感想文:第25話「がんばって！トモちゃんの初デート」

今回は、初・トモちゃん主役の回
普段見られない、まこと君のイケメンっぷりにも注目です

かおるちゃんの家、西野美容室にためらいながらもトモちゃんがやってきます。

そして、こういう風にしてほしいと見せた雑誌にはトモちゃんとはまるで正反対、ウェーブがかったロングヘアーのセクシーな女性が。

そんな話をかおるママから聞いたあずきちゃんとかおるちゃんは必死でトモちゃんを止めるのでした。

ワケを聞くと、
この夏を超え、いい感じに恋が発展したあずきちゃんとかおるちゃん。

それに比べで自分は…と、落ち込んでしまったトモちゃんは思い切ってイメチェンをする事にしたというのです。

そんなトモちゃんの思いを聞いた2人。

共に協力し合おうと春に結成したKTK、片思い友の会の3人。

トモちゃんそっちのけでそれぞれ自分自身の恋愛に没頭してしまったことを反省するのでした。


地味な事を気にするトモちゃん。

明るく元気なあずきちゃんに、大人しいけれどおしゃれっ子なかおるちゃん。そして、何でも物申す気が強いジダマに、大人っぽいヨーコちゃん。

皆さん確かに個性的ですなー。


あずきちゃんとかおるちゃんは地味な所がトモちゃんの魅力だと励まします。

そうです！
確かにみんなと比べれば地味なのですが、控えめで知的な女性はイイオンナですよ。

まぁでも、"地味"と言われて喜ぶ人はいないよねぇ。

『真面目で頭が良い』

それって男の子が一番嫌なタイプじゃない？と、どこまでも悲観的になってしまうトモちゃん。

うーん、確かに小学生でモテる女の子って、とにかく明るいコなんですよねー。

とにかく明るい安…違う。笑

そんなトモちゃんに、あずきちゃんは「あたしに任せて！！」と、胸に手を当て言うのです！

よっ、姉御肌！！！

次の日。
あずきちゃんは勇之助君に、まこと君と仲が良いという事もあるので、トモちゃんとの仲を取り持って欲しいとお願いするのでした。

しかし、勇之助君には「そういうのって、大きなお世話っていうんじゃないのかなぁ。」と言われてしまいまいます。

「大きなお世話ですってぇ？！」

あずきちゃんのこの発言、面白い。笑

更に正論をスラスラ言われてしまい、最終、何も言い返せ無くなってしまうあずきちゃん。

まぁ、勇之助君は圧倒的に正しいのですが…トモちゃんを思うあずきちゃんの優しさは素敵ですよね


そんな事態に、「暑苦しい！誰と誰がくっついただの離れただの、そういうの大人の週刊誌に任せとけばー？」とジダマww

かっこいい…やっぱり最強ですw


休み時間、まこと君は視力が悪くなったかもしれないからと言ってトモちゃんにメガネを貸して欲しいと頼むのです。

トモちゃん、ちゃーんす

恥ずかしそうにするトモちゃん、可愛いです


かおる「トモちゃんかけさせてあげなよー」

あずい「そうよそうよー」

と、嬉しそうに煽る2人。

KTK同盟、出てますねぇ

やはり、こういう時の女の子の団結力は凄まじいです


メガネを掛けたまこと君。

似合ってる！頭良さそうに見える！などとみんなに囃し立てられイイ気分。

あずきちゃんは、「ちょっとスケベったらしいけどねー。」と、笑いますw

この休み時間みんなでワイワイやってる感じがイイ！！楽しそうですね

そして、ヨーコちゃんは「ス・テ・キ今度デートでも行かなーい？」

「よ、喜んで～！」

まこと君デレデレしてますww

まぁヨーコちゃんはほとんど冗談でしょうねー。

ひゅーひゅー！とケンちゃんに冷やかされ、更に嬉しそうなまこと君…

「へへーデートしてもらおー！」笑

せっかくいい雰囲気だったのに、ヨーコちゃんの一言ですっかりまこと君を持っていかれてしまったトモちゃん。

