処暑

今日は夏の暑さも収まると言われる“処暑”。

ところがなんの暑い暑い。
容赦なく暑い。
「暑い」と言われなくても分かっているが暑い。
暑いの分かっているから「暑い」と言うなと言われても暑い。

そんな今日、クルマ乗ってて温度計を見て目を疑った。
３７度
クルマの温度計だし、エンジンの熱気でも拾ってるのか？と思ったけど、国道に立ってる温度計も同じ表示。
テレビ等々でどこそこの地方は３７度だ３８度だと言うのを見聞きするが、正直そんなもん特定の地域だけのことやろうなどと思ってて、こんな表示を自分の目で見るとは思わんかった。

暑い、、、

川遊び ５回目

まだ夏休みネタを書いてるけど、その休みなんてもう既に遠い昔の思い出のようだ。
１週間仕事して既に毒溜まり中。
どうして毒はこんなに早く溜まるのだろうか？

さて、最後の休みネタ。
午前中の短い自転車乗りを終えた午後は家族で川で水遊び。






盆が明けると秋の気配が一気に漂い水遊びも寒く感じはじめる筈だから今シーズンはこれが最後・・・
と思って行ったが、未だとんでもなく暑いので次の休みも行くつもり。

や、や、休みはまだか・・・あ、あ、暑い。

４５分サイクリング

休み最終日は思いっきり夏日。
ゆっくりしよう・・・とかいう気持ちは一切なくてとりあえず外に出たい気持ちでいっぱいだった。
そんな中、小一時間だけ自転車乗りに出掛けた。



一瞬にしてもんのすごい汗だくになったが爽快。

当日の走行距離　１９．２７ＫＭ
ＡＶＥ　ＳＰＤ　２９．８ＫＭ／Ｈ
ＡＶＥ　ＣＤＣ　８３ＲＰＭ
ＡＶＥ　ＨＲ　１４９ＢＰＭ
ＭＡＸ　ＨＲ　１６８ＢＰＭ
４４７ＫＣＡＬ

一年ぶりの根尾サイクリング

盆休みも後半、乗鞍から帰った次の日は友人家族と根尾川で川遊び＆ＢＢＱを計画していた。
がしかし、数日続いた天気の崩れがまだ残り、当日も夜半に雨が降ったようだし予報は「雨のち曇り」だし、川も増水していることから当日の朝に中止決定。
子供も妻も私も楽しみにしていただけに残念。
今年の夏休み、どうなっとる、、、

そんなんで悶々とした気分になっていたが、昼頃から天気が回復傾向になったためクルマに自転車積んで一人で根尾に向かった。
時間も十分と言えるほどなかったのでお気に入りの場所へ直行、クルマをデポし即サイクリング開始。


（左）その昔は歩いて渡ってみたことのある吊橋だが、今は朽ち果てかけているので渡れないだろうな。
渡って歩いた頃が懐かしい。
写真では分かりにくいが川の上には霞がかかり少しばかり幻想的。
（右）天気が良くなくパッとしないが、いつもの道を走る。　
ここを自転車で走るのは昨年の夏以来一年ぶり。
天気が悪いのは残念だが、大好きなところだけに走れるだけでも嬉しい。


（左）ところどころにある神社ではお盆の提灯が飾られ、それらしい準備がされている。
（右）こういう雰囲気大好き。


（左）能郷へ続く赤い橋はきれいに化粧直しが完了していた。
（右）ここに来ないと気がすまない能郷白山神社。


（左）そして馬坂峠を上る。　日差しも出てきてサイクリング日和になったが、路面には水がかなり出ていて結構濡れる。
（右）峠のトンネル到着。
ここは涼しい。　そして脇にある湧き水で頭から水を被り、ボトルに水を補給しガブ飲み。　コレ夏のサイクリングの醍醐味。


