リボンの騎士

手塚治虫の名作漫画「リボンの騎士」が４月３日から「なかよし」で発売される。
なんと！懐かしい。
「リボンの騎士は、王子として育てられた王女サファイアが、権力争いに巻き込まれて塔に幽閉される。天使、チンクらの協力で脱出、男装の「リボンの騎士」となって悪をこらしめると言う少女マンガ」手塚さんが、宝塚歌劇を見て発想したと言う。１９５３年に雑誌「少女クラブ」で連載が始まった。
この「リボンの騎士」が連載が始まった時、私は小学生で、すぐに「リボンの騎士」にはまってしまった。
私は毎月１度の少女雑誌「少女クラブ」を買うために、お小遣を貯めた。
（その当時の雑誌代金はいくらだったろうか？記憶にないが）
発売日雑誌を買って帰る途中、「リボンの騎士」の続きが読みたくて・・・
歩きながら読んで帰ったものだ。家に帰っても何度も何度も読み返した。
そして、リボンの騎士の王子の美しさに私は憧れた。
あの時代のアイドルかなあ～。
今、この年になってもう一度「リボンの騎士」を読んだらどんな感動があるだろうか。もう一度読んでみたい物です。