夏はとってもやせます。

最近踊っていないので
今日久しぶりにみたままつりの
盆踊りで浴衣で踊る予定です。

昨日は風呂敷関係の仕事で
小田急線の愛甲石田へ行きました。
自然の中に日産の広い建物があります。

その敷地内と思われる森は
おそらく昔のままあるいは
雑木林を手入れしているような森なので
夏の季節はかぶと虫がたくさんいるとのこと。
水銀灯にぶつかって気絶したかぶと虫が
たくさん落ちているって。
そんな夢のような光景を見てみたいな。

野生のかぶと虫がたくさんいるのを
目の当たりにしたことはまだないし
去年の秋に初めて伊豆で
野原で鈴虫の声を聞きました。

夏はあっという間。

人は大自然の一部。
自分を知ることは自然を知ること。
暦=己読みはまさにそのためのもの。
現代の太陽暦は1年の長さがほぼ正確だけど
あまり自然の移ろいとは関係していない。
逆に旧暦の太陰暦は毎月1日は新月という
ところは月の動きと対応している。

ただし約3年に一度閏月(1年が13ヶ月)を
入れなければならないくらい
1年の長さはずれてくる。
また、季節を表す立春や春分といった名前は
元々北京くらいの緯度の季節(日本なら東北)なので
秋や冬が早い。立秋が8月なのも
分かるようで何となく早い氣もするでしょ。
だから、暦の上ではという前置きがよく使われる。

1/7 七草がゆ
3/3 ひな祭り
5/5 端午の節句
7/7 七夕
9/9 菊の節句
というのも旧暦のことなので
新暦に直すと
2月:七草がゆ
4月:ひな祭り
6月:端午の節句
8月:七夕
10月:菊の節句
となるが、世間は新暦に合わせているので
自分だけ旧暦に合わせるのも調和しない。

そこで、新暦のままでよいから
意味をとらえ直して
1/7 これから生える七草などの植物の生長を祈る日
3/3 これから咲く桃などの花の生長を祈る日
5/5 これから咲く菖蒲やその水辺から
   田んぼにも水がよく回るように祈る日
7/7 これからよく見えてくる
   天の川のように物事がさらさらと進みますように
9/9 これから咲く菊のように(菊=くくる=結ぶ)
   秋にはたくさんの実を結びますように

このように先取りしてお祈りするような
氣持ちでいれば
新暦でも自然を知り
自分を知ることに
つながっていくと思う。

そしてやはり場所によって変わるから
自分の身近、身の回りの自然を
積極的に観察して自ら
感じるのが大切かもしれない。

こんばんは○

2008年07月13日 15時10分03秒 | 
7/11


月が半分よりちょこっとふくらんでいます。


超すてきな風呂敷をいちまい作って
あとはフエルミラーで増やして・・・
(ドラえもんの道具。鏡に映して増やせる)
なんて考えてましたが、そんなことしては
綿や麻や藍の栽培、糸をよる人
機織り、お針子さん、染め師
といういちまいの風呂敷にまつわる
たくさんのご縁が消えてしまうことに氣付きました。

逆に綿や麻や藍の栽培が増えれば
よい風呂敷も自然と増えるので
結局は農業に関わる人が増えたらよいということ。

今日、茨城県の霞ヶ浦という湖の北側にある
土地を20年振りに見に行きました。
バブルの頃に父が買った土地。
ずうっと放ったらかしですが
ここで畑などできないかと思って。

意外と近かったです。
車で2時間弱。
ここならたまに通って
草刈りや水まきをして土作りができそう。
初め場所が分からなくて右往左往してたら
親切なご近所さんが一緒に探してくださいました。

そこはたくさんの草に覆われていて入れない。
ススキで体じゅう切れちゃいそう。
次来たら鎌で刈って、いい水をかけて
発酵させながら土を作っていきたい。
水かけ3年です。
それでよい微生物いっぱいの
ふかふかの土になったら色々種を蒔こう。

今週見た花…ミント、キョウチクトウ
野草…えのころぐさ(ねこじゃらし)、つゆくさ
生き物…クロアゲハ、てんとうむし
野菜…とうもろこし、坊ちゃんかぼちゃ
果物…野いちご、桃