いつも写真を撮るお気に入りの田園を今回は逆方向から撮ってみる。
シートピラーに貼ってあるシールは“ぽにょ”。


（左）往路の対岸を走りながらクルマをデポしたところに戻る。　夕方になっても川の上には霞がかかっていた。
（右）帰着。

もっとゆっくりしたかったけど、この夏は予定が押して走れないかと思っていたところだったので走れただけでも満足。
次に走れるのはいつだろうか。

夏休み 乗鞍編

車内をフルフラットにしてマット敷いてシュラフに潜り込むという寝床は快適、熟睡　
がしかし、夜半、ルーフに打ち付ける雨の音で目が覚める。
聞かなかったことにしてそのまま眠る。
そして目覚ましが鳴った早朝５時。
やっぱり雨が降っている。

サイクリングは中止
もちろんハイキングも無し


７時まで２度寝を決め込み様子を見るが、雨は降り続きすぐには止みそうな気配ないので撤収準備。
寝床を片付けルーフに積んでいた自転車を車内に入れなおす。
自転車には万が一のためにビニールシート被せ濡れるのを防止できたのが唯一の慰め。
そして乗鞍を離れる前にもう一度湯けむり館に入って行きたいところだったが、営業が１０時からで３時間も待たなければならずそこまで気も長くないので出発。

で、安房トンネルをくぐり、平湯で温泉に入るかと早くから開いている温泉情報を収集。
見つけたのがココ。



早朝から開いており、料金は寸志（←こういう施設は貴重です、必ずお金を落としましょう）。
洗い場がなく温泉に浸かるだけという施設だが、非常に風情もあり気に入った。
泉質は茶褐色で硫黄臭と言うか鉄の臭いと言うかがキツめで源泉かけ流しらしい（今の時期もしかしたら加水して温度を下げているかもしれない）。

朝早く人も少なめで静かだったこともあり、浸かっては出て体を冷やしまた浸かるということを繰り返し、まず１時間ほど堪能。



その後一旦出て傍にある蕎麦屋で盛り蕎麦を食べて休憩した後、同じ温泉にまた１時間ほど浸かって結局昼前まで平湯に滞在。
サイクリング出来なかった不満を温泉で解消し気持ち良く帰るとする。

そして道中、高山に寄って高山ラーメンでも食って帰るかと思ったら・・・
市内ババ混み、ラーメン屋甚五郎、豆天狗共に行列が出来ておりとてもクルマを降りて並ぶ気にもなれず、渋滞につかまって時間を浪費しただけでスルー。
その後は高速を使わず、せせらぎ街道をのんびりドライブし途中土産買ったり喫茶店に入り抹茶をすすったりする。


思わず通り過ぎるところだったが、何か惹かれるものがあり突然入った喫茶店。
森の中にあり、縁側に通されもの凄くゆったりして心地良く１時間ほどぼんやりと呆ける。
雨が降ってたのも雰囲気良かったひとつの要因。

この後、また道の駅に寄り土産買って、徹夜踊りが行われている郡上を抜け美並より高速に乗って帰る。
貴重な休みの中、サイクリング＆ハイキングが出来なかったのは何よりも残念だが、違う楽しみ方が出来たのでそれはそれで良し。

時間調整

予定よりも随分早く下山してしまい、次の予定まで時間もてあまし気味になってしまい、それからどうするかを考える。
で、考えたのは、やはり温泉。
それしかない。
時間かけてゆっくり心ゆくまで浸かるとする。
で、どこの温泉に行くか？
せっかくなので駐車場のすぐ下にある中の湯に行く。
中の湯は上高地や乗鞍に行く時には必ず目にする馴染みのある温泉だけど、今まで一度も行ったことなかったのでイイ機会だ。


立ち寄り湯が出来るか情報無しのまま行ったけど、問題なし。　
そして人影も少なし。
私が入ったときは先客が一人いたけど、その方も上がってしまって一人貸切。
その泉質は釜トンネル周辺や焼岳でのキツイ硫黄臭から濁り湯で硫黄臭はかなりキツめを想像していたが、意外や意外色は透明臭いはそれほどキツくなかってちょっと拍子抜け。
そして内湯、露天風呂に入っては外に出て体を冷ますということを繰り返し、１時間超をここで過ごし堪能。

