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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

キリストは,わたしたちの知恵,すなわち,義,聖別,贖い~聖書

2021年02月26日 | 日記

キリストは,わたしたちの知恵,すなわち,義,聖別,贖い


神の愚かさは人よりも賢く,神の弱さは人よりも強いからです。兄弟たち,あなたがたが召されたときのことを,思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく,能力のある者や,家柄のよい者が多かったわけでもありません。ところが,神は知恵ある者に恥をかかせるため世の無学な者を選び,力ある者に恥をかかせるため,世の無力な者を選ばれました。
また,神は地位のある者を無力な者とするため,世の無に等しい者,身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。それは,だれ一人,神の前で誇ることがないようにするためです。神によってあなたがたはキリスト・イエスに結ばれ,このキリストは,わたしたちにとって神の知恵となり,義と聖と贖いとなられたのです。『誇る者は主(神)を誇れ』と書いてあるとおりになるためです」。
(コリント第一 1:25~31)

 


神による事柄は,愚かに思えても人間より賢く,弱く見えても人間より強いからです。兄弟たち,招かれた皆さん自身を見れば分かります。人から見て賢い人,力のある人,高貴な生まれの人は多くありません。 神は,世の中の愚かなものを選んで,賢い人が恥をかくようにし,世の中の弱いものを選んで強いものが恥をかくようにしました。神はまた,世の中の取るに足りないものや見下されているもの,つまり価値がないと見なされているものを選んで,価値があると見なされているものが無価値になるようにしました。 誰も神の前で誇ることがないようにするためです。神によって,皆さんはキリスト・イエスと結ばれています。そしてキリストは私たちに神の知恵を明らかにし,私たちが正しいと認められ,神聖なものとされ,贖いによって解放されるようにしました。ですから,書かれている通り,『誇る人は神(エホバ,ヤハウェ)について誇るべきです』」。
(コリント第一 1:25~31)

 


『なぜなら,神の愚かさは人よりも賢く,神の弱さは人よりも強いからです。兄弟たちよ,あなたがたの召しを考えてみなさい。肉によれば知者は多くはなく,力ある者も多くはなく,生まれの良い者も多くはありません。しかし,神は知者を辱めるために,この世の愚かな者を選ばれました。また神は強い者を辱めるために,この世の弱い者を選ばれました。また神は,有るものを無いものとするために,この世の生まれの卑しい者,さげすまれた者,すなわち無きに等しい者を選ばれました。それはどんな肉も,神の御前に誇ることがないためです。しかし,あなたがたがキリスト・イエスの中にあるのは,神によるのです。このキリスト・イエスは,わたしたちに至る神からの知恵,すなわち,義と聖別と贖いとなられました。それは,「誇る者は,主(神)の中で誇れ」と書かれているとおりです』。
(コリント第一 1:25~31)

 

 

         


人種差別 ~聖書

2021年02月26日 | 日記

人種差別


人種​と​いう​もの​は,いつ,どこ​から​始まり​まし​た​か
「アダム​は​自分​の​妻​を​エバ​と​名づけ​た。彼女​は​生き​て​いる​すべて​の​者​の​母​と​なる​から​で​あっ​た」。
(創世記 3:20)


専門​家​は​こう​述べ​て​いる

国連​教育​科学​文化​機関(ユネスコ)は,「すべて​の​人間​は,単一​の​種​に​属し​て​おり,共通​の​祖先​から​出​て​いる」と​述べ​て​い​ます。―「人種​および​人種​偏見​に​関する​宣言」,1978​年。


聖書​は​こう​述べ​て​いる

神​は,人間​アダム​と​エバ​を​創造​し,その​二​人​に,「子​を​生ん​で​多く​なり,地​に​満ち​て,それ​を​従わせ​よ」と​お告げ​に​なり​まし​た。
(創世記 1:28)

それで,アダム​と​エバ​は​全​人類​の​父​と​母​に​なり​まし​た。後​に,地上​の​人々​の​ほとんど​が​大​洪水​で​ぬぐ​い​去ら​れ,
夫婦​4​組 ― ノア​と​その​妻,および​3​人​の​息子​と​それぞれ​の​妻 ― が​生き残り​まし​た。聖書​の​教え​に​よる​と,全​人類​は​ノア​の​子​たち​の​子孫​です。
「箱船から出たノアの息子たちはセム,ハム,ヤペテだった。ハムにはやがてカナンが生まれた。この3人がノアの息子で,地上に広がっていった人々は皆,この3人の子孫である」。
(創世記 9:18,19)


人種​に​優劣​が​あり​ます​か
「神​は一​人​の​人​から​すべて​の​国​の​人​を​造っ​て​地​の​全面​に​住まわ​せた」。
(使徒 17:26)

一部​の​人​たち​は​こう​述べ​て​き​た
20​世紀​に​は,人種​差別​的​な​イデオロギー​を​信奉​する​集団​が​幾つ​か​あり​まし​た。例えば​ナチス​は,人種​的​優越​性​に​関する​信条​に​は​生物​学​的​根拠​が​ある,と​論じ​まし​た。
一方,先​ほど​引用​し​た​ユネスコ​の​文書​は,「人類​は​本質​的​に​単一​体​で​あり,それゆえ​どの​人間​も​どの​民族​も​根本​的​に​は​平等​で​ある」と​いう​こと​を​認め​て​い​ます。


聖書​は​こう​述べ​て​いる

使徒 10​章​34,35​節​に​は,「神は不​公平​な​方​で​は​なく,どの​国民​で​も,神​を​恐れ,義​を​行なう​人​は​神​に​受け入れ​られる」と​述べ​られ​て​い​ます。
ですから,特定​の​人種​が​別​の​人種​より​優れ​て​いる,と​言える​根拠​は​あり​ませ​ん。