今日得たもの
…超素適な暦
手作りです。

こんばんは。

2008年07月13日 15時08分53秒 | 日記
7/10

こんばんは。
夜眠いのもいい氣持ち。

先ほど淺草寺の
ほおずき市へ行ってきました。

だいたいどのお店も
一鉢2500円で統一です。

鉢は買いませんでした。
鈴虫目当てで行ったけど
見つかりませんでした。
屋上に放したくて。

鈴虫の音色はかなり大きいです。
だから外の方がちょうどよいかなって。
昔なら、外でも内でもない
縁側あたりに置いておいたのでしょう。

部屋と庭をつなぐ縁側
家と外をつなぐ縁台
今と昔をつなぐ縁日
見えるものと見えないものをつなぐ縁起
仕事もご縁
お金の円も縁と関係してそう。
円く循環するものです。

何に対しても
好きなときは 優しく

嫌いなときは 率直に接し

いつも滞りない リズムと呼吸を♪

こんばんは。

2008年07月13日 15時08分13秒 | 日記
7/10

こんばんは。
夜眠いのもいい氣持ち。

先ほど淺草寺の
ほおずき市へ行ってきました。

だいたいどのお店も
一鉢2500円で統一です。

鉢は買いませんでした。
鈴虫目当てで行ったけど
見つかりませんでした。
屋上に放したくて。

鈴虫の音色はかなり大きいです。
だから外の方がちょうどよいかなって。
昔なら、外でも内でもない
縁側あたりに置いておいたのでしょう。

部屋と庭をつなぐ縁側
家と外をつなぐ縁台
今と昔をつなぐ縁日
見えるものと見えないものをつなぐ縁起
仕事もご縁
お金の円も縁と関係してそう。
円く循環するものです。

何に対しても
好きなときは 優しく

嫌いなときは 率直に接し

いつも滞りない リズムと呼吸を♪

こんばんは☆眠いです。

2008年07月13日 15時07分02秒 | 日記
7/9

今日は友達と友達を
淺草色々案内しました。
取材のためのスポット案内です。

日本の夏で涼をとる方法。
藤棚
金魚
すだれ
麻のれん(風の入る仕切り)
風鈴(鉄の風鈴もいい音)
扇子
花ござ(寝ござ。この上にタオルなど敷いて寝る)
こんな感じで
淺草で見られる場所や置いてある店の案内。

途中、与ろい屋という
ざるラーメン(つけ麺)のお店で昼食。

寝ござが涼しそうでよいなと思った。

日本の昔ながらの家は
夏涼しいのを主幹に造られている。
風通しよい。土壁や漆喰、木による調湿。
引き戸は開けたままにできる。
縁側によって部屋まで日差しが入らない。

現代の建築だと
冬暖かくするために断熱材を入れたり
するので夏暑く、結露もできやすい。
しかも、冬コンクリートの家は体を冷やす。
(上から木の板を貼るだけで違うといいます)

夏が涼しければ、
冬は厚着などで何とかしのげるから
家を長持ちさせるためにも
風通しよいほうがいいけど

やはり現代は使い捨て時代なのかな。
リサイクルにもエネルギーはかかる。
家を建てるならひ孫も元氣に住めるのがいい。

僕は手の平で掃除することが多く
使うのも小ぼうき(南部箒)。

掃除機が嫌いなので
必要性について考えると
そこにはじゅうたんやカーペットの存在。
じゅうたんはほうきで掃除しづらい。
ではなぜじゅうたんがあるのか。
砂漠の國で、砂を留まらせるためと
夜の冷えを防ぐためにじゅうたんがある。

乾燥した國のもの。
湿ればダニの住みかになりやすい。
多湿の日本にじゅうたんやカーペットを
普及させたのは掃除機を売るためだったの
かもしれない。

家を建てるなら
掃除しやすいのがいい。
あと、庭を大きく。
廊下はいらない(その分部屋を大きく)