で、ここを出たのが１３時半。
まだ１３時半だ・・・。
乗鞍に向かうのは早過ぎるので無料になっている安房トンネルをくぐり、平湯・新穂高方面へドライブし、軽く飯食って時間調整。
新穂高はその昔彼女と来て以来だったが、えらく遠く感じた。
そしてロープウェイに乗るための駐車場がかなり遠くからあることに驚いた。
ハイシーズンの混む時間帯はこんなところに車置いていくのだろうか？
また、川沿いにある公共露天風呂に入るかとちょっと覗いてみたけど、ちょっと入る気になれずスルー。

ところで、後になって冷静に考えれば焼岳から下りてそのまま乗鞍へ向かえば一日で２つの目的を完了させられたことに気付いた（笑）
気付いた頃には遅かったが・・・。

その後この日３度目となる安房トンネルをくぐり乗鞍へ向かう。
無料でなければこんなに通ることはない。
しかし、天気悪く雨の気配を感じ出しテンション下がる。
更に、白骨～乗鞍道路が通行止めになっていて遠回りしなければならないことが分かり、もひとつテンション下がる。
携帯で明日の天気予報を見ても「曇り後雨」の予報が出ている。
行くべきか止めるべきか・・・止めるべきか行くべきかで悩んだが、結局行くことにして１７時頃乗鞍到着。
そして、クルマと人の多さに驚く。


その後、日が暮れるまで散策したり、レンタルしてきたＤＶＤを車内で見たりして過ごし、ゆけむり館で白濁りの温泉に入る。
その湯けむり館、２０時でも満員であった、落ち着かん、、、
それから流星群が期待できる夜空でも眺めて・・・と思ってたが、厚い雲が出て星なんて一切見えない、、、
再びＤＶＤ見て明日の天気回復を願いつつ２１時半には就寝　

夏休み 焼岳編

この夏、乗鞍サイクリングの前日に計画したのが焼岳登山。
計画としては１日目に焼岳登山をし、下山後近くの温泉で汗を流した後に乗鞍入りし、翌早朝から畳平までサイクリング、そしてそこから剣が峰の山頂まで歩くというもの。
しかし、計画していた日は台風の影響で雨、、、やむを得ず一日ずらして決行。
台風一過の晴れを期待するとする。
今回はその焼岳登山編。

当日は１０台前後しかないという駐車場を確保するため夜明け頃に登山口に着くように出発。
その登山口は新中ノ湯ルート。
安房トンネルを松本側に出てすぐに左折して旧道に入り、連続するヘアピンカーブを上っていき１０号カーブ付近にある登山口から登るというルート。


（左）安房トンネル内。　深夜～早朝ドライブなのでペースは快調、だが景色も楽しめず退屈。
ちなみに安房トンネルは現在社会実験で無料となっているのがありがたい。
（右）ここが登山口。
現地には夜が明ける３０分以上前の４時半過ぎに到着。
予想以上に早く着いてしまったが、既に先客のクルマが５～６台はあった。
暫し車内で待機し、空が明るくなるのを待ってダラダラ準備、６時前に出発。


（左）歩き出して暫くは樹林帯を歩く、色・密度共に濃くい森という感じがイイ。
（右）そこを抜けると上前方に山の塊が２つ見えるが、そこが山頂ではない。


（左）すり鉢状になった谷の脇を歩き、遠い山を見る。　乗鞍らしき山も見えるが山頂付近には雲がかかっている。
好天を期待したがそうはいかない、しかしながら見通しは悪くない。
この時は山頂についても青空は見ることが出来ないとしても北アルプスの山々が拝めると期待していた。
（右）更に登り上を見ると山頂らしきものが見えてきて、本で読んだ火山性ガスが噴出しているのが分かった。


（左）しかし時間が経つにつれガスが出て来て、さっきまで見えていたものが全然見えなくなり、更に風が出てきて寒くなる。
最初は我慢してたが、我慢できないほどになったのでソフトシェルを羽織る。
期待していた台風一過の晴れはいずこへ？
（右）山頂直下の岩場到着。　風が当たらなくなり寒さもなくなり暑くなったのでソフトシェルを脱ぎ、ポールを収納しグローブ着用。
ガスは更に濃く、視界悪し。　これでは展望ゼロだな・・・トホホ。