そんなトモちゃんに同情するあずきちゃんとかおるちゃんなのですが、ジダマはトモちゃんとは似合わない！これで良かったと言い張ります。

「アイツの将来は茶髪の暴走族がいいところよ。」

確かに似合うw

でも暴走族といっても下っ端のパシリな気がします。笑

キャラが良いから、面白いやつといってヤンキー達にも気に入られそうですけのねー。笑

「大体、あんた達がそういう甘い事言うからあんなのが付け上がるのよー？いいことー？」

あんなのw

ジダマ、厳しいですー！！

「ハイハイそうね、ジダマ…。」

かおるちゃんオトナw

家に帰るとトモちゃんから電話が。

おきまりのようにだいずが出るのですが、

「お姉ちゃんなら今オシッコしに行ってるけど…」

だいず、それは言っちゃいけない。笑

変な事言わないで！と怒鳴るあずきちゃんに、

「オシッコじゃなとすると…」

それはもっと言っちゃいけない。笑


電話越しにすすり泣くトモちゃん。

てっきりヨーコちゃんの事で悲しくて泣いているのかと思い気や、嬉し泣き！

今度の日曜、メガネを買いに行くのに付き合ってくれとまこと君から誘われたそうなのです

「そう、よかったねぇ、よかったねぇ」

と、自分の事のように喜ぶあずきちゃん

あぁ、本当に、美しき女の友情…


土曜日、あずきちゃんとかおるちゃんでトモちゃん初デートスタイルをコーディネートするのでした。

なんかいいなぁこういうの


2人に囃し立てられ、

「気が早いわよ、2人とも～。」と照れるトモちゃん…萌える。笑

そして、デート当日。

バス停でちょこんと座り、まこと君を待つトモちゃん

カワイイっす！！

犬の散歩中の勇之助君とバッタリ会います。

あずきちゃんの服だという事に気付いた勇之助君はその後あずきちゃんに電話をかけます。

そんな事でわざわざ電話をかけるなんて、もうこの2人、めっちゃラブラブやん

「覚えてたの？その服ー？」

と、あずきちゃんも嬉しそう

しかしすぐに我に帰るあずきちゃん。

トモちゃんと会った時間を聞くと、ちょっと前だとの事。

時計はすっかり10時を回っています。待ち合わせは9時のはず。

あずきちゃんは直ぐさま、まこと君に電話を掛けます。

案の定、寝起きでまだパジャマな上に頭ボサボサ、食パンくわえてかったるそうに電話に出るまこと君www

「まこと君…何で家に居るのよ？」ドスが効いてます。笑

「何でって…ここ俺ん家だしー。」笑

寝坊した上にトモちゃんに連絡もせず、明日学校で謝るといった最低発言にあずきちゃん、とうとうブチ切れますwww

「いいから、すぐ行きなさーい！！」

あずきちゃん、最近一話に一回はブチ切れてる？笑

急いでトモちゃんの待っているバス停へ向かい、寝坊した事を伝えるあずきちゃん。

しかし、トモちゃんは全く怒った様子がなく、時計持ってないし、風がとっても気持ちいいし…と大らかに言うのです。

そこでやっとまこと君登場。

全く悪びれた様子も無く、「あ、もうバスが来た！ラッキー！」と、どこまでもマイペースなまこと君w

「何がラッキーよ？！」

コントw

2人を何とか見送ったあずきちゃん、お疲れ様です！！

トモちゃんは駅前の眼鏡屋を紹介するのですが、
まこと君は、「じゃあ横浜まで行かないか？俺の知ってる眼鏡屋があるんだ。」と、言うのです。

まともな会話をしているまこと君、レアです。ギャップ萌え。笑

あずきちゃん達が住んでいる町は何処かは不明ですが、おそらく都内の京王線あたりだとは思うのですが…横浜って結構遠いですよね？

小学生なら尚更。

ま、学級委員のトモちゃんと、一人で仙台まで行ってしまうまこと君ペアなら問題ないでしょう！笑

一方、西野家でお茶するあずきちゃんとかおるちゃん。

1時間も待たされたら怒る？というかおるちゃんの質問に、
「多分怒るよ…トモちゃんみたいに風か気持ちいいなんて言えないよ。」とあずきちゃん。