ビニルクロスは使わない。
火事でこれが燃えた煙を吸って
死ぬ人が多い。

そんな感じで
家を建てるなら
丁寧にじっくり考えて建てたいです。

僕なら
木の家
土壁
しっくい
畳、ござ
その他色々
元はシンプルで
模様替えや掃除のしやすい
家を建てたいです。
お庭に森と畑。

おはようございます。

2008年07月13日 15時06分05秒 | 自然
7/7

友達から扇子を欲しいと頼まれて
無地の扇子に墨と紅で書いて作りました。

表は言葉。
墨で

なやむ必要はない
答えはいつもあるから

流れるように
リズミカルに
滞りなく進む

と書きました。

裏は本紅で
細かくはじける
線香花火のような模様を描きました。

初め言葉は何を書こうか迷いましたが
彼女の為のメッセージと考えた所で
浅いものになると思ったから
自分自身に向けた言葉

前述の
悩む必要はない・・・と
流れるように・・・
にしました。

その後別の友達が
実家のお店の買い物
(日曜休業なので裏口から入りました)と
屋上を見に来てくださいました。

ブルーベリーやレタスを食べたり
テーブルでずっとお話ししてました。

ここは天空はこべステーションという名前ですが
今はこべはそれほど生えていないから
天空つゆくさステーション
天空かぼちゃステーションと
季節ごとに変わっていくねって。
ここの屋上の居心地がよいのは
精霊がいっぱいいるから。
精霊って小さくて目に見えない命
微生物や天然酵母のことでもあるんだ。

彼女は足立区のエコアパートに住んでいます。
エコアパートとは自然素材で出来ている上に
何と玄関の前にそれぞれ畑がついてます。
また、屋根の雨水が貯水されるタンクもあります。

ここで採れたバジルと
潮干狩りのアサリを持ってきてくださったので
夕飯はアサリとバジルの酒蒸しにして
一緒に食べました。

アサリは濱辺にいて
バジルは庭に生えている
それとご飯があれば
こんなに豪華で美味しい夕飯。

改めて、稲作漁労文化の日本の豊かさを感じました。
奥山の森に手を加えないことによって
ミネラル豊富な川の水を稲作に使い
さらに海に流して貝を育む。

お帰りになった後
部屋で風呂敷の使い方を
墨で半紙に書く清書をしました。
これをワークショップなどで
配る予定です。

使い方は11種類書きました。
・真結び・ほどき方
・買い物袋・背負う
・ハンチング・ウエストポーチ・手っ甲
・女学生バッグ・巾着
・カフェエプロン・水着

本屋で風呂敷の本を見たら
だいたいどの本も同じ使い方です。
これで僕がまた似たような本を出してもしょうがない。
それで、僕の風呂敷のオリジナルな点は
紐と組み合わせることだと氣付きました。

風呂敷だけでも色々使えるけど
ひもと組み合わせるコンパクトで
機能的な使い方もあるのです。
本の企画が進んだらぜひ紐と絡めていきたい。

外は雨で少し涼しくて氣持ちよい。
中高生は期末テストの勉強中。
当時は面倒だったけど
思い返せば
あのように目的を決めて集中し
帰ったらくたーと熟睡するような日々も
懐かしい。

だけど学校はもっと色んなことを
教えるのに時間を割いてもよいと思う。
田植え、植林
竹や流木で家具を作る
墨と筆でノートを取る授業
相撲、合氣道
着付け、裁縫、理髪
炭おこし、炊飯
山野草を覚える
そして風呂敷。

学校で教えないなら親が。
遊びながら一緒に覚える。
得意な人に教えてもらう。

子供ともっと関わりたい。
僕が一番子供ぽいかもしれないけど。

おはようございます。

2008年07月13日 15時05分03秒 | 自然
7/7

友達から扇子を欲しいと頼まれて
無地の扇子に墨と紅で書いて作りました。

表は言葉。
墨で

なやむ必要はない
答えはいつもあるから

流れるように
リズミカルに
滞りなく進む

と書きました。

裏は本紅で
細かくはじける
線香花火のような模様を描きました。

初め言葉は何を書こうか迷いましたが
彼女の為のメッセージと考えた所で
浅いものになると思ったから
自分自身に向けた言葉

前述の
悩む必要はない・・・と
流れるように・・・
にしました。

その後別の友達が
実家のお店の買い物
(日曜休業なので裏口から入りました)と
屋上を見に来てくださいました。

ブルーベリーやレタスを食べたり
テーブルでずっとお話ししてました。

ここは天空はこべステーションという名前ですが
今はこべはそれほど生えていないから
天空つゆくさステーション
天空かぼちゃステーションと
季節ごとに変わっていくねって。
ここの屋上の居心地がよいのは
精霊がいっぱいいるから。
精霊って小さくて目に見えない命
微生物や天然酵母のことでもあるんだ。