イエス​は​クリスチャン​の​従う​べき​規準​を​定め,弟子​たち​に,「あなた方​は​みな​兄弟……です」と​言い​まし​た。

「しかしあなたたちは,ラビと呼ばれてはなりません。あなたたちの先生はただひとりであり,あなたたちは皆,兄弟だからです」。
(マタイ 23:8)

そして,追随​者​たち​が,分裂​し​たり​分離​し​たり​する​の​で​は​なく​結び合わさ​れる​こと,また「完全​に​され​て​一つ​に​なる」こと​を​祈り​まし​た。
「私は,この人たちだけでなく,彼らの言葉によって私に信仰を持つ人々についてもお願いします。それは,父よ,あなたと私が結び付いているように,彼ら全員が一つになるためです。また,彼らも私たちと結び付いているようにしてください。あなたが私を遣わされたことを世の人々が信じるためです。私に誉れを与えてくださったように,私は彼らに誉れを与えました。私たちが一つであるように,彼らも一つになるためです。私は彼らと結び付いていて,あなたは私と結び付いておられます。彼らが完全に一つになるためです。そして世の人々が,あなたが私を遣わされ,私を愛してくださったように彼らを愛されたことを知るためです」。
(ヨハネ 17:20~23)

「兄弟たち,私たちの主イエス・キリストの名によって勧めます。皆さんが語る事柄は一致しているべきです。分裂があってはなりません。同じ思い,同じ考え方でしっかりと団結してください」。
(コリント​第​一 1:10)


いつ​の​日​か​人種​差別​は​なくなり​ます​か
「末​の​日​に,神の​家​の​山​は……堅く​据え​られ,……すべて​の​国​の​民​は​必ず​流れ​の​よう​に​そこ​に​向かう」。
「最後の日々に,神(エホバ,ヤハウェ)の家の山は,山々の頂より高くしっかりと据えられ,どの丘よりも高くそびえる。全ての国の人々が流れのようにそこに向かう」。
(イザヤ 2:2)

ある​人​たち​は​こう​考え​て​いる
多く​の​国​や​地域​で​は,人種​間​の​緊張​が​続い​て​いる​ため,『社会​は​人種​差別​を​なくす​点​で​幾らか​で​も​進歩​し​て​き​た​の​だろ​う​か』と​考える​よう​に​なっ​て​い​ます。
中​に​は,『人種​間​の​平等​など​決して​実現​し​ない』と​思い込ん​で​いる​人​も​い​ます。

 

聖書​は​こう​述べ​て​いる
神​は​人種​間​の​憎しみ​を​いつ​まで​も​容認​し​たり​は​され​ませ​ん。
ご自分​の​王国​の​支配​下​で,「すべて​の​国民​と​部族​と​民​と​国語​の​中​から​来​た」人々​が​一致​し​て​神​に​仕え,互い​に​対する​真​の​愛​を​実証​する​よう​に​され​ます。
(黙示録・啓示 7:9)

神​の​王国​と​は,心​の​中​の​漠然​と​し​た​状態​の​こと​で​は​あり​ませ​ん。
この​地球​に​大きな​影響​を​及ぼす​政府​です。神​は​まさに​地球​を,すべて​の​人​が​人種​的​障壁​など​の​ない​状態​で​住める​所​に​される​の​です。

 

 

 

            


仲間と平和を語りながら、心に悪がある人たち~聖書

2021年02月26日 | 日記

仲間と平和を語りながら、心に悪がある人たち

 

「彼らが言うことは信用できない。心には悪意しかなく、喉は開いた墓で、舌はお世辞のためにある」
聖書(詩編 5:9)

「彼らの口は正しいことを語らず、舌は滑らかで、喉は開いた墓、腹は滅びの淵」。
(詩編 5:9)

「彼らの口には真実がなく、彼らの心には滅びがあり、そののどは開いた墓、その舌はへつらいを言うのです」。
(詩編 5:9)




「邪悪な者や有害なことを習わしにする者たちと共にわたしを引いて行かないでください。仲間と平和を語りながら、心に悪がある人たち」
(詩編 28:3)

「神に逆らう者、悪を行う者と共にわたしを引いて行かないでください。彼らは仲間に向かって平和を口にしますが、心には悪意を抱いています」。
(詩編 28:3)

「悪しき者および悪を行う者らと共にわたしを引き行かないでください。彼らはその隣り人とむつまじく語るけれども、その心には害悪をいだく者です」。
(詩編 28:3)





「彼の言葉はバターよりも滑らかだ。しかし、心には争いがある。彼の言葉は油よりも心地よい。しかし,抜き放った剣である」。
(詩編 55:21)

「彼の口は、バターよりもなめらかだが、その心には、戦いがある。彼のことばは、油よりも柔らかいが、それは抜き身の剣である」。。
(詩編 55:21)

「その口は牛酪よりもなめらかだが、その心には戦いがある。その言葉は油よりもやわらかだが、それは抜いたつるぎである」。
(詩編 55:21)





「彼らは人をその尊厳から誘い出そうとして忠告を与え、うそを楽しみとする口では祝福を願うが、心では災いを願う」
(詩編 62:4)

「まことに、彼らは彼を高い地位から突き落とそうとたくらんでいる。彼らは偽りを好み、口では祝福し、心の中ではのろう」。
(詩編 62:4)

「彼らは人を尊い地位から落そうとのみはかり、偽りを喜び、その口では祝福し、心のうちではのろうのである」。
(詩編 62:4)