しかしかおるちゃんは、
「私は怒らないわ。ケンちゃんが来てくれるだけで嬉しいもの。」

確かに、2人とも想像つきます。笑

私は怒らないですねー。
私はまこと君と並ぶ遅刻常習犯なので、（会社は流石にそうはいかないけど。笑）どっちかっつーといつも遅れる方でして、そこらへんは寛容です。

そしてかおるちゃんは、怒れるあずきちゃんが羨ましい、自分やトモちゃんが怒れないのはそれ程親しくないからだと言うのです。

「私だって、本当はケンちゃんに怒ってみたいもの…。」

なんとも切ない台詞です

一方、そんなかおるちゃんの気持ちも知らずにあずきちゃんの家でちゃっかりラーメン食ってるケンちゃんw

まぁ、2人はそのうちねー

そして、トモちゃんとまこと君は眼鏡屋さんに到着し、どうらや視力検査をしている様子。

「えーと…逆さC…」

ボケボケです

「まこと君、そうじゃなくて、どっちに開いているか言うよの。」と優しく教えてあげるトモちゃん。

ここはジダマがいて欲しかったー！！

激しくノリツッコミして頂きたいところです。笑

しまいには、

「お姉さん見てたからどれだかわかんないや…。」

先が思いやられます。笑

そして、山下公園です

わたくし浜っ子なので、テンションあがるー

ちょっと休んで行こうか、というまこと君について行くトモちゃん。

向かった先はどうやら高級なホテルなようで。

まこと君は意外に女性のリードが上手ですね

将来、同じこの場所で、「予約取っておいてあるから。」なんてサラッと言ってそうですねー。（やらしい意味では決してない。笑）

ホテルのロビーへ着くと、英字新聞を読み始めるまこと君。

見栄らしいです。笑

小学生が英字新聞とか…見栄にもならんだろw

一方、買い物中のあずきちゃんはスーパーでジダマに合います。

トモちゃんのデートの話になるのですが
…

「ジダマもトモちゃんのデートに興味あるんだ！」

と茶化すように言うあずきちゃんに、

「冗談じゃないわよ！真面目なトモちゃんがあんなぐうたらに騙されるの黙ってみてられないでしょー？！トモちゃんには早く目を覚まして貰わないと」と意気込むジダマ。


そんなジダマの相変わらず一方的過ぎる発言に、はあ…とキョトン顔のあずきちゃん。

いいです。笑

今回、突っ込みどころ満載


ホテルに行った理由は、前のお袋を見る為だったとまこと君は言うのです。

「さあて、そろそろ出るか！」

なんだかオトナなまこと君…。


夕暮れ時、ベイブリッジを見ながらアイスを食べる2人。

絵になりますね。

てか、初デートとがみなとみらいとか超ませガキw

離婚の事は誰にも言わないとトモちゃんは言うのですが、

「別に言ってもいいよ、隠すような事じゃないもん。離れてても、お袋はお袋だしなぁ。」とまこと君。

オトナーー！！

まこと君がイケメンに見える…！

しかし、「やっぱり言わないでおく！とトモちゃん。

「まこと君と私だけの秘密にしたいんだもん…。」とまこと君に聞こえない声でこっそり言うのです。

きゃー

あずきちゃんも結構シャイで、勇之助君に対してそういうとこありますよね。
勇之助君が大胆だからまあいいのですが。笑

そう思うと、かおるちゃんってストレートだよなぁ。
まぁ、鈍感なケンちゃんにしてみたらそんくらいストレートでなきゃ伝わらないよね。


最終、トモちゃんとまこと君はアイスのやり取りで笑い合うのですが、このシーンとってもいいです

今回を機に？2人の恋はこれから急速に進展していくのですよ…

次の日、視力検査で問題がなかった為、メガネはかけなくてよくなったと言うまこと君。

「それじゃあデートはお預けね。じゃあね～」

締めに、ヨーコ嬢の"じゃあねー"頂きましたー！！

このヨーコちゃんもたまりませんねぇ笑