彼女は足立区のエコアパートに住んでいます。
エコアパートとは自然素材で出来ている上に
何と玄関の前にそれぞれ畑がついてます。
また、屋根の雨水が貯水されるタンクもあります。

ここで採れたバジルと
潮干狩りのアサリを持ってきてくださったので
夕飯はアサリとバジルの酒蒸しにして
一緒に食べました。

アサリは濱辺にいて
バジルは庭に生えている
それとご飯があれば
こんなに豪華で美味しい夕飯。

改めて、稲作漁労文化の日本の豊かさを感じました。
奥山の森に手を加えないことによって
ミネラル豊富な川の水を稲作に使い
さらに海に流して貝を育む。

お帰りになった後
部屋で風呂敷の使い方を
墨で半紙に書く清書をしました。
これをワークショップなどで
配る予定です。

使い方は11種類書きました。
・真結び・ほどき方
・買い物袋・背負う
・ハンチング・ウエストポーチ・手っ甲
・女学生バッグ・巾着
・カフェエプロン・水着

本屋で風呂敷の本を見たら
だいたいどの本も同じ使い方です。
これで僕がまた似たような本を出してもしょうがない。
それで、僕の風呂敷のオリジナルな点は
紐と組み合わせることだと氣付きました。

風呂敷だけでも色々使えるけど
ひもと組み合わせるコンパクトで
機能的な使い方もあるのです。
本の企画が進んだらぜひ紐と絡めていきたい。

外は雨で少し涼しくて氣持ちよい。
中高生は期末テストの勉強中。
当時は面倒だったけど
思い返せば
あのように目的を決めて集中し
帰ったらくたーと熟睡するような日々も
懐かしい。

だけど学校はもっと色んなことを
教えるのに時間を割いてもよいと思う。
田植え、植林
竹や流木で家具を作る
墨と筆でノートを取る授業
相撲、合氣道
着付け、裁縫、理髪
炭おこし、炊飯
山野草を覚える
そして風呂敷。

学校で教えないなら親が。
遊びながら一緒に覚える。
得意な人に教えてもらう。

子供ともっと関わりたい。
僕が一番子供ぽいかもしれないけど。

みっつの「み」

2008年07月06日 12時10分59秒 | 日記
一つめ「ミント」
屋上にミントの花が咲いていました。
ちゃんと氣付いたの初めてで嬉しかった。
しかしミントはよく増えます。
その割にほとんど消費していません。
でも、人だけの為にミントが生えているわけじゃないから。

うちの屋上で最も強い植物の一つがつゆくさ。
あらゆる所から生えています。
よく抜いているのですが(その場に置いておく)
今朝4時ころ屋上へ行ったら
昨夜雨も降っていないのに
つゆくさの葉には大粒のしずくがぽろぽろ。
ついその滴をなめてしまいました。
優しい味。
そうか、こんなにも朝露を生むから
つゆくさっていうんだ!と初めて気付きました。
いつも抜いてばかりだったけど
水がなくなったら一番の助けになるかもしれない。
人間は本当に勝手だな。
大きな生き物が死ねばショックを受けるが
目に見えないたくさんの微生物が死んでも分からない。
そんな大雑把な人間はもっと命の循環について
知っていなければならないと
僕ももっともっと勉強しなければ。

二つめ「ミジンコ」
ベランダの田んぼ(木のたらいで育てている)
の水を見たら
1.5ミリもありそうなミジンコがいっぱい
泳いでいて、
ああここもらしい田んぼになってきたなと思った。
でも稲はわずかで他のイネ科の雑草や雑穀も
ぐんぐん伸びている。
毎年徐々に色々分かってくればいいと思って
見つめています。

