今日も秋晴れの良い天気。今年の春に義弟が丹精こめて、育てた君主ランを我が家に持ってきたのは良いが
あまりにも立派に育っているので、家の玄関の下駄箱の上に置こうと思ったが、
大きすぎて置けず、居間の所に置いたが、今度はカーテンの開け閉めに邪魔になる。
折角持って来てくれたのに邪魔にも出来ず、君主ランに当たらない様に避けて、
大事に扱っていた。ところが次の日起きると、君主ランが哀れな姿になっていた。
余分な葉は切り取られ、紐でぎゅうぎゅうに縛れていていた。何～これは！
思わず叫んだ！ すると、エロさんがカーテンの開け閉めに邪魔だからしたと言う。
本当に花の気持ちも考えないで、君主ランが「窮屈だよ～」と叫んでいるようだ。
でも生命力はすごいもので、何日かするとその窮屈の中から芽をだしきれいな赤い花を咲かせている。これには驚いた。この君主ランも花が咲き終わり外に出して置いたが、寒くなる前に家に入れることにした。外に出しても元気で立派に成長していた。今年は居間に置かないで、空いている部屋に置く事にした。
又エロさんに縛られては可哀想だから！
