
私の好きな樽見鉄道が変わった仕掛けをしているのをXで知った
それが小説列車『桜の約束』
樽見鉄道のHPでしか買えず
小説に樽見鉄道の一日フリー切符がペアで付き、ポストカードも付くという
…という解釈は間違いで
樽見鉄道の一日フリー切符(ペア)を買うと、小説とポストカードがついてい来る
という内容で、あくまでフリー切符が先のようだ
まあとにかく、フリー切符ペアと樽見鉄道が舞台となった小説に、ポストカードがついてくるという珍しい企画
経営がしんどいローカル線はいろんな仕掛けで誘客をはかっているが小説列車とはまた変わったことをしているなと思って
これは買わねばとすぐ発注して、先日届いた
発注してからどんなものだろう?とHP上の内容をよく見てみたがなかなか凝っていて
小説は樽見鉄道の始点でもある大垣出身の中村 航氏が書き
写真は岐阜生まれの小林 淳氏が撮影
どちらも岐阜に出身者で、紹介を見てると小林氏の写真は過去に見たことがあって「ああ、この写真」という感じで
中村氏に関しては本を読む習慣のない私には初めて聞く名前だったが、なるほどなと腑に落ちた
小説のあらすじについては避けるが、あっという間に読了し
個人的には非常に満足な内容で買って損はなかった
ペアのフリー切符もあることだし、また乗りに行かないとなと思ったのと同時に小説も読まないとなと思った
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