三つめ「みかん」
屋上のみかんの木にアゲハの卵と
小さい幼虫を発見。
春にここを巣立ったアゲハが
生みに来たのかも。
こんな都会の屋上の小さいみかんの木を
見つけてしまうアゲハは素適です。

こんな「み」がみっつ重なった朝でしたが
み以外のこともありました。
隣のビル(つながっている)の屋上に
羽が散らばっているから助けてと言われて
行ってみたら
カラスが食べたと思われるハトの羽毛がいっぱい。

それを一枚一枚拾い集めて土に埋めました。

ハトがカラスに殺されてかわいそうと思う人間も
いるかもしれませんが
野生動物は弱っているものや病氣のものが
狙われて決して根絶やしにされないバランスがある。
アボリジニの方によると
肉食動物と草食動物は
「いまからあなたを食べようと思う」
「逃げますが、捕まったら歓んであなたの一部となりましょう」
という対話を行なっているという。
そして何とアボリジニ自身も狩りをするときに
同じように動物とテレパシーで対話してから
捕らえているという。

大自然の弱肉強食というのは
恐ろしい世界ではなく
ピークを過ぎた存在が
若い存在に命を捧げて
くるくる回っているに過ぎない。

今年も夏

2008年07月06日 11時29分46秒 | 日記
7/5

昨日も今日も暑かったですね。

そのうち大雨が降ってまた晴れて
いつしか梅雨明けして
夏真っ盛りなのも束の間
すぐに秋風吹いてくるのでしょう。
夏は短い。
7月から9月くらい。
寒い季節は11月から3月と長い。
だから暑いのも貴重に思って
堪能したいです。

昨日テレビで風呂敷やったら
問い合わせで
僕の風呂敷本が欲しいと言われましたが
無いから紙にちらっと書いて郵送しますと
伝えました。
それで今日書いたら
半紙に3枚で大体完成。
本にする量でもありません。

ではもしも本にするなら
他にどんなページがあるとよいかな。

風呂敷引っ提げた
可愛いモデルの写真。
季節と風景を変えていけば
春の小川とピクニック編
夏の海と水着編
秋の夕暮れとたそがれ着物編
冬の山(窓から)とほのぼのこたつ編

一般から風呂敷ルック写真を
公募するのもよいなって。
1年を通せば自然と
季節ごとの写真が集まる。

でもそもそもは風呂敷の使い方が知りたくて
本が欲しいということだったので
和紙に墨で手書きしたものを譲ればよいか。

墨と筆で書くのが
本当に楽しくて
苦手意識のあった筆文字も
日々自信がついてきてます。
確か7/15あたりから
両国の江戸東京博物館で
昔の中国の名書の展示があるので
それも観に行きたい。

たくさん筆を流したいので
和紙の日記帳も欲しいかも。

今日は午前中
墨で風呂敷の使い方を書いてから
午後清澄庭園という日本庭園に行きました。
大きな鯉がいました。

その後江戸東京博物館で
山本寛斎さんの展示を観て
夜は錦糸町で母のコーラスを聴きました。

地元でいろいろ回れるのがいい。
遠くまで旅するのも楽しいけど
近場のよい所を探すのもまた深い旅。

途中で寄った熱帯魚屋で
かぶと虫が1ペア300円と安く売っていました。
デパートでは1000円近くします。
地域によってはかぶと虫は買うものではないでしょうが。

かぶと虫は色艶形匂い好きですが
飼うなら大きめの小屋がいい。
屋上に放しても飛んで行くか
カラス、猫に捕まるので
屋上では鈴虫を飼おうかと検討中。

ともあれ夏です。

夏休みに旅をするなら
岩手県宮古の浄土ヶ浜で泳ぐ
茨城県行方郡の玉造町で畑作り
京都で風呂敷ワークショップ
四国愛媛県松山
山口
長野県松本のコロッケ屋
山梨で桃

