「患難」
使徒パウロは独身をより勝った道として勧めた際,
「とはいえ,結婚するとしても,罪を犯すことにはなりません。また,未婚の人が結婚するとしても,罪を犯すことにはなりません。しかし,結婚するなら,苦難を身に招きます。私は皆さんにそういう経験をさせたくないと思っています」,と述べました。
(コリント第一 7:28)
結婚生活には,ある種の心配事や,夫や妻や子供に対する気遣いが伴います。
「私は,皆さんに心配事がないことを願っています。結婚していない男性は,どうすれば主に喜ばれるかと,主の事柄に気を使います。 一方,結婚している男性は,どうすれば妻に喜ばれるかと,世の事柄に気を使い,2つに分断されます。また,結婚していない女性や処女は,体と精神の両面で聖なるものであろうとして,主の事柄に気を使います。一方,結婚している女性は,どうすれば夫に喜ばれるかと,世の事柄に気を使います。私がこうしたことを言うのは,皆さんのためであって,皆さんを抑え付けたいからではありません。適切な行動へと促し,気を散らさずに絶えず主に仕えるよう励ましたいのです」。
(コリント第一 7:32~35)
病気は家族に重荷や緊張をもたらす場合があります。
「大患難」
イエスがオリーブ山の上で座っておられたところ,弟子たちが自分たちだけで近づいて来て,こう言った。「わたしたちにお話しください。そのようなことはいつあるのでしょうか。そして,
あなたの臨在と事物の体制の終結のしるしには何がありますか」。そこでイエスは答えて言われた,「だれにも惑わされないように気を付けなさい。多くの者がわたしの名によってやって来て,
『わたしがキリストだ』と言って多くの者を惑わすからです。あなた方は戦争のこと,また戦争の知らせを聞きます。恐れおののかないようにしなさい。これらは必ず起きる事だからです。
しかし終わりはまだなのです。「というのは,国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,またそこからここへと食糧不足や地震があるからです。これらすべては苦しみの劇痛の始まりです。
「その時,人々はあなた方を患難に渡し,あなた方を殺すでしょう。またあなた方は,わたしの名のゆえにあらゆる国民の憎しみの的となるでしょう。またその時,多くの者がつまずき,互いに裏切り,互いに憎み合うでしょう。そして多くの偽預言者が起こって,多くの者を惑わすでしょう。また不法が増すために,大半の者の愛が冷えるでしょう。しかし,終わりまで耐え忍んだ人が救われる者です。そして,王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです。「それゆえ,荒廃をもたらす嫌悪すべきものが,預言者ダニエルを通して語られたとおり,聖なる場所に立っているのを見かけるなら,(読者は識別力を働かせなさい)その時,ユダヤにいる者は山に逃げはじめなさい。屋上にいる人は,家から物を取り出そうとして下りてはならず,野にいる人は,外衣を拾おうとして家に帰ってはなりません。その日,妊娠している女と赤子に乳を飲ませている者にとっては災いになります! あなた方の逃げるのが冬期または安息日にならないように祈っていなさい。その時,世の初めから今に至るまで起きたことがなく,いいえ,二度と起きないような大患難があるからです。実際,その日が短くされないとすれば,肉なる者はだれも救われないでしょう。しかし,選ばれた者たちのゆえに,その日は短くされるのです」。
聖書(マタイ 24:3~22)
これからますます生活しにくくなるとおもいます・・・・
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