奄美自然観察記

高のフィールドより

こちらもやっぱり渋かった トキワガキ

2008-01-21 19:17:49 | 植物





以前、リュウキュウマメガキが渋いことを書きました。今度は初め
て実を見たトキワガキについて試してみましたが、同じように渋く
て渋抜きをしないと食べられません。割ってみると、中には1個~
3個の種が入っていました。味も実も種も普通のカキをそのまま小
さくしたようで、カキの原種のように思われました。

【島口バージョン】(キシゆむた)
前、リュウキュウマメガキぬ渋かんち書しゃんじゃが。今度や初め
てぃ実ばにしゃんトキワガキばかでぃにょうたっとぅ、くれぃだか渋
かぬ渋ば抜がんばかまらんど。割てぃにしゃとぅ、中なんてぃやち
いちらいしちべりぬ種ぬのちゅたっと。味だか実だか種がれぃ普
通ぬカキばうんままいなかしゃんにししゅてぃ、カキぬむとぅぬしじ
ょやあなんかいち思わったっと。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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マメガキがまだ自然にあるのですね (tuu)
2008-01-23 18:13:10
どっちのマメガキも色がついたらきれいでしょうね。柿が小さくてかわいいから、盆栽にしたてたらよさそう・・・。
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どっちもかわいい ()
2008-01-23 19:16:18
どっちも直径が約1,5cmほどで、かわいいですね。
リュウキュウマメガキのほうは、やがて落葉する
のですが、このトキワガキはずっと葉がついたまま
です。食べることばかり考えてしまって思い
つかなかったのですが、確かに盆栽にしたら
面白いかもしれません。
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