なんて浮かびます。

遠くまで行かずとも
東京の素適な場所を訪ね歩くのもよし。
行ったことない駅で降りて歩く。

でも、どこかへ行かなくても
部屋をきれいにして
墨で書画に親しむ夏もいいな。

ソーメンつゆの作り方。
美味しい醤油とリンゴジュースを混ぜる。
さっぱりしててグー。
生姜も合うよ。

トマトのまるかじり
キュウリに味噌
茹でトウモロコシ
冷や奴 枝豆
ゴーヤチャンプル
ナスとオクラとズッキーニのカレー
すいか 桃
ソーメン うどん
トムヤムクン
お香 風鈴 すだれ
浴衣 鈴虫

今年の夏もきっとそう。

ここ数日☆

2008年07月06日 11時28分14秒 | 日記
7/1(火)
とてもよく晴れた日です。
友達が屋上に来ました。
陶芸をやっていてとても素適です。
4,5年振りでしたが
屋上をきっかけに居場所ができて嬉しい。
レタスをちぎって食べたら
断面から白い液が出ていました。
夕陽の空に、近所の家で飼ってる鳩たちが
氣持ちよさそうに飛んでいました。
屋上にホタルや鈴虫がいたらいいなって思う。

2(水)
テレビに出る予定でしたが4日に延期。
先週金曜日のVTR収録で
裸足で地下足袋履いて
何度も坂道を走った翌日からの
筋肉痛が続いていたのでよかったかも。
アスファルトの街を走るには
やはりクッションが無いと負担がかかります。
今はエアー入りの地下足袋もありますね。

3(木)
大船で待ち合わせて
戸塚で乃村工藝社の仕事がありました。
風呂敷関係です。
早めに着いたので初めて
大船観音にお参りしました。
山の上にある白い大きな観音様。
今日は彼女の誕生日だったので
覗くと観音様が見えるお守りを買いました。

4(金)
テレビ朝日ワイドスクランブルの
生放送でした。
行きはもったいなくも
タクシーを手配していただきましたが
サミットの準備か道が混んでいて
六本木まで40分ほどかかり
酔いそうになりました。

テレビ局は初めてです。
しかもじんべえと地下足袋姿。
入ってすぐにオセロの中島さんを見かけました。
持ち時間がとにかく少ないので
もたもたしないように
控え室で鏡に向かって何度か練習してから
本番に臨みました。
あっという間に終わりました。
テレビ出演は(宣伝にもなるから)
ギャラは出ないと諦めていましたが
今回はわずかながら出るようです!!!
嬉しいです。

帰りは電車で帰りました。
暑い日だったので
じんべえと手ぬぐい姿が楽でした。
うちに帰って、録画したビデオを観ました。
何とかちゃんと映っててよかった。

その後問い合わせがあり
僕の書いた風呂敷の本が欲しいとのこと。
無いので作って送りますと伝えました。
墨で半紙に書いたのをコピーするかも。

夕方淺草で落語を観てから
友達に頼まれていた絵を渡しました。
絵といっても今回は墨で書いた字のみです。
素適な旧字体(正字)を配置しました。
彼女と友達と3人で淺草に最近できた
インドカレーのコルマという店に入りました。
カシミールカレー結構辛かったです。

東京へ南下

2008年07月06日 11時26分52秒 | 日記
7/1

仙台より帰って参りました。

昨日仙台中に1時間ほどかけて
日記を書きましたが最後に
ぱぴっと消えてしまいました。

それもまたよしということで
そのうちまた書きます。

明日7/2に風呂敷でテレビに出る予定でしたが
7/4(金)に変更になりました。
TV朝日のワイドスクランブルです。
僕が出るのは終わりの方
12:45より後の予定です。

時代はエコだけど
ほとんどは低公害に過ぎない。
エコをきっかけに
知識と意識を高め
今まで汚してきた環境を
すすんで浄化蘇生するという
心意氣のある人を
目を見て探しています。

6月最後、だけど正暦(旧暦)は5/27っぴ☆

2008年07月06日 11時23分07秒 | 日記
6/30

仙台から。

彼女の実家に泊まりました。
それで氣持ちがリンとしているのか
旅行好きの血が騒ぐのか
早起きしたので日記を書いています。

昨日は雨でしたが
今日は明るく曇っています。
朝だけ晴れている日もありますよね。
やはり早起きは三文の得です。

まだ漢和辞典で調べていませんが
疑問が。
なぜ崩れるという字は
山と月二つなのか。
そして朋という字は
「とも」とも読んで
一緒という意味ですが
なぜ月を並べるのか。
月って一つでしょ?
それは昔月が二つあったのか
または月は「にくづき」で
体の意味、
山で人が散っている状態が
崩れて逃げていることを表しているのか。

ともかく
これから散歩してきます。
おはようっ!!!

