ふろしき王子功

あたらしくて
かっこいい
風呂敷のつかい方を
伝えあるく、
横山功のページ

こんばんは☆眠いです。

2008年07月13日 15時07分02秒 | 日記
7/9

今日は友達と友達を
淺草色々案内しました。
取材のためのスポット案内です。

日本の夏で涼をとる方法。
藤棚
金魚
すだれ
麻のれん(風の入る仕切り)
風鈴(鉄の風鈴もいい音)
扇子
花ござ(寝ござ。この上にタオルなど敷いて寝る)
こんな感じで
淺草で見られる場所や置いてある店の案内。

途中、与ろい屋という
ざるラーメン(つけ麺)のお店で昼食。

寝ござが涼しそうでよいなと思った。

日本の昔ながらの家は
夏涼しいのを主幹に造られている。
風通しよい。土壁や漆喰、木による調湿。
引き戸は開けたままにできる。
縁側によって部屋まで日差しが入らない。

現代の建築だと
冬暖かくするために断熱材を入れたり
するので夏暑く、結露もできやすい。
しかも、冬コンクリートの家は体を冷やす。
(上から木の板を貼るだけで違うといいます)

夏が涼しければ、
冬は厚着などで何とかしのげるから
家を長持ちさせるためにも
風通しよいほうがいいけど

やはり現代は使い捨て時代なのかな。
リサイクルにもエネルギーはかかる。
家を建てるならひ孫も元氣に住めるのがいい。

僕は手の平で掃除することが多く
使うのも小ぼうき(南部箒)。

掃除機が嫌いなので
必要性について考えると
そこにはじゅうたんやカーペットの存在。
じゅうたんはほうきで掃除しづらい。
ではなぜじゅうたんがあるのか。
砂漠の國で、砂を留まらせるためと
夜の冷えを防ぐためにじゅうたんがある。

乾燥した國のもの。
湿ればダニの住みかになりやすい。
多湿の日本にじゅうたんやカーペットを
普及させたのは掃除機を売るためだったの
かもしれない。

家を建てるなら
掃除しやすいのがいい。
あと、庭を大きく。
廊下はいらない(その分部屋を大きく)

ビニルクロスは使わない。
火事でこれが燃えた煙を吸って
死ぬ人が多い。

そんな感じで
家を建てるなら
丁寧にじっくり考えて建てたいです。

僕なら
木の家
土壁
しっくい
畳、ござ
その他色々
元はシンプルで
模様替えや掃除のしやすい
家を建てたいです。
お庭に森と畑。


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