郷土の味

群馬名物の焼きまんじゅうを楽しむ「焼きまんじゅうサミット」が１６日・１７日県庁前の県民広場で行われた。　県内の１３店が出展。みそだれの焼ける香ばしいにおいがただよう中、５店の焼きまんじゅうを試食して店名を当てる「利き焼きまんじゅう」大会も行われ、参加した６０人のうち１１人が全問正解とは・・・驚き！
今でも焼きまんじゅうは県民に親しまれている郷土食であることを実感した。

最近スーパー（ベイシア）に行くと目だつのが「上州焼きまんじゅう」という焼きまんじゅう味のスナック菓子が目を引く。な～んだ又新しいスナック菓子が出たのかぐらいにしか思っていなかっが、昨日の新聞を見てビックリ
「全国都市緑化ぐんまフェア」に合わせて、県から「何か群馬らしい物を開発できないか」と要請を受け、ベイシアが菓子メーカーに開発・製造を依頼した物。
本県で開発した物と聞けば・・・食べてみたい物だ。

本県は焼きまんじゅうだけでなく、実際は野菜も全国シェア上位いだ温泉も草津・伊香保と有名な温泉地、観光も農業もいい物を持っているのに、群馬と結びつかない。
群馬の知名度は低い。
もっと本県の知名度を高めるためには群馬のブランドをＰＲすべきではないか。