めぐる季節◎

2008年07月06日 11時21分51秒 | 自然
6/28

もう夏が
喉まで来ていますね。

えっ
夏は口から出るもの?

みなみなさまの愛らしいお口から
楽しい歌が弾み出ることを祈ってます。

今日は淺草の観音裏の
植木市に行きまして
(明日日曜日もやってますよ)
落葉広葉樹であるコナラ
(里山雑木林を代表する樹。どんぐり実ります)
を先月に続いてもう一鉢買おうかと
思っていたら

なんと今日は
ブナの苗木もありました。
(ちなみに植木市でこのような広葉樹の苗木はわずか。
たくさんいるなら自分でドングリから育てるとよいです)
ブナは常緑広葉樹。
里山の落葉のコナラに対して
奥山の常緑のブナですね。
ぜひ欲しい!って買いました。
今は屋上に置いているので
いつか地面に植えて
思い切り根を伸ばしてほしい。

蓮も欲しいですが
今回は見合わせました。

面倒くさがりだから
上野の不忍池へ行くよりも
屋上でふにゃ~らと
眺めていたいのかな。
日々屋上が楽しい
ヒットスポットになってます。

本当は
屋上に
鈴虫や雨がえるもいたらよいけど
まだそこまでの環境は整っていない。
柵から下へ落ちちゃう。
素適な庭のイメージを膨らませていれば
いつか地面のお庭の家に
住む日が来るのではとも思います。
池に金色の鯉泳がせたいし。

庭のほうから
「ぜひ功君に住んでもらって、ここの土いじり
 お願いしたいです」って。

僕は雨が降っても水を撒いてる。
近所の人が見たら
「やっぱりあいつは変だ」と
思うかもしれませんが
目に見えないものを感じて生きている
植物や生き物たちなら
分かってくれていると思う。

強酸性の酸性雨によって
土壌の微生物や根っ子がやられてしまうので
それを中和するためと
あとはやっぱり僕の植物への言葉が
じょうろの水なので
たんに水分補給の問題ではないのです。

実は今夜から夜行バスで仙台へ行きます。
僕が共鳴して参加している
地球環境蘇生運動
僕なりにいうと
隅田川や東京湾がまた透き通るほどに
きれいになって
全ての生態系の命の尊厳を守る
環境を作り直す運動、
科学の誤った使い方によって
汚した環境を再び
正しい科学のありかたによって
蘇生する運動です。
祈りだけでもでなく
摩訶不思議なエネルギーでもなく
素粒子物理によって
実地に現象で証明し
孫の世代に負の遺産を残さないために
今できることをフルパワーで展開しています。

僕は科学のことはど素人で
分かったふりもできないので
知的保留をして
肩書きや名誉ではなく
真実と現象で見せていきたいと
屋上に元氣いっぱいのお水をまいて
野菜、雑草、虫たちがみな
いきいきと育つ庭を作ったりしています。
もっと勉強してかしこくならなければ。

僕はテレビに出てまで風呂敷を教えたりも
していますが
風呂敷は文化的に素晴らしいので
みんなが使ったら
かなり便利で楽しい世の中になると思ってます。
最近はエコロジーが流行りですが
商売がらみの流行キーワードとしての
エコロジーにうんざりしている方も多いと思います。

エコとはなるべく環境に負担をかけないという
意識でしょうが、負担をかけることには変わりません。
もっとすすんでこれまで汚してきた環境を
蘇生していくほどの意識の高さを持たなければ
イメージ戦略に乗るばかりでしょう。