山頂到着！
ちょっと意気込んだ岩場もあっけなく終わり、そして思ったよりも随分早く到着してしまった。
しかし視界はご覧の通り（泣）
この焼岳からは北アルプスの眺望が良く、そして眼下には梓川や大正池の上高地が見えるということで期待していたが何にも見えない。
青空のカケラも見えない。
ガスしか見えない。
この夏の青空の下のお山歩きに相応しい色だと思って新調したＴシャツのＢＩＧＳＫＹという鮮やかな青色が全然映えないではないか。
悲しい・・・

それにしても早く着いてしまった。
ガイド本などで得た情報からすると、私の遅い足で景色を堪能しながら登って３時間半ほどかと思っていたのだが、着いてみれば２時間と少し、８時に山頂着。
このまますぐに下山したら１０時には今日のイベントが終わってしまう。
それは早い、早すぎる、もったいない。
と言っても他のルートで下ったりすると後々ひたすらアスファルト上を歩き続けなければならないという罰ゲームのような行程が出来てしまう。
それもツマラン。
なのでダラダラ時間過ごすことにする。


（左）昼飯にと思っていたカレーうどんを朝の８時半に食う。　今回も餅入り。
（右）この日のヴェクターは優秀ドンピシャ。

そして飯を食いながら近くにいた安曇野出身東京在住の私より少し若そうな登山者と少し談笑。
山歩きを始めて３年程らしいが、着ているウェアや使ってる道具からして凝り性のようだ（笑）
そして昨年は常念から２泊３日のテン泊で縦走し一回も雨に降られず最高だったと言ってた、実に羨ましい。

その彼も下山し、私は何も見えない見られないまま下山するのが惜しくて山頂でガスが晴れるのを期待しつつダラダラしてたが、ガスが晴れる気配はないので諦めてダラダラ下山開始。


（左）きっつい硫黄臭のガスが常時噴出している噴気口。
（右）この日はショートパンツとフルレングスゲイターというどこかの雑誌でよく見る（笑）スタイルを取り入れてみたが、足元の汚れを気にしなくてよいという点と、暑すぎず寒すぎないという点で実に機能的であることを実感した。
また、結構目立つみたいで他の登山者の視線を感じた。

そしてダラダラした甲斐があったか一時的にガスが晴れて、登るときには見れなかった以下の景色が見れた。

立ち入り禁止の南峰。


火口湖。


登った北峰。

その後も往路以上にダラダラ歩いては来た道振り返りながら１１時半過ぎに下山。
私の予定では１４時～１５時に下山だったのにこんなに早く下山してどうすんの？とこの後少々悩む。
景色は堪能できないし、予想以上に早く登山も終わってしまってかなり物足りない気分であった。

そういえば、初めて山ガールをそれなりに見かけた。
見ててノースのウェアを着ている人多い。
ＯＬの会話（職場でのグチ）をそのまま山でしてる人も多い。
そんな印象。

今年の夏休みは不運だ

今年の夏休みは、休みに入るといきなり台風が来て数日ガマンし、それをやり過ごし台風一過の晴れを期待して山に向かったが全然晴れなかった。
それどころか雨降った。

どないなっとんねん。
貴重な休みどないしてくれんねん。
そんな雨や曇りの日が続き、もう休みも終わろうとする頃になる晴れてまたモウレツな暑さ。
嫌がらせかいな。



と、いきなりネガティブなことを書いたが、こんなところに行ってきた。
内容の無い詳細は後日ボチボチと。

夏

撮りためておいた写真を一枚。



数年前にも撮ったことある里山のヒマワリ。
今年は前の時ほど咲いてないけど、とてもキレイ。
“夏”って感じが好き。

グローブ新調

久しぶりに自転車関連の買い物。
ビリビリに破けながらも使いつづけていたショートフィンガーのグローブを遂に新調。
選んだのはショップで一番安いヤツ。
ついでにスペアチューブも１個。

第一の目的物は迷った挙句